Gus が帰ってきた☆

お盆の迎え火の日、8月13日。

仕事から帰ると小包みが届いていた。英国より。

可愛らしい小鳥とお花と蝶々の包み紙に包まれて。

♡ Little Gus ♡

かえってきましたヨ。

おかえり、Gus!

大好きなめーめーちゃんのぬいぐるみを連れて、小さなGusが帰ってきた。

インスタで3〜4年前に偶然目に止まったJuliaさんの愛らしいフェルトのわんこたち。ボーダー・テリアもたくさん作られていて、Gusを作ってもらいたいなぁってずっと思っていた。彼女のリクエストリストがオープンするのは年に一度(今年は5月)。その中から抽選になる。2度ハズレた。そしてこの春にようやく選んでもらえた♪

Dearest Gus。

うれしくて、少し涙が流れた。

相方にはサプライズだったので、一体どこからやってきたんだ!と感動していた。「So cute. This is so perfect, so precious…」って。良かった。

ジュリアさんからメールで「Gusができました。こんな風ですよ。」って連絡がきたのが、この間の新月の日。生まれたんだなぁと感動した。

抽選で選ばれたことを知らせてもらい、ジュリアさんが「Gusの特徴がわかる写真をたくさん送って!どんな子だったのかも聞かせてね。もし、Gusの毛や遺灰をLittle Gusの一部にという希望があれば送ってくださいね。」ということだった。写真は晩年のもふもふGus、笑っているGusをお願いした。

おにいたん。おいらとあそぼ。

送ったGusの毛。Gusが私たちのもとを旅立った日に、肩と足首のあたりの毛をもらっておいた。足首の甘い香りがする毛。その毛は、この小さなGusの顔と肩と背中の部分の毛になった♪ ってジュリアさんが教えてくれた。

Gusの遺灰。送るために、白い壺からほんの少し取り出したときには泣いた。また、ごめんな、って謝った。その遺灰は、こんな小さな白いハートに包まれて、小さなGusの胸にしまわれているそうです。ありがとう、ジュリアさん♡

まだ庭に花が残っている、お盆の時期に帰ってきてくれて良かった。

かわいいGusの後ろ姿を、こんな風にして見ることができてうれしい。

お盆に帰ってきてくれて、ありがとう!

ずっと一緒やね。

おかえり、Gus♡

1年半と1年と♡

7月5日。

今日はGusの月命日。かわいいGusが旅立ってからもう1年半になる。

Gusの祭壇は2階にあって、朝起きてすぐ、仕事に行く前、帰ってきたとき、寝る前に、Gusの大きな笑顔を見ることができる。

この笑顔♪

写真だから当たり前なのだけれど、いつも笑っているこのGusに癒やされ、元気をもらう。「今日はちょっと元気ないんよねぇ。いらいらするし。」って話しかけると、笑って「だいじょうぶですよ。そういうときもあるよ。」って言ってくれる。「チューイが体当りするんやわ」と言うと「ぼくちんもたいへんな子だったでしょ。」と笑う。全部、私が勝手に頭の中で思い浮かべるんだけどねー。Gusの写真を見ていると、本当にそんな声が聞こえてくる(ように思う)。

Gusへのお花。

Gusとチューイはもちろん、血が繋がっているわけではない。
でもGusは長男っぽく繊細なところがあって、チューイは「I don’t care!」なわんぱく次男坊。ニンゲンでも、一人目はちょっと用心深く、末っ子はやりたい放題の恐れ知らず、っていうことない? 1歳を過ぎたチューイを眺めながら、Gusが今ここにいたら、「おまえ、うるさい。」ってつぶやきながらも、上手にチューイの面倒をみてくれそう。チューイも「おにいたん、だいすきだじょ」って、Gusにへばりついて遊ぶと思う。ときどき、そんな妄想に浸ってしまう。一緒にいたら、とけそうなほどかわいいだろうなぁ♡

そして。

今日でチューイが我が家にやってきて1年! 「うちの子記念日」Gotcha Day」だね~。

ちっこーい!お豆だー!

いやいや。あっという間だった。とても色濃いあっという間。笑。

元気いっぱいで「Free Spirit」のハッピーくんでいてくれて、ありがとう、チューイ☆

You’re a Gooooo Boy!

Gusの誕生日・Chewy11ヶ月

今日はGusの月命日。そして16回目の誕生日。

Gusの4歳の誕生日☆

黄水仙を飾り、いつものようにろうそくに火を灯しお線香を炊いた。

発作が起きてからも美味しそうに食べてくれていた柔らかいジャーキーを買ってきた。

虹の向こうで笑っていると思う。もふってるかな〜。

かわいいGusとの楽しい思い出もめぐり、まだ「ごめんね」という気持ちもあふれる。3月の終わりに亡くなられた坂本龍一さんの音楽を聞きながら、朝のひんやりと少し湿った空気のなか自転車をこぐ。色々な想いが染み入る。彼の音楽と春のはじめの空気感って、染み入るプロセスをとても自然なものにしてくれる。

大好きな野の花:fawn lily ある条件が揃った場所でないと育たないような気がする。

そして、チューイは今日で11ヶ月☆

私がほぐした土の上に寝そべる子。「ふかふかがいいじょ」

とにかく元気で、毎日、Every Momentハッピーでいてくれて、ありがとう、チューイ! 最近、自発的に私の方を見ることがほんの少し増えた。「クッキーもらうんだじょ」っていう理由でも今はいい。リードの先に私がいることを「はっ」と思い出して振り返る、目が合う、っていうのは、私とチューイにとっていは大きな進歩。少しずつ、地味に頑張ろう。

今朝はまだ霜が降りるほど冷えた。でも、ビクトリアももう桜の季節。

Gusやチューイと同じ様に私も、春の初めのこの時期が好きです。散歩をしていても、自転車で走っていても、残る寒さの中に春がたくさん見えてくるこの時期。

太平洋に面した北米西海岸。この辺りのPacific Northwest の気候、Vegetationが好きなんだ、ってとても強く思う。春のこの季節、針葉樹が茂る小道を歩くと朽ちた木々や枝々に鮮やかな緑の苔が生え、分解された枯れ葉はふかふかでしっとりとしている。小鳥たちが賑やかに唄い、雑草を含めたすべての草花が柔らかく芽吹く姿がとてもかわいらしい。

ここと同じような気候で森のある場所は、他にどこにあるのだろう、と調べたりもした。ニュージーランドの南のクイーンズタウンが似ているらしい。

苔が光って見える。

こういう風に、しっとりと気持ちよさそうな林や森にアクセスできる場所で暮らしていきたいなぁ。ということに、最近気づいた。

散歩道でいつも見かけるこのお家の前庭が、とっても可愛らしい。

イースターの色合いだ♪

毎月五日は、Gusの月命日で、Gusとチューイの誕生日も五日。まだ、少し「揺れる」日です。

まとまりのない投稿になってしまった。

今週末は、なーんとイースターの4連休!のんびりしようーーー!