リンゴとラムレーズンのブレッドプディング

週末の「りんご仕事」のひとつが、始めて作った「リンゴとレーズンのブレッドプディング」だった♪

コレが予想以上に美味しかったのでメモっておこう。

りんごとレーズンは相性がいい。しかも「ラムレーズン」♡
バター+牛乳+砂糖が入って美味しくないわけがない。笑。

金曜日の夜には、冷蔵庫や冷凍庫に眠っているものを見て、どうにかして処理できないかとちょっと考える。食べものを捨てるのは嫌なので、、、残飯係(?)のチューイの犬飯に使えそうなものはキープして処理。あと目についたのが、古くなってきたパンと、中途半端に残っていたホイップクリームと牛乳。3枚ほどはフレンチトーストにできたけど、残りは適当な大きさに切って「ブレッドプディング」に!

レーズンもちょうど半カップほど残っていた。よし!

ググって選んだレシピはコレ→☆ 

ブレッドプディングって、「甘くした牛乳卵液に浸したパンを焼いたもの」だから、材料の分量は適当でオッケーだと思う。私が使った分量をメモするねー。

りんごとラムレーズンのブレッドプディング

材料(1C=250cc)

  • レーズン 半カップ
  • ラム酒(ダーク) 大さじ1〜2
  • 卵 4個
  • 牛乳 2C(牛乳1カップ半、ホイップ半カップ)
  • ブラウンシュガー 2/3 C
  • 溶かしバター 大さじ3
  • シナモン 小さじ半
  • 塩 小さじ¼ 
  • バニラエッセンス 小さじ半
  • 古くなったパン(ヘタを取って大体3cm角に切る)約4C分
  • リンゴ 1個(サイコロの大きさに切る)
  1. 耐熱容器にバターかノンスティックオイルのスプレーをしておく。容器は1.8Lくらいのもの。適当。
  2. レーズンをラム酒に浸してレンジで30秒。少し冷ます。
  3. 卵、牛乳、砂糖、バター、シナモン、塩、バニラ(パンとリンゴとレーズン以外)を大きめのボールに入れてよく混ぜ合わせる。
  4. その中にパン、リンゴ、レーズンを加えて混ぜ、耐熱容器に流し入れる。
  5. 最低1時間から一晩、冷蔵庫で寝かす(パンに卵液をしっかりと染み込ませる)
  6. オーブンを176度(350F)に予熱。55分〜1時間、表面に美味しそうな焼色がつくまで。

ほーーーら☆ しっかりと焼色もついた!

充分に冷めたら粉砂糖を振りかける。

粉砂糖がかかると「おおおおっ!」と、美味しそうな感じが増すよね! いつも粉砂糖を茶こしで振りかけるときに、「魔法のお粉ですよ〜☆」(アホ)と、ひとりで少しトキメク。

食べるときに「オイ粉砂糖」。笑。

古くなったパンが蘇った☆

ラムレーズンと柔らかくなったリンゴがとても良い。なんとも「コンフォーティング」な庶民の焼き菓子。温かい牛乳やオートミルク、コーヒーに合う。

相方も、お母さんがよくブレッドプディングを作っていたなーって言ってた。古くなったバゲットなどは、カチコチになる前に角切りにしてしまってブレッドプディングに使っていたんだって。なるほど。切って冷凍しておけば、いつでもささっと作れるよねー。覚えておこう。

*おまけのマツタケ

同僚(別の部署のマネージャーさん)から、朝イチでメッセージがあって「Mattake for you, if you like!」って。マッタケね。笑。Of course, I LOVE Mattake!! と返信していただいてきた♡ 彼の庭はバカでかく、雑木林なんだそうで。マッタケだけでなく、シャントレルやポルチーニもとれるんだってー。良いなぁ。

カナダのマッタケは、日本のほど香りが強く深くないけれど、肉厚で美味しい。マッタケ風味のエリンギみたいだ。今夜はスライスしてホイルの包み焼きと、まったけご飯を作った。相方は食べないので、私一人で楽しみましたー。明日のお昼にも持っていこう♪ ありがとう、Rさんっ!

ソウルフード。シナモンロール♡

ここ10日ほど、どうも調子が悪かった。気持ちの面で。

 

滅入っているとかではなく、とにかくモヤモヤとイライラにつきまとわれていた。朝目覚めたときから、その「イヤ」な何かが背中にぺっとりとへばりついているような感覚があった。毎朝、10日ほど。何が起きたというわけでもない。ただ、クソ腹立つのだ。ほんと、コマッタちゃんだ。I am so F***n totally Grumpy ちゃんだ、、、とつぶやく。

そんな自分を元気づけようと、週末にシナモンロールを作ろうと決めていた。クリームチーズフロスティングをたっぷりのせた、デカダンス。私のソウルフードかもしれない。

自分で作るとこんなにたくさんのシナモンロールがぎゅぎゅっと詰まって並んでいるのを見ることもできる。このビジュアルも、ささくれだった気持ちを癒やしてくれる。

このレシピで作るシナモンロールが、今のところ私の中ではベスト。→☆保存版レシピ(今日写真を少し加えた)

生地の具合がとても良い。小さめにつくるこのロールを半分に切り、大きな口を開けてぱくっといく。たまりません。

Grumpy ちゃんには、どんな薬よりもよく効く鎮静剤だ。

久しぶりのベーキングで、オーブンを開けて焼き上がったシナモンロールを取り出すときの幸せを思い出した。

午後、庭の奥を少し片付けて抜いたり切った草木をまとめながら、ふっと気持ちがなめらかになっているのに気づいた。

時々顔を出ししつこくつきまとう「Grumpyちゃん」。何がきっかけでやってきたわけでもなく、何があったというわけでもないのに去っていく。更年期、と言ってしまえばそれまでなんだけれど、なんとかかんとか付き合っていかなきゃいけないのだろうなぁと思う。

チューイ、何を想う。 丘の下でであった「ゴージちゃん」のことを想う。笑。

みなさん、良い一週間を!

my ordinary weekend.

何の変哲もない週末模様。

ハリファックスから戻ってきてからようやく、通常運転の週末。スルコトリストを作り(アイテムは5つほど)、ひとと会う予定もいれず、朝も自然起床でのんびりと。

土曜日は晴れて気温も上がる(28度くらい)予報だったので、午前中、前庭がまだ影になっているうちにひと仕事。

コーラルメープル(幹や枝がコーラルピンクの紅葉。だけど、歳をとって幹は茶色くなっている。)のサマーシュートが気になっていた。秋まで待とうか。。。とも思っていたんだけど、相方が外を見るたびに「飛び出ている枝を切らなきゃな。僕が切るよ。」みたいなことをぼやいていた。それを毎回聞いているのもうっとおしくなってきたし、彼をはしごに登らせるなんて恐ろしすぎるというのもあり。

ええい。私がやるわいっ。と。朝からはしごを持ち出して、古い電動トリマー(?)を準備して気合を入れる。相方がもっと元気だった頃は、私がはしごを押さえて、彼が登って切る役目だった。こんな電動ツールをもってはしごに登るなんて私には出来ませんっ!って感じだった。

それが今じゃ、「あのメープルのトリミングしてくるから。気をつけてやるから心配せんでええで。」と相方に言って、ちゃっちゃとね。

メープルのてっぺん(頭のてっぺん)には届かず、いつも長いクリッパーを持ち出して切るんだけど、それもうまく届かず。。。 その部分は秋になって葉っぱが落ちてから処理しようかと。

ちょっとスッキリしてうれしい。後片付けをしながら、「ぐっじょぶ、ワタシ。ほんま、色々できるようになってえらいなー、ワタシ。」と自分を褒めた。笑。相方も玄関から「グッジョブ!」と言ってくれたので、良し。

今週末は久しぶりに焼き菓子を作ってみたい気分だった。

少し前に、アプサイドダウンケーキをマフィンの型を使って作るというのを見て気になっていたのです。そう、マフィンの型を使って、小さなキッシュとかケーキとかあるんよね〜。あれも一度試してみたい。

本当はアプリコットのミニアプサイドダウンケーキを作りたかったんだけど、買ったアプリコットがあまり美味しくなくて。それで、土曜日に今シーズン初の大人買いをしたブルーベリーを使ってやってみることにした。

ブルーベリーのミニアプサイドダウンケーキ、というもの→参考レシピ

まぁまぁ甘かったアプリコットをひとつだけ加えて。レシピは12個分だったけど、半量で作った。

ところがさ。マフィンの型にスプレーするのを忘れてしまって。。。ブルーベリーがちょっとくっついてとれてしまった。汗。

焦点合ってないやん。ローガン。。。

でも美味しかった♪ バターの風味たっぷりだし、粉の一部をアーモンドミールに置き換えて、香ばしさもあってよろしい。バニラアイスを添えるといいよ、って書いてあった。こういうケーキって、牛乳を飲みたくなる。

火の通った果物って、甘みが増してとろんとして好きだわー。

そうそう。今年は「スナップエンドウ」が妙に元気。畑の土に良かろうと、適当に植えていたスナップエンドウ。私がハリファックスに行っている間にぐいぐい伸びて、まだ採れている。えんどう豆とさやえんどうはもう終わったのに。

スナップエンドウの筋をとって、ささっと塩ゆでして、マヨネーズとお醤油少しとごま油をちょっぴり加えて混ぜたものにつけて食べる。何もつけなくても甘いんだけどねー。

今日は午前中は曇っていて、もう少しで雨が降りそう(降ってくれ)!な空だった。ざーーーっっと降ってほしかったけれど、ぱらぱらっとだけで、その後また晴れてきた。

散歩の途中に見た山々の色合いがとってもきれいだった。写真では伝えきれない。クリックすると少し大きくなるよー。グラデーションがとっても素敵だったのです。

さぁ。また新しい一週間。7月もあと10日だ。ビクトリアは只今最高のお天気。短い夏を惜しみなく楽しもう。