フル回転の週末。

あぁ、もう日曜日も終わる!

小学校の校庭沿いに咲く cherry plum。満開。

週末が三日あれば、一日は少しゆっくりと余裕を持てるのになぁ。

先週末も話した「庭で刈ったもののピックアップ」は明日月曜日。今週末はお天気がイマイチで、でもなんとか!予定のエリアもわしわし刈り込んで家の前に積み上げ完了!

庭の奥のヘーゼルナッツの老樹二本。足元にたくさんの「サマーシュート」が出てきているので、それを全部切ってしまいたかった。コレが最後の仕事。

ひとシーズンに二メートル以上の長さのシュートを伸ばす(写真↑の左側)。コレを全部切ってしまう。この木は「やわらかい木」なので、大きなクリッパーでほぼ全部切れる。木によってはとても硬くて、ノコギリを使わないといけないんよね。ヘーゼルナッツのこのシュートは、きれいに真っ直ぐに伸び、2cmほどの太さのものもある。それらは束ねてとっておく。春から夏にかけて支柱として使えるし、しなやかに曲がるので、曲げて囲いを作るのにも使える。

私が庭に出ると、ボールゲームをできると思っているチューイ。それがもう楽しくて仕方ない様でねー。

ぼーるがせかいでいちばんスキだじょ。

あんまり興奮する遊びはさせないほうが良い、みたいなことも聞くけれど、どこかで興奮するなら散歩中よりも裏庭で発散しておいてくれる方がずっと良い。

そう。土曜日の夜、突然、パンを焼きたい気分になった。すごく久しぶりだ。

でも、タイミングを見ながら発酵させて捏ねて、という余裕がない日曜なのはわかっていたので、これまた久しぶりに「捏ねないパン」を土曜の夜に仕込んだ(粉とイースト、塩と水を混ぜただけ)。

翌日は一度折りたたみ、二時間発酵させて焼くだけ。

インスタに焼き上がりのぷちぷちの音の動画をのせてみた。

 

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インスタには縦の短い動画をさくっとあげることができるので便利。

冷めたところを切ってバターだけぬって食べた。そりゃぁ、やっぱり、ちゃんと捏ねて時間を見て発酵させて、、、というパンには及ばない。でも、焼きあがりを見てからスライスして食べるっていうのは、そこんところでも満足感を味わえる。今日もよく動いて、動けて良い一日だった。

さて。今週は頑張って「タックス」の書類をまとめて作業しよ。

みなさんも、良い一週間を!

手編みのスカーフの贈りものと、ごま味噌クッキー

ビクトリアは雪の予報がでている❅ 確かに冷えてきているし夕方に少し降っていた。

積もったら運転したくない(怖くてできない)ので、今日は朝から車にガソリンを入れ、買い物もすっかり済ませた。よっしゃ!

アレルギーなのか風邪なのか、軽い頭痛と鼻水と喉の痛みが続いた一週間。金曜日帰宅したときには、そのまま布団に入りたい気分だった。

そんな私を「はっっっっ☆」とさせてくれた贈りもの♡

ブログのお友だち、Kanaさんの作品♡ 感激! いつも素敵ーって見せてもらっていたKanaさんの作品を身につけることができるなんてー!

とーっても素敵なのです。写真では色がうまく伝わらないかも。光の加減で色味が少し変わって見えて、とっても柔らかくて軽い♪ デザインは「Peace of Wild Things」というウェンデル・ベリーの詩(→リンク)をモチーフにしているんだって。詩を読んでからKanaさんのこのスカーフを広げてみると、あぁ、そうなんだって、しっくりときた。

毛糸は misty moors というもので、手染めの色なんだそうです。

ブログやインスタで、今までもKanaさんの編まれるものをいくつも見せてもらっていて、手袋、娘さんのセーターや帽子など、どれもとっても素敵。色やデザインにはKanaさんらしさが現れている。私は編み物はまったくできないので、「こんなに編み物の上手なお母さんで、娘ちゃんは幸せだなぁ」なんて思ったりしていた。笑。

大きさもちょうどよく、これなら普段にくるくるっと巻いて楽しめます♪ 巻き物大好きなので本当に嬉しい♡ どうもありがとう、Kanaさーん!Hugs♡

冷えてきた午後、ささっと「ごま味噌クッキー」を作ってみた。レシピはコレ→☆

倍量で作った。片栗粉20gを米粉とアーモンドミールに、砂糖の代わりにメープルシロップ(倍量レシピで80g)でやってみた。

倍量作って、半分は冷凍。半分だけをトースターオーブン(エアフライヤー付き)で焼いてみた。これでお菓子を焼くのは始めて。コンベクション機能を使ったものの、かなり焼きムラが目立つ。こういう焼き菓子はやっぱりオーブンじゃないとだめかな。ま、これもご愛嬌ということで。

このクッキーに使ったのが、初トライで仕込んでみた「ひよこ豆の味噌」!1ヶ月半ほどで出来上がった(多分)お味噌は、それっぽく出来上がり、お味噌汁にも使ったしなかなかGood。大豆でのお味噌は何度も失敗したけれど、ひよこ豆のはビギナー向けなのかな。

お味噌の塩気とメープルシロップの優しい甘み。サクッほろっのクッキーは素朴な美味しさだった。相方もひとつ、ふたつとつまんでいたので、美味しい?って聞いてみた。私が興味津々でそう聞くもんだから、「なにか変なものをいれたのか?」とびびっていたけど、美味しかったらしい。北米のあまーい焼き菓子好きな彼でも楽しめる味、だったみたいで良かった。

さて、予報通りに雪が降るでしょうか。明日は家でぬくぬくしよう。

リンゴとラムレーズンのブレッドプディング

週末の「りんご仕事」のひとつが、始めて作った「リンゴとレーズンのブレッドプディング」だった♪

コレが予想以上に美味しかったのでメモっておこう。

りんごとレーズンは相性がいい。しかも「ラムレーズン」♡
バター+牛乳+砂糖が入って美味しくないわけがない。笑。

金曜日の夜には、冷蔵庫や冷凍庫に眠っているものを見て、どうにかして処理できないかとちょっと考える。食べものを捨てるのは嫌なので、、、残飯係(?)のチューイの犬飯に使えそうなものはキープして処理。あと目についたのが、古くなってきたパンと、中途半端に残っていたホイップクリームと牛乳。3枚ほどはフレンチトーストにできたけど、残りは適当な大きさに切って「ブレッドプディング」に!

レーズンもちょうど半カップほど残っていた。よし!

ググって選んだレシピはコレ→☆ 

ブレッドプディングって、「甘くした牛乳卵液に浸したパンを焼いたもの」だから、材料の分量は適当でオッケーだと思う。私が使った分量をメモするねー。

りんごとラムレーズンのブレッドプディング

材料(1C=250cc)

  • レーズン 半カップ
  • ラム酒(ダーク) 大さじ1〜2
  • 卵 4個
  • 牛乳 2C(牛乳1カップ半、ホイップ半カップ)
  • ブラウンシュガー 2/3 C
  • 溶かしバター 大さじ3
  • シナモン 小さじ半
  • 塩 小さじ¼ 
  • バニラエッセンス 小さじ半
  • 古くなったパン(ヘタを取って大体3cm角に切る)約4C分
  • リンゴ 1個(サイコロの大きさに切る)
  1. 耐熱容器にバターかノンスティックオイルのスプレーをしておく。容器は1.8Lくらいのもの。適当。
  2. レーズンをラム酒に浸してレンジで30秒。少し冷ます。
  3. 卵、牛乳、砂糖、バター、シナモン、塩、バニラ(パンとリンゴとレーズン以外)を大きめのボールに入れてよく混ぜ合わせる。
  4. その中にパン、リンゴ、レーズンを加えて混ぜ、耐熱容器に流し入れる。
  5. 最低1時間から一晩、冷蔵庫で寝かす(パンに卵液をしっかりと染み込ませる)
  6. オーブンを176度(350F)に予熱。55分〜1時間、表面に美味しそうな焼色がつくまで。

ほーーーら☆ しっかりと焼色もついた!

充分に冷めたら粉砂糖を振りかける。

粉砂糖がかかると「おおおおっ!」と、美味しそうな感じが増すよね! いつも粉砂糖を茶こしで振りかけるときに、「魔法のお粉ですよ〜☆」(アホ)と、ひとりで少しトキメク。

食べるときに「オイ粉砂糖」。笑。

古くなったパンが蘇った☆

ラムレーズンと柔らかくなったリンゴがとても良い。なんとも「コンフォーティング」な庶民の焼き菓子。温かい牛乳やオートミルク、コーヒーに合う。

相方も、お母さんがよくブレッドプディングを作っていたなーって言ってた。古くなったバゲットなどは、カチコチになる前に角切りにしてしまってブレッドプディングに使っていたんだって。なるほど。切って冷凍しておけば、いつでもささっと作れるよねー。覚えておこう。

*おまけのマツタケ

同僚(別の部署のマネージャーさん)から、朝イチでメッセージがあって「Mattake for you, if you like!」って。マッタケね。笑。Of course, I LOVE Mattake!! と返信していただいてきた♡ 彼の庭はバカでかく、雑木林なんだそうで。マッタケだけでなく、シャントレルやポルチーニもとれるんだってー。良いなぁ。

カナダのマッタケは、日本のほど香りが強く深くないけれど、肉厚で美味しい。マッタケ風味のエリンギみたいだ。今夜はスライスしてホイルの包み焼きと、まったけご飯を作った。相方は食べないので、私一人で楽しみましたー。明日のお昼にも持っていこう♪ ありがとう、Rさんっ!