手編みのスカーフの贈りものと、ごま味噌クッキー

ビクトリアは雪の予報がでている❅ 確かに冷えてきているし夕方に少し降っていた。

積もったら運転したくない(怖くてできない)ので、今日は朝から車にガソリンを入れ、買い物もすっかり済ませた。よっしゃ!

アレルギーなのか風邪なのか、軽い頭痛と鼻水と喉の痛みが続いた一週間。金曜日帰宅したときには、そのまま布団に入りたい気分だった。

そんな私を「はっっっっ☆」とさせてくれた贈りもの♡

ブログのお友だち、Kanaさんの作品♡ 感激! いつも素敵ーって見せてもらっていたKanaさんの作品を身につけることができるなんてー!

とーっても素敵なのです。写真では色がうまく伝わらないかも。光の加減で色味が少し変わって見えて、とっても柔らかくて軽い♪ デザインは「Peace of Wild Things」というウェンデル・ベリーの詩(→リンク)をモチーフにしているんだって。詩を読んでからKanaさんのこのスカーフを広げてみると、あぁ、そうなんだって、しっくりときた。

毛糸は misty moors というもので、手染めの色なんだそうです。

ブログやインスタで、今までもKanaさんの編まれるものをいくつも見せてもらっていて、手袋、娘さんのセーターや帽子など、どれもとっても素敵。色やデザインにはKanaさんらしさが現れている。私は編み物はまったくできないので、「こんなに編み物の上手なお母さんで、娘ちゃんは幸せだなぁ」なんて思ったりしていた。笑。

大きさもちょうどよく、これなら普段にくるくるっと巻いて楽しめます♪ 巻き物大好きなので本当に嬉しい♡ どうもありがとう、Kanaさーん!Hugs♡

冷えてきた午後、ささっと「ごま味噌クッキー」を作ってみた。レシピはコレ→☆

倍量で作った。片栗粉20gを米粉とアーモンドミールに、砂糖の代わりにメープルシロップ(倍量レシピで80g)でやってみた。

倍量作って、半分は冷凍。半分だけをトースターオーブン(エアフライヤー付き)で焼いてみた。これでお菓子を焼くのは始めて。コンベクション機能を使ったものの、かなり焼きムラが目立つ。こういう焼き菓子はやっぱりオーブンじゃないとだめかな。ま、これもご愛嬌ということで。

このクッキーに使ったのが、初トライで仕込んでみた「ひよこ豆の味噌」!1ヶ月半ほどで出来上がった(多分)お味噌は、それっぽく出来上がり、お味噌汁にも使ったしなかなかGood。大豆でのお味噌は何度も失敗したけれど、ひよこ豆のはビギナー向けなのかな。

お味噌の塩気とメープルシロップの優しい甘み。サクッほろっのクッキーは素朴な美味しさだった。相方もひとつ、ふたつとつまんでいたので、美味しい?って聞いてみた。私が興味津々でそう聞くもんだから、「なにか変なものをいれたのか?」とびびっていたけど、美味しかったらしい。北米のあまーい焼き菓子好きな彼でも楽しめる味、だったみたいで良かった。

さて、予報通りに雪が降るでしょうか。明日は家でぬくぬくしよう。

The Forever Dog を読んで。

図書館で予約していたオーディオブック版のThe Forever Dog がようやく回ってきた♪

The Forever Dog (アマゾンのリンク:日本語版愛犬が元気に長生きするための最新科学

犬と暮らすひとたち、犬を愛するひととたちに、端折るだけでもいいので読んで欲しいなぁと思った。というのも、私自身「Gusがパピーだった頃にこの本で紹介されていることを知っていたら」って強く感じたから。

犬と暮らしているひとたちならみんな思う。この子とずっと一緒に暮らしたい。この子には元気に犬らしく長生きをしてほしい。犬生というのは、人間よりもずっと短く、彼らが自分よりも先にこの世界を去ることは、彼らを迎えたときからわかっている。わかっていても願ってしまうもの。

「犬の健康寿命を伸ばすためにわたしたちができること」がThe Forever Dogのテーマだ。過去の事例や歴史的な事実、研究を踏まえて、かなり科学的に検証している。まだ歴史が浅い「犬の寿命と健康とドッグフードの関連性」が、私たち人間のそれと比較して説明されている。

犬と暮らしているひとなら、もうすでに知っていることかもしれない。ドッグフード(カリカリ、キブル)がどれほど「プロセス」されているものか、どれほど犬の消化器官の負担になるのか、ファーストフードのようなものを毎日一生食べ続けることで引き起こされる病気の数々。高温でプロセスされていないもの(ローフードやフリーズドライ)を与えることで避けられるリスクや改善される症状。

かと言って、キブルをやめて100%Raw food(ローフード)に切り替えるべきだ!と謳っているわけではない。「今与えている食事の1割をプロセスされていないものに変えてみてはどうか、キブルの上にほんの少し加えてあげてはどうか」と提案している、というスタンスだ。

Gusが仔犬だった頃は、今みたいに色んなRaw Foodのオプションもなかった。肉屋さんで犬の餌用っていう塊を買っていた。Gusは腸が弱かったので、キブルは合わず、Raw Foodもイマイチで、結局私の自己流の犬飯に落ち着いた。犬と暮らしている人ならわかると思うけれど、自分の犬の体調が崩れるとまっさきに「食べ物が悪いのか?私の与えているものが良くないのか?」って疑ってしまう。Gusのときはそんなことばかりだった。家で作る犬飯は市販のキブルよりは良かったのだろうけれど、改善できたことはたくさんあった、って今なら思う。実際に、獣医に連れて行くといつも「何を与えているか」と質問され、当時は「キブルが一番良い」と信じている獣医がほとんどだったんじゃないかな。生食です、とか、家で作ってます、というと、ちょっとネガティブな(何か足りてないんじゃないの?みたいな)表情をされたから。Gusがパピーの頃にこの本で紹介されていることを知っていたら、という思いがよぎったのも確かです。

The Forever Dogをチラッとだけ読むなら、最初の科学的な検証の部分は飛ばしてもいいかも。具体的な例は「7章」に詰まっていた。8章はサプリメントとか。

今与えているものを全て変えろとは言っていない。私たちが動物家族に費やせる予算ライフスタイルに合わせてできることをやってみてはどうだろう、と提案している。例えば、トレーニング用やご褒美のおやつを変えたり、カリカリの上にのせてあげる(トッパー)をなるべくプロセスされていないもの・スーパーフードに変えてみてはどうかって。7章では実例を紹介していたヨ♪

ほほぅ☆ コレは知らなかった!ということをいくつか書き留めた。

  • Fastingまたは一日一食で内蔵を休める
  • 犬に炭水化物はほぼ必要ない
  • ウサギのうんちなどを食べるのは、それに含まれているエンザイム(酵素)を身体が必要としているから(チューイ、ウサギのうんち大好き!酵素が足りんのか?!)
  • 犬は自分の体に必要なものを知っている(けれど、野生の中で暮らしているわけではないから自分で得ることはできない)
  • しいたけや舞茸のようなきのこも良し
  • ターメリック、スプラウト、たんぽぽの花(!)はスーパーフード
  • ポビドンヨード(povidone iodine)をアイスティー色に薄めて足の裏を洗ってあげる(足の裏にくっついたケミカルなものを洗い流す)
  • サーモンオイル、サーディーン(DHA、オメガ3)
  • 臓器(腎臓、肝臓、心臓など)を乾燥させてオヤツやトッパーにするときの目安は、犬の手のひら1枚分

などなど。

身体の健康だけでなく、脳や心の健康のためにも、できることを少し試してみようと思う。チューイだけでなく私も一緒に!

カリフラワーと鶏もも肉のスパイス揚げ【エアフライヤー】

月曜。2週目スタート。めちゃくちゃ眠い!

昨夜はアレルギーみたいに鼻水、くしゃみ、頭痛があって眠れなかったからだ。睡眠って本当に大切!

さて。去年のブラックフライデーに買った「エアフライヤー・トースターオーブン」(→過去記事)使ってますよー。今のところ2、3日に一度は何かで使っている。エアフライヤー機能を使って何を揚げているのかというと、ダントツ一位は「じゃがいもとさつまいも」。スティック状に切って軽くオリーブオイルをまぶして塩コショウ、ハーブをふりかけて15分。チン!と出来上がる。

どんなものを作ったのか、また作りたくなるものを記録しておこう。ブログ内で検索して過去に作ったものを見つけるのって、結構便利だから。

昨日は始めて、カリフラワーと鶏のもも肉をよく似たようなスパイスをまぶしてエアフライ。

カリフラワーのレシピBest Damn Air Fryer Cauliflower

鶏のもも肉のレシピSUPER CRISPY and JUICY!

カリフラワーはスパイスをまぶして広げて15分ほど。途中に一度ひっくり返した。

そう、エアフライヤー機能で揚げる場合、途中に一度ひっくり返すと全体に良い焼色がつくので、ひと手間だけれどひっくり返す。

カリカリ感が伝わるでしょうか?!

もちろん、翌日には「しなっ」となっちゃうけど、それをまたトースター機能で温めるとパリリっとなる。

そして鶏肉。

写真では分かりづらいけれど、これもなかなか良かった☆ ちょっと前に自分流で試してみた「唐揚げ」よりもずっとうまく「カリカリっ」となり、中はジューシーだった。相方にも「ね、ね、今日のチキンどう??オッケ??」と聞いてみた。美味しい、パリッとしてる、オッケー!と。

この二つのレシピはまた試そうと思う。カリフラワーの方はレシピというほどでもないし、自分で好きなスパイスを適当に混ぜればいいと思う。鶏肉のレシピでなるほど!と思ったのは、

  • スパイスはお肉の方につけ、皮の方には「ベーキングパウダーだけ」
  • 焼くときにはお肉の方(皮を下)から焼く

そういえば、この間唐揚げを試したときには、皮を上にしていて肉がシートや網にくっついたっけ。

カリフラワーも鶏肉も、油はほんの少し(両方合わせて大さじ2も使っていない)。それでも、鶏肉が終わってトレーを見てみると、肉からの油が結構溜まっていて驚いた。

今のところエアフライヤーは活躍中でございまする。笑。

おまけ:きゃわいいチューイの寝顔。

チューイって「必死感」があふれていて、何をしているときも100%!って感じで、それがまた私にとっての問題になることもあるんだけれど、かわいい。なんのためらいも迷いもなく「一投入魂」できるって、ある意味スバラシイ。

さて、今日はよく眠れるといいな。