陽射し!

☆Sunshine Friday☆

いやぁ、長かった一週間。あっという間に過ぎたけれど、気持ち的に長かった。夏時間に切り替わり、時計を一時間進めるところから始まったのもきつかった。今週は学生さんスタッフを選ぶ面接にもつきあわさせてもらった。そのために95人分のカバーレター+レジメを読み、目がしょぼしょぼ。未だに咳と痰がきれないせいで、右脇腹がかなり痛み始めてそれも辛い。なかなかチャレンジングな一週間だった。

春の初めのこの季節は、木々が芽吹くように、私たちの体の中からも「出てくる」ものがあるのかなぁという気がする。

今週は青空が広がり、いよいよ「春!」を感じる陽射しがとっても眩しかった♡

キャンパスの庭の鴨たち。

週末は16〜17度まで上がる予報がでている。それってもう初夏の気温!

まだ3月なのに、一息にそんなに気温が上がると、また植物たちがびっくりするだろうな。花粉もぶわっぶわっと放出されるんだろうなー。(私の咳はこの季節的な花粉のせいでもある気がする)

リモートの日だった昨日。職人さん3人に来てもらい、裏庭のヘーゼルナッツを刈り込んでもらった。

このお兄さんは一人で高いハシゴに登って仕事中。あとの二人は、うちの屋根に覆いかぶさるように伸びてきている「オーク」の木の枝を「カットバック」してくれていた。かなり大きな木なので、一人がもう一人に指示を出しながら木に登り、セイフティロープをかけ、高い位置にぶら下がり(ブランコに座ってるような状態)枝を切っていた。個人的にはもっとばっさりといって欲しかったんだけど、この地区の条例では直径15cm以上の枝は切れないので、物足りなさが残った。仕方ないけど。

一つ大きなメンテの仕事が終わってスッキリ。私がしたわけではないものの、問い合わせて予約を入れて、お隣さんの了承を得て、、、といろいろとステップもあったので、終わってほっとした。特に、木々が緑に覆われていない今のうちにこのタスクを終えることができてよかった。

週末はいつもとは違うところに連れて行ってあげようかな。

Gusとは顔つきが違うチューイ。お笑い系やわー。耳が大きめでぴらぴらとよく動く。嬉しいときには、ぴょんっと横に広がってかもめの羽根のようになる。この写真のように、片方だけがあっち向いてるときもある。笑。

お天気が良くなると、ひとりで庭に出てスンスン臭い取りをしたり、穴掘りしたり、出てきたばかりの春の草を食べたりしている。昨日はプラスチックのポット(苗用)を家に持ち込んでビリビリしていた。。。 こういうことからもいつかは卒業するだろう。多分。

すぐそばにわんこがいてくれる幸せ。

さぁ、ぴかぴかの週末を楽しもう♪

芋どろぼう。

今日はリモートワークの日。

いつもよりも少し遅い朝の散歩に行き、洗濯機を回し、ゆっくりとコーヒーを入れ、ダイニングテーブルにコンピューター+モニターをセットアップ。この週イチだけ許されているリモートワークは、コロナのロックダウンの副産物。ありがたい。

チューイは私の足元でゴロゴロしたり、窓辺で家の前を通り過ぎる人や犬をみていたり、朝の二度寝をしたりしている。

10時過ぎ頃だったかな。ずーっと静かにしていたので、前の部屋のボロソファーで寝てるんだろうと思っていたら、

テケテケテテケテケテケテケっ(足音)、

シュッ!

と私のところに現れた。

。。。。。。。?

どやっ。おいら、こんなんみつけたじょっ。

は?

何持ってんの??? え? ナニソレっ?! えっっ? 芋???

一体、どこから引っ張り出してきたのやら。。。

後で片付けようと思い、買いものに袋の中に入れたままになっていたのかも。

(落ち着いた声で)「チューイ、Drop it. 返しなさい。」と言っても無理。芋をくわえてギャウりながら走り回ったあと、自分の部屋に持ちこんでタイムアウト。ペンの中は自分のスペースでSafe Zoneだと思っている。

ここでクッキーと交換でサツマイモを取り返した。笑。

やれやれ、、、と。芋をいつもの保存用の紙袋にいれて、仕事に戻る。

10分後。

テケテケテテケテケテケテケっ。

シュッ!

と持ってきたのが。

被害サツマイモ No.2.

嫌な予感がして、別の部屋を見に行くとこの通り。

おそらく。静かにしていたときに、この芋でさんざん遊んでいたのだろう。

生サツマイモの破片。いくらかは食べたみたいだけど、流石に生のはあまり美味しくなかった様子。おもちゃにして遊んで、私に見せに来たというわけ。これもチューイの成長記録。笑。

冷凍庫に「ルゲラー」の生地が残っていたので、昼休みに焼いた。明日の相方の伊語の集いの皆さんへ♪

クリームチーズを挟み込んだこのお菓子は、素朴なんだけど美味しい。

少しゆっくりできる朝だったので、チューイと海岸に降りて水音を聞いたよ。1分の動画です♪ 良かったら見てみてねー!

春支度。

今日もよく体を動かした!

風が冷たかったけど陽がさしている週末。それだけでエナジーレベルがあがる。

右側のグリーンハウス。見えますか〜。設置完了。

朝一番に「簡易グリーンハウス(ビニール)」をフレームにかぶせた! ストームが来たりしたらぶっ飛んでしまうので、もう少し先まで待とうかな、、、と迷っていたんだけど、飛んだら飛んだでいいわと。ちゃっちゃと設置。「今年もよろしくね〜。柔いけど、キミのおかげで育てることができる草花・野菜があるんよね〜。ありがとね〜。」なんてつぶやきながら。笑。

地区の「Garden Waste(庭で刈り取った枝や雑草や枯れ葉etc.)」ピックアップ予定日まで、今週末と来週末のみ。刈ったものを前庭まで運んだり、長い取っ手のついたクリッパー(?)で高い位置の枝を切ったり、とにかくせっせこせっせこと野良仕事。こういうことをやっているとき、自分は「アリとキリギリス」のアリの気分になる。

でも、春に向けての支度をするのは好きだ。

完璧にきれいに整える、なんてことはできないしするつもりもない。ただ、土を少しかえしてほくほくさせたり、はびこった雑草をぬいて息がしやすくしてあげたり。まだ土が冷たいこの時期に、ぱらぱらと種を撒いて「ちゃんと芽がでるかなー」と、2ヶ月ほど先のことを思い浮かべたり。プロセス・成長過程を眺めるのは楽しい。

ルバーブ、今年もよろしく!

毎年同じ様に顔をのぞかせてくれる草花たちの新芽。かわいい。

チャイブ、今年も餃子を作るからねー。

妹が言ってたっけ。犬と暮らすようになってから、季節の変化に敏感になった。散歩道の草花や、空や風や、そういうものに気づくようになったって。ホント、わたしも最近よく思うのです。このあたりでは普通にリスやウサギや鹿、大小の鳥たちを見ることができるんだけど、それってとても恵まれていること。ヒト以外の生きものたちと暮らす、顔を合わせると、その向う側にある私たちを取り巻く草花や木々や空や光や風にも自然と気持ちが向く。私たちも生きものなので、そうやって少しでも、大きないのちの循環の一部であることを感じることが、生きているものとしての平穏を保つ(?)基本のような、気がする。

オダマキさんたちは水滴をキャッチするのが得意。

今日はうっかりマスクをせずに野良仕事をしてしまった。湿った枯れ葉を両手で集めたり、コンポストに半分顔をつっこんで堆肥を取り出したりしたので、只今猛烈に鼻水がじょー状態(←この日本語…苦笑)。

堆肥と古い土を混ぜ合わせ、苗床用の小さなポットに詰めて準備もした。明日は少しスイートピーを植えよう。

Renee’s Gardenの種、好き。パッケージのイラストもかわいいから。

明日はお雛さま。特に何もしないけれど、今日、庭で刈ったレンギョウと沈丁花を飾ってみた。

久しぶりに花を飾る。家の中に花があるのっていいな♪ っていうのを忘れていた。

Gusにも、同じ様に花を飾ってあげた。

レンギョウの花言葉は「希望」、沈丁花は「永遠、不滅」なんだって。沈丁花の香りをかぐと、子供の頃に住んでいた家を思い出す。

忙しい春支度、まだまだ続くよー。