Silver Linings Playbook・世界にひとつのプレイブック

金曜の夜なので、映画を一本。

今年のアカデミー賞の6部門(作品賞、監督賞、主演・助演男女優賞)の全てでノミネートされていた「Silver Linings Playbook」、ようやく見ましたー。日本でも上映されていて、邦題は「世界にひとつのプレイブック」なんだってね。予告を見て、典型的なハリウッド・ハッピーエンディング・ラブストーリーだなって思ってました。

世界にひとつのノートブック

で、まさに、その通りでした。

思ったとおりの分かりやすいストーリーで、映画の3分の1くらいのところで、大体のストーリーは予想できちゃいます。でもって、ハッピーエンディングなので、あまりハイテンションでなく、頭をつかう必要もなく、後味の良い映画を見たいとき(金曜の夜など)にオススメ〜。

見所は、ジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーのクレイジーなやりとりかな。クレイジーなのに、本音をぶつけ合う中に優しさが感じられる二人の関係は微笑ましい。ジェニファー・ローレンスは22歳にしてこの映画で主演女優賞をとりました。去年は「Hunger Game」でも注目されていたネ。個人的には、2010年の「Winter’s Bone」でRayを演じていたときが一番印象的だったかな。。Winter’s bone は、ストーリーそのものが衝撃的だったのもあるけれど、ジェニファー・ローレンスは演じることのできる若手女優だなってその時に思った。

世界にひとつのプレイブック

二人でダンスを練習するシーンがかわいらしかった。ジェニファー・ローレンスって、細くてウエストもぎゅってくびれているのに、胸は豊かで手足が長くって、ナイスボディ。

この映画がどうして6部門にノミネートされたのかは疑問だけど、相方と私の映画の好みには偏りがあると思うので、ま、こういう映画は大衆に愛されるんだよねきっと、。。。とまとめておいた。

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雨雨雨の金曜日。正直、朝からムスッとしてしまい、やり場のないイライラをかかえてスタートした一日。夕方になって青空がのぞき、気持ちも自然と和らぐのに気づいた。なんて単純なんだろう。日本に住んでいた時って、お天気ごときにこんなにも気持ちが揺らいだことってあったかなぁと、考えてしまった。Silver Linings Playbook は、そんなちょっとムーディだった金曜日の締めくくりには、ピッタリの映画でございました。

*おまけ*

相方が急に熱を出してしまって食欲がないので、冷蔵庫に残っていたカリフラワーで「カリフラワーのフリタータ」を試してみた。私用。

カリフラワーの振りタータ

ゆでて柔らかくしたカリフラワーを、フォークで軽くつぶして、炒めた玉ねぎとチーズとスパイスのフリタータ。びっくりするくらいふっかふかになったヨ。カリフラワーパワーだ〜。

Happy Weekend!!

 

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