金曜日の雑談:白湯、基礎体温、おばあさん

連休前の金曜日☆ 嬉しい。

最近また更年期の症状なのか、かーーっと一時的に熱くなって少し気分が悪くなる、というのが起きる。でも、大抵は「ひと波」だけ押し寄せて2分もしないうちに消えていく。なのでまぁ、どうってことはない。ただ、夜中にこれが起きると目も覚めるのでやや鬱陶しい。

そんなときに「白湯」を飲む。

そう。数週間ほど前から、乾燥する顔をなんとかしようといろいろ試していて、その一つが「お水を一日最低2リットル飲む」ということ。水だとお腹が冷えるし、たくさん飲もうと思えない。そこで、「冷たい飲み物は24時間、温かい飲み物は6時間保温する」Hydroflaskのボトルに常に白湯をいれている。

これは621ml。なので3〜4回リフィルする。

冷たすぎず熱すぎずのちょうどいい自分好みな温度って何度なのだろう、と、調べてみると45〜50度だった。正確に言うと「48度、49度」が好き。

ベッドサイドにもこの水筒を置いておくので、夜中に目が冷めたときに二口三口飲むと落ち着く。朝も起きがけにこの水筒から飲む。この「ちょうど良い温度の白湯」が、お腹にとても心地よい。

温度というと。

この間、ドイツ在住のJucomさんがブログで「読む食育」というトピックを紹介されていた。Jucomさんファミリーみんなでぼろぼろになるほど読んだ一冊の漫画「37℃のふしぎ」がとても興味深い。基礎体温が37℃あれば病気知らず、というようなことが漫画で説明されているみたい。

しかし。基礎体温・平均体温が37度ってありえるの?? 自分の基礎体温が昔から低いのは知ってるけど、普通に37度って、嘘みたいな話です。私の場合、37度まで上がると微熱で少しだるく感じたりする。で、自分の体温を「起床後すぐ、昼間、夜」の3回チェックしてみたところ、「35.5度、36度,35.7度」だった。昔はもっと低かったと思う(35度前半)。で、体温を1度以上あげるのってどれほど大変なんだろう。せめて36度代にあげることができたらなぁ。。。

と、「基礎体温の上げ方」で検索してみると、

  • スクワットをする
  • お風呂に入る
  • ギャバを多く含む食材(玄米、かぼちゃ、じゃがいも、トマトなど)を食べる
  • 白湯を飲む(←!!)

白湯飲んでるでー!

ちょっと心がけてみようと思う。基礎体温UP活!

話は変わって。

昨日、相方の治療のために病院に行ったんだけど、その治療室は患者が3人点滴を受けれるようになっていたのね。昨日はいつもよりも混んでいて、ベッドも椅子(背もたれが倒れて足置きが出るタイプ)もいっぱい。なのに看護師はたったの二人。。。

でね。相方のとなりで点滴を受けていた老婦人。

小さかった。

とても細くてなんだか消えてしまいそうなほど小さくて、小鳥の「ひな」のようだった。

じっと見つめてしまった。

だって、とてもオシャレだったんだもん。

顔色はあまり良くなかったけれど、きっちりとチークもアイシャドウもされていて、ルージュは真紅。髪とチークの色がマッチしていて、ルージュとネイルの色が同じ。

どれほどの頻度で点滴に来られるのだろう。そのときにはいつもきちんと、こうしてお化粧されるんだろうなぁ。

目が合ったら、ニコってしたいなぁって思ってずっと見ていたんだけれど、わたしたちが帰るまで眠っていた。

色んな人がいて、生きてるんだなぁって。病院に行くと、よくわからないけど漠然とそこにいるひとたちの「臓器」のことなどを思い浮かべてしまう。

金曜日の雑談でしたーっ。良い週末を!