終わりの美しさ

水仙のドライフラワー。

ドライフラワーを作るつもりはなく、ただ水がなくなってそのままにしておいたら、とてもきれいな姿が残った。

同じことをしても、いつもこういう風にドライになるとは限らない。咲き終わったあと、少しずつ頭を下げてしぼんでしまうものもある。そうなることの方が断然多い。なにか特別な条件がそろったから、こうして「ミイラ」のようになったのかも。

凝縮された美しさ。

*おまけ:ラバランプ

オフィスの机の隅に、古いラバランプがある。職場を離れていった同僚が残していったもので、すっかりホコリを被っていた。まだちゃんとぷくぷくと「ラバ」が動くのかなぁと、昨日の昼休みに電源を入れてみた。

動いた。

20分ほどするとラバの動きがすっかり滑らかになり、試しに動画を撮ってみたら見入ってしまった。

取りつかれたように。笑。