Gusの誕生日・Chewy11ヶ月

今日はGusの月命日。そして16回目の誕生日。

Gusの4歳の誕生日☆

黄水仙を飾り、いつものようにろうそくに火を灯しお線香を炊いた。

発作が起きてからも美味しそうに食べてくれていた柔らかいジャーキーを買ってきた。

虹の向こうで笑っていると思う。もふってるかな〜。

かわいいGusとの楽しい思い出もめぐり、まだ「ごめんね」という気持ちもあふれる。3月の終わりに亡くなられた坂本龍一さんの音楽を聞きながら、朝のひんやりと少し湿った空気のなか自転車をこぐ。色々な想いが染み入る。彼の音楽と春のはじめの空気感って、染み入るプロセスをとても自然なものにしてくれる。

大好きな野の花:fawn lily ある条件が揃った場所でないと育たないような気がする。

そして、チューイは今日で11ヶ月☆

私がほぐした土の上に寝そべる子。「ふかふかがいいじょ」

とにかく元気で、毎日、Every Momentハッピーでいてくれて、ありがとう、チューイ! 最近、自発的に私の方を見ることがほんの少し増えた。「クッキーもらうんだじょ」っていう理由でも今はいい。リードの先に私がいることを「はっ」と思い出して振り返る、目が合う、っていうのは、私とチューイにとっていは大きな進歩。少しずつ、地味に頑張ろう。

今朝はまだ霜が降りるほど冷えた。でも、ビクトリアももう桜の季節。

Gusやチューイと同じ様に私も、春の初めのこの時期が好きです。散歩をしていても、自転車で走っていても、残る寒さの中に春がたくさん見えてくるこの時期。

太平洋に面した北米西海岸。この辺りのPacific Northwest の気候、Vegetationが好きなんだ、ってとても強く思う。春のこの季節、針葉樹が茂る小道を歩くと朽ちた木々や枝々に鮮やかな緑の苔が生え、分解された枯れ葉はふかふかでしっとりとしている。小鳥たちが賑やかに唄い、雑草を含めたすべての草花が柔らかく芽吹く姿がとてもかわいらしい。

ここと同じような気候で森のある場所は、他にどこにあるのだろう、と調べたりもした。ニュージーランドの南のクイーンズタウンが似ているらしい。

苔が光って見える。

こういう風に、しっとりと気持ちよさそうな林や森にアクセスできる場所で暮らしていきたいなぁ。ということに、最近気づいた。

散歩道でいつも見かけるこのお家の前庭が、とっても可愛らしい。

イースターの色合いだ♪

毎月五日は、Gusの月命日で、Gusとチューイの誕生日も五日。まだ、少し「揺れる」日です。

まとまりのない投稿になってしまった。

今週末は、なーんとイースターの4連休!のんびりしようーーー!

One year. Eight months.

今日はGusの命日。

色々と思い出された一日だった。Gusは、私たちがGusのためにと安楽死を選んだので、一年前のこの日の朝のこと、最期に海を見に行ったこと、ビスコッティを少しかじったこと、庭で土をほってぺろりとしていたこと、お願いしていた時間ぴったりにジャネットさんが来てくださったこと、Gusはお昼寝をしていたこと。分刻みに覚えている感覚です。

私の細胞のひとつひとつが震え上がったような悲しみは、独立した「いきもの」のように時々わきあがってくる。でも少しずつ、Gusが去ってからの季節の中で、笑っているGusの顔や、ただ一緒に庭に出て幸せだったあの感覚が浮かんでくるようになった。

そして今日でチューイは、めでたく8ヶ月☆☆☆

私はまだまだチューイに振り回されてばかりなんだけれど、最近、「てへへへへ。。。」って笑うチューイの顔が、なんだかGusの笑顔に似てる瞬間があって、そういうときにふわぁ〜んと懐かしい幸せな気持ちになる。

7歳のGus。

チューイは見かけも性格もGusとは違う。違っていて良かった。でも、不思議と重なり合うこともある。

7ヶ月ちょいのチューイ。

今日はインスタに「えんどう豆の好きなGus」と「キューリの好きなチューイ」の動画をアップしてみたので、良かったら見てみて〜♪ アカウント持っていなくても見れるのかな。

 

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犬と暮らせること、とても幸せなことです。

11回目の月命日。

辛かったときや悲しかったときのGusのことはあまり思い出したくはないのだけれど、一年前の今頃のことはまだ生々しくて、体が覚えているのだから仕方ない。今日は11回めの月命日。

Gusのことを愛してくださっていたみなさんへ、と、インスタにも同じ写真をのせてみた12月のカレンダー。

毎年、この時期になると、その年に撮ったGusの季節の写真を集めて「Guzmanカレンダー」を作ってきた。2022年のGuzmanカレンダーの、11月をめくるのはとても辛かった。

12月が、Gusのカレンダーの最後のひと月だから。12月1日に思い切ってめくって、この笑顔を見て泣けてしまった。

発作と発作の間の調子の良い日なんかには、こうして本当に何事もないようにして笑ってくれていた。セーター着せて、滑り止めの靴下を履かせてあげて、そしたら嬉しそうに「ちゃーーーっ」って笑った日があった。Gusがまだ確かにそこにいるんだって確信もできた。脳に何かが起きていて、それさえなければこんなにも幸せいっぱいのいつものGusなのに、と思うとすごく悔しかった。

ぼくちん、ここにいることがたのしいでっす♡ ちゃーーー♡

って。本当にかわいかったなぁ。

色々な思いが巡ります。

あ。そうだ。

Gusへのお花カレンダー2023のお申し込みは、今日が最終日です。興味のある方は、ブログのコメント欄かコンタクトインスタのDM、何でも結構です。お知らせください♪

会いたいなぁ。

Gus、私たちが決めたことは正しかったのかなぁ。

この疑問だけはぬぐえない。ぬぐえないから、ありがとう、のあとに、ごめんね、って言ってしまう。

We love you so much, Guzman. Miss your smiles so deeply.