お上品なシナモンロール【レッスンより】

12月にシュトレンのオンラインレッスンを受けた@classmapan教室で、今月は「シナモンロール」を教わった☆

のですが。。。「前日に生地を仕込んで冷蔵庫へ」というステップを「前々日」にやってしまい、大きくフライング。どーするどーする。。。冷蔵庫で8〜15時間ってレシピには書いてある。でも、オンラインレッスンの時間まで待ってたら26〜27時間冷蔵庫発酵になっちゃう。それに、そうするとカナダ時間では夜だし、アーカイブを見てやろうと思ったら翌日になるから。。。ということは35時間?!ぎょえーっ。

で、レッスン当日の動画は「成形」の工程がメイン。それを見ることができないまま、前もってもらっていたレシピを見て「こんな感じかな〜」と作ってみた。シナモンロール(シナモンバン)は「北米スタイル」のを作ったことがあるしな、と。

生地を仕込むところまでは数日前にアップされていた動画を見ることができたので、ありがたかったです。こういう生地の扱いかた、捏ね方の「Tip」を教わることができたので。

レッスンレシピなので、ここではシェアできないけれど、こんな風よ、というのを見てくださいませ♪ 「北米の庶民のごっつい甘いシナモンロール」とは違い、これはとってもお上品なシナモンロール!

焼き上がり、in the oven!

冷蔵庫で発酵させるときに、四角いタッパーにいれるといいです、ということ。そうすると、成形のときに長方形を作るのがとても楽なんだって。確かに、丸い生地を四角くすると「uneven(不均等)」になりがちだ。で、私の持っていた四角いタッパーは浅かったんだけど、それで無理やり。。。

この冷蔵発酵が終わった時点で、1.5倍ほどに膨らんでいると良いそうです。私のはそこまで膨らんでなかったんだけど、わからないままフライングで続行。自己流で生地を同じ厚みになるように伸ばした。

焼き上がったロールを見て、開口一番、「先生っ!とんがってますっ!」

やどかりだ〜。

こんなにとんがってもいいのか???

でも、私が今まで作ったどんなパンよりも、焼き上がりの色がとてもきれいだと思った。

塗り卵」を茶こしで濾してあげること。それをぬったあとに、少し乾かしてからオーブンにいれるといいんだって♪

で、トッピング。先生は「アイシング」と「クリームチーズ」の2つを紹介されていた。

シナモンロールのトッピングといえば、やっぱりクリームチーズよなぁ〜♡

と、レシピの倍量を用意して、こんもり。焼き上がってまだ暖かいうちにのせちゃった。

トッピングしたあとで「ずり落ちてきたら笑うよな。。。」と、少々焦ったんだけど、そんなこともなく。ほっ。

あとでゆっくりとアーカイブ動画をみせてもらって、この投稿に覚え書きをメモしようと思う。

少し冷めたところで、待ちきれなくなって味見することにした!

生地の外側は「しゃん」としている。パリっ、ではなく、しゃんと、そんな感じ。甘さは控えめの生地なので、食べているとシナモンの風味が口の中にふわんと広がる。美味しい♪ コーヒーよりも紅茶に合いそうだ。ミルクティがいいと思う。お上品な美味しさだ!

「ちょっとブリオッシュみたい」とも思った。トッピングをさ、ブリオッシュにのっているようなもの(あれはなに?)に変えたらどうかなー。なんて。

北米のシナモンロールに慣れちゃっていると、この「お上品なシナモンロール」はブリオッシュみたいだ、と思っても不思議ではない。トッピングをせず、一つ一つラップでくるんで冷凍すると、食べたいときにまた温めて楽しめるんだって。冷凍庫にそんなお家パンが眠っていると思うと嬉しいねー。このレシピの牛乳をチャイティーに変えてみるバージョンも紹介されていたので、先生の動画を見たあとで、復習のためにもう一度チャイティーバージョンで作ってみよう☆

青山先生、大きくフライングしましたが。。。今回も楽しかったです!ありがとうございました。

Gusも(笑)。

精一杯背伸びをして、めっちゃ見てるし。。。

元気な一週間を!!

「お上品なシナモンロール【レッスンより】」への8件のフィードバック

  1. 詳しいブログはいつも楽しみにしています。
    モリモリ防止のコツをいくつかご紹介してますが、モリモリ勢いがいいのも特徴なのです(笑)
    巻きがゆるい方がいいので、レーズンを巻き込むと丁度いいゆるさになると思いますが、シンプルシナモンロールが好きなのでレーズンは入れませんでした。レーズンの隙間位の緩さですね!あと潰す時の中心をズレないようにするのも大切。

    ヨーグルトを生地に混ぜ込むので、お手軽小麦粉でも美味しいのと焼き上がりの色も良くなりますね。

    写真も文章も素敵すぎますし、いつもワンコも可愛い。
    チャイバージョンも作ってみてくださいね。ご参加ありがとうございました。

    1. 青山先生、コメントありがとうございます☆
      アーカイブ、とっても参考になりました!もりもり防止のコツ!次回はもっと「やさしく」巻いてみます(笑)。
      上から押さえるときも、もうちょっと「丁寧に」やってみます。押さえてずりっとなってました。ホント、性格でますね。。。(汗) 
      塗りたまも、ほんの一手間で塗りやすくきれいにしあがるんだなぁって感心しました。いつも「そんなん一緒やん」って気にしないのですが、やっぱりきれいにツルンとなると嬉しいですね。良い勉強になりました。

      チャイバージョンで復習します♪ わかりやすいレッスン、ありがとうございました〜!

  2. なんかさ〜〜〜 毎回美味しそうなものばかり載せてくれちゃって! しかもちょうど食べたいな〜〜 って思っていたものを!!!  シナモンロールしばらく作ってないから、作りたいな〜 って思ってたんだよ!!!  しかもこれすごく美味しそう。長時間発酵だから記事も美味しいでしょう〜〜〜  送ってくれ〜〜!

    1. tomさん、こんばんわ!
      ほんと?あんこの次はシナモンロールな気分だった?? tomさんのシナモンロール見てみたい!北欧タイプのかなぁ〜。
      あぁ、きっと美味しいんだろうなぁ。美しいんだろうなぁ。
      始めて冷蔵庫での発酵のことを教わったよ。でももうちょっと発酵させるべきだったような気がする。生地はとても美味しくて、シナモンの風味がふんわりと味わえてお上品なシナモンロールだったー☆ 近くだったらお届けできるのにっ。
      p.s. あ、tomさんへのポスター・カレンダー、週末にやっと送れたのー(先週金曜にこちらに届いたから)。ごめんね。。。1月終わっちゃうね。。。

  3. わ、シナモンロール‼ 本当にお上品なこと 笑。
    未だ挑戦したことがないけれど、北米レシピではスクウェア型にギュッと詰めて一気に焼き上げるのが多いですよね。時々無性に食べたくなる危険な食べ物の1つです。フフフ

    1. Cecileさん、こんばんわ♪
      ですよねっ。こっちのシナモンロールと並べたら、全く別の種類のパンにしか見えないですよねー。
      私はあのこてっこてのガッツリシナモンバターバン with べっとりクリームチーズフロスティング! っていうのも大好きなんですが。
      新しい作り方やTipを教わるのがとっても楽しかったです(フライングしちゃったけど。汗。)

  4. 美味しそうだなぁ。
    冷蔵でゆっくり発酵させるのだから美味しくないわけがないね。
    ちょっとニヤりとしたのは、レッスンのパンだと
    サイズが日本サイズだなってこと。
    papricaさんがそちらのレシピで自由に作るとすると
    ひとつはもっと大きいよね^^

    時間がなくて今はとてもできないけど
    引退したらまたいつか再開しよう。

    1. アキラさん、こんばんわ(あ、そちらはこれから日曜日だね!)
      アキラさんは、粉いじりも写真も、基礎や仕組みをきちんと理解して実践されているよね。だから、冷蔵庫での発酵で生地の美味しさが高まることもわかっちゃう。
      私なんて、先生に言われて、そして食べてみて、なるほどー!って感激したよ。
      ぷぷっ、でしょー、ジャパンサイズ! インスタでもらったコメントの中にも、写真がいつものPapricaさんのじゃないみたい、っていうのがあって笑ったー。
      いつも私が作るのは(私の作り方だと)、どーんといっちゃうもんね(笑)。余裕で1.5倍、フロスティングもスプーンでべっちょり。。。と。レッスンで教わりながら「きちんと」やってみるっていうのも、色々と気づきがあって楽しいです。

      うんうん、アキラさんの粉もの、再開してほしい。いつまででも待ってるよー!

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