お豆にむちゅうイ。

一年前までは、野菜にはそれほど興味がなくて「このコは肉食くんだなぁ」と思っていた。

ところが、2歳を過ぎてからベジに目覚めたチューイ。一番好きなのはブロッコリーかな。きゅうりも大好き。庭ではえんどう豆、さやえんどう、スナップエンドウに夢中。今年はスナップエンドウが4週間ほど花を咲かせて実をつけてを繰り返してくれているので、ラッキーチューイ。

畑エリアには入れてもらえないのでね。ぎゃまんして(笑)待つ。

ネットの外にぶら下がっているお豆もありまして。。。ソレを狙う。

去年はまだ、このネットが「境目」というコンセプトがなかった。中になにか欲しいものがあれば、力付くで押したり噛んだり食いちぎろうとしていた。苦笑。

今年は「このネットが邪魔をして入れないんだな」ということを理解しているようだ。

これは成長。

動画をあげてみた♪

CapCutっていうアプリを知ってますか?無料アプリで、iOS版、アンドロイド版、Mac版などがあり、色んなディバイスで動画を編集できる。無料アプリにしては、なかなか使い勝手も良く使えるサウンドトラックもマックの iMovie なんかよりも充実しているようにみえる。というので、ちょっと使ってみた。

7月前半の庭模様

ハリファックスから戻ってきた7月の最初の2週間。2週間〜10日ほど前の庭の花たちの写真を並べまーす。

この季節はみるみるうちに花たちが咲いて終わっていく。全く雨が降らないので、7月半ばを過ぎると草花たちも木々たちも喉をからしているように見える。うちの裏庭の場合、花たちが潤って見えるのは7月前半までかなぁ、という気がする。

なので、ピークシーズンの花たちを少し見てね♪

毎年このベッドに咲く「桃色ポピー(一重)」は、大抵がこぼれ種で冬を越したもの。ポピーはたくさんの種をばらまくので、その中でもタフなものたちがけが育つ。この冬は、異例の寒波があったためか、発芽したものが少なかった。畑ボックスの手前のこの場所は、強い風をまともに受けるスポット。風を受けると土は痩せる。

土をむき出しにしない様、きつきつに乾燥しても育つようなものに植え替えている。イングリッシュタイム、ポピー、ルリタマアザミ、コモンウーリーサンフラワー、グラス、など。

Common Wooly Sunflowerは強い。

名前のわからない種類の「草」と重なっている様子が好き。

湿度が低く乾燥し、年々風が強くなり頻度も増している。今年もまた、来年はどの花をあきらめて、乾燥に強いものをどこに植えていこうかと考えている。裏庭で育っているものの中では、ハーブ類や草、ルリタマアザミ、エリンギウム、エキナセアは強いかな。

庭の奥へと続く何でもありのコーナー。ここも、なんとかしたい。7月後半になると、ほぼ全部枯れてしまって寂しいから。全部、草とエキナセアとかにしちゃおうか、とも思ったり。笑。

↑↑ ここは春の初めにはルピナスがどどーんと咲いていた。その後に、スカビオサ(Macedonian scabos, Melton pastel 多年草)が長い茎を伸ばしてたくさん咲く。しゅっしゅっと伸びている茎が見えるかな。それがメルトンパステルスカビオサ。これもこぼれ種で増えちゃうので気をつけないと、、、そこら中スカビオサになる。種、あるよ〜!

↑↑この写真の左隅がラズベリー放置エリア。

もうちょっときちんと整えて花を植えりゃいいんだろうけど、何せこの辺りも土が砂っぽいので。。。なかなか難しい。

↓↓ ここもワイルド。ルピナスが終わったあとに、スカビオサが広がって咲いて、こぼれ種組のイベリス(白いの)がたくさん咲く。

ここも7月後半になると、スカビオサもイベリスも種になっていく。種の姿もきれいで好きなんだけど、放って置くと来年また同じ様にぼうぼうになるのです。

今年の冬には一掃して、ちょっと計画を建ててみようか。自由にぼうぼうしている様子も嫌いじゃないんだけど、落ちる種の処理が大変なんだもん。思い描くような感じにするために、コレとコレとアレと、、、というように新しい苗をあれこれ買うのは嫌なので、今育っている苗をシャッフルして移動して、この気候とこの裏庭でうまく育つようにアレンジしてあげたいなぁ。

今週末には、紙と鉛筆を持って出て、今気づいたことや「こうしようかな」って思っていることをメモしよう。良し。

my ordinary weekend.

何の変哲もない週末模様。

ハリファックスから戻ってきてからようやく、通常運転の週末。スルコトリストを作り(アイテムは5つほど)、ひとと会う予定もいれず、朝も自然起床でのんびりと。

土曜日は晴れて気温も上がる(28度くらい)予報だったので、午前中、前庭がまだ影になっているうちにひと仕事。

コーラルメープル(幹や枝がコーラルピンクの紅葉。だけど、歳をとって幹は茶色くなっている。)のサマーシュートが気になっていた。秋まで待とうか。。。とも思っていたんだけど、相方が外を見るたびに「飛び出ている枝を切らなきゃな。僕が切るよ。」みたいなことをぼやいていた。それを毎回聞いているのもうっとおしくなってきたし、彼をはしごに登らせるなんて恐ろしすぎるというのもあり。

ええい。私がやるわいっ。と。朝からはしごを持ち出して、古い電動トリマー(?)を準備して気合を入れる。相方がもっと元気だった頃は、私がはしごを押さえて、彼が登って切る役目だった。こんな電動ツールをもってはしごに登るなんて私には出来ませんっ!って感じだった。

それが今じゃ、「あのメープルのトリミングしてくるから。気をつけてやるから心配せんでええで。」と相方に言って、ちゃっちゃとね。

メープルのてっぺん(頭のてっぺん)には届かず、いつも長いクリッパーを持ち出して切るんだけど、それもうまく届かず。。。 その部分は秋になって葉っぱが落ちてから処理しようかと。

ちょっとスッキリしてうれしい。後片付けをしながら、「ぐっじょぶ、ワタシ。ほんま、色々できるようになってえらいなー、ワタシ。」と自分を褒めた。笑。相方も玄関から「グッジョブ!」と言ってくれたので、良し。

今週末は久しぶりに焼き菓子を作ってみたい気分だった。

少し前に、アプサイドダウンケーキをマフィンの型を使って作るというのを見て気になっていたのです。そう、マフィンの型を使って、小さなキッシュとかケーキとかあるんよね〜。あれも一度試してみたい。

本当はアプリコットのミニアプサイドダウンケーキを作りたかったんだけど、買ったアプリコットがあまり美味しくなくて。それで、土曜日に今シーズン初の大人買いをしたブルーベリーを使ってやってみることにした。

ブルーベリーのミニアプサイドダウンケーキ、というもの→参考レシピ

まぁまぁ甘かったアプリコットをひとつだけ加えて。レシピは12個分だったけど、半量で作った。

ところがさ。マフィンの型にスプレーするのを忘れてしまって。。。ブルーベリーがちょっとくっついてとれてしまった。汗。

焦点合ってないやん。ローガン。。。

でも美味しかった♪ バターの風味たっぷりだし、粉の一部をアーモンドミールに置き換えて、香ばしさもあってよろしい。バニラアイスを添えるといいよ、って書いてあった。こういうケーキって、牛乳を飲みたくなる。

火の通った果物って、甘みが増してとろんとして好きだわー。

そうそう。今年は「スナップエンドウ」が妙に元気。畑の土に良かろうと、適当に植えていたスナップエンドウ。私がハリファックスに行っている間にぐいぐい伸びて、まだ採れている。えんどう豆とさやえんどうはもう終わったのに。

スナップエンドウの筋をとって、ささっと塩ゆでして、マヨネーズとお醤油少しとごま油をちょっぴり加えて混ぜたものにつけて食べる。何もつけなくても甘いんだけどねー。

今日は午前中は曇っていて、もう少しで雨が降りそう(降ってくれ)!な空だった。ざーーーっっと降ってほしかったけれど、ぱらぱらっとだけで、その後また晴れてきた。

散歩の途中に見た山々の色合いがとってもきれいだった。写真では伝えきれない。クリックすると少し大きくなるよー。グラデーションがとっても素敵だったのです。

さぁ。また新しい一週間。7月もあと10日だ。ビクトリアは只今最高のお天気。短い夏を惜しみなく楽しもう。