フューシャの芍薬と珍しい和野菜♪

今日も。庭より。

お姫さまの桃色芍薬を見てもらったので、今日は、うちの古株の「フューシャ色の芍薬」。

これは、私たちがこの家に越してきたときに植わっていたもの。植わっていたけど、茂みに埋もれていたものを掘り出して日の当たるところに植え替えた。芍薬は「植替えを嫌う」植物らしいんだけど、この種は結構簡単にほいほいと植え替えても翌年花を咲かせる。昨日の桃色の芍薬とは違った花びらの付き方でしょ?

バラ咲き、になるのかなぁ。

さてさて。

4月の初めに「庭の種のシェア」をここでお知らせしましたが。→その時の記事

その時にね、なな艸さんが私の種に興味を持ってくださって、私もなな艸さんのお野菜の種に興味があったので、種種交換をしたのー☆ なな艸さんは「国際薬膳協議会認定 山菜鑑定者」!山菜料理の研究もされている。いつかゆっくりと山菜のお話を聞いていみたいなー。

で!

なな艸さんから頂いた珍しい和野菜2種:

  • 大浦太ごぼう
  • 清内路かぼちゃ

ようやく苗がしっかりとしてきたので、大きなポットに植え替えた。

大浦太ごぼうは「匝瑳市の指定天然記念物」でもあるらしい!

いくら太身近なごぼうとはいえ、このポットでは深さが足りないだろう。でも、ごぼうを育てるのに適した深さまでふかふかしたエリアというのが見当たらず、とりあえず、このポットに植えた。もう二苗あって、それは直植えしてみた。うまくごぼうにならなくても、花もきれいなんだそうで、それも楽しみだなー。

そして、ハートの形でとても甘いっていう「清内路かぼちゃ」。↓の2つの小さい苗。

畑ボックスの間は、比較的温かいし風よけもある。大丈夫かなー。上の方に写っているのは「Kuri 」っていうかぼちゃ。これは近くのプラントセールで見つけたもの。意外にも育ちが良い。みんなみんな、大きくなぁれ♡

ココの夏はとても短いので、こういう夏野菜がきちんと実るのか、なかなか難しい。秋が早く来てしまうと実が甘くなる前に腐ってしまうこともある。さて、どうなるでしょうか!

ごっちゃごちゃで、野菜を育てているのか、こぼれ種から育った花たちを育てているのか、よくわからない畑ボックスエリア。今年はあまりあれこれ植えず、秋の終わりから土を休ませたい。