週末の粉しごととラベンダービネガーできた☆

週末、少し曇っていたのもあり、粉いじりをしてみようという気分だった。

そこで久しぶりに、ほうれん草とリコッタチーズのラビオリを作ったよー。いつものレシピで(→☆過去記事より)。

パスタマシーンを出してきたりっていうのが面倒。。。っていつも思う。でも考えてみると、材料もすごくシンプルだし、生地を寝かせている間に、ゆっくりと具材を作ることもできるし、いざ取り掛かるとそんなに面倒でもないのかもしれない、と今回思った。

ピザカッター(?上の写真に写ってる道具)を使うと、ラビオリを切り分けるのも簡単だしー。

夏はどうしてもね、体も思考も外に向いてしまうんよね。この夏はパイも作っていない。秋から冬に向かうと、こうやって粉いじりをすることも増えてくるかな。

ほーら。カッターを使うと簡単♪ ほとんど無駄もでないんだけど、切り落としと、具を使い切ってしまって残ったパスタ生地はリングイネにしたよー。

生パスタは美味しい。ぷるるんとした食感がたまりません。

セージバターと絡めただけの、なんともシンプルな夕食。

作るのにあんなに時間がかかるのに、食べるとあっという間だ。餃子と同じ。でも、また生パスタ作ろう。で、冷凍しておこう♪

さて!

先週末の「お酢しごと」ができあがった♪

ラベンダービネガーとローズマリーリンゴ酢。

ローズマリーリンゴ酢は、私とGusのヘアリンス。さらっさらになるよー。

ラベンダービネガーはお掃除用! すっかりきれいな紫色になったでしょ?

香りは。。。というと。

「お酢」です。笑。

しゅっしゅしゅっとスプレーしながら、どれどれ。。。ラベンダーの香りするんかいな、とかいでみた。ほんの〜〜〜〜り、となんとな〜〜くラベンダー。

でも色がきれいだからうれしい。今夜も洗い物をした後に「他にシュッシュできるところないかねぇ」と、シンクやカウンターやオーブン周りに吹き付けて拭き取った。爽やかというよりすっぱーい香りに包まれながらも、ちょっとるんるんしたのでした。また作ろう!

雨上がりのよろこび。ブラックベリー仕事。

6月16日以来の雨。

朝起きたときには小雨・霧雨ですぐにやんでしまったのだけれど、夜の間に少し降ったみたい。ほっ。外に出て湿った土の匂いに包まれ、草木の先で光っている雨滴を見てこんなに嬉しく思ったのは久しぶりだ。

数本だけ育てているひまわりちゃん♪ テディーベア。

今日一日、ざざぁ〜っと降ってくれても良かったんだけどな。

朝の買い出しで言葉を交わしたスーパーの人たちも「やっと降ってくれたよね〜。もっと降ってほしいよね〜。」って。久々の雨に心を踊らせていたのはみんな同じ。私もあまりにも嬉しくて、カメラを持ってまだ濡れている草花を眺めた。降って良かったよね〜って。

ワイルドベルガモット

ソーカーホースや手持ちホースで水やりをするときは、最低限に足元だけを湿らせる。なので、雨で葉も花もすっかり潤った草花たちは、シャワーの後のように嬉しそうだ。「ねー、気持ちよかったよねー。」と話しかける(ひとりでね)。

夏の終りに爽やかな色合いを見せてくれるタチアオイが好きなので、今年も懲りずに植えてみた。けど半分以上の苗に「斑点病」が出ている。やっぱりー(涙)。こんなに乾燥した夏でも出てしまう。病気が出た苗は捨てるしかない。来年は諦めようかなぁ。

ひと苗のディル。ものすごく大きく育ってしまい、いつもなら種を付ける前にばっさりと刈り込むんだけど、メイソンビーたちが大好きなようなので、今しばらく残している。

花火のようできれいでしょ?

こちらの夏は涼しくて、今日も最高気温は22〜23度かな。来週終わりには28度くらいまで上がるらしい。それでも、八月に入るともう秋の気配を感じはじめる。日が短くなってきたし、もうすぐ陽の光も柔らかくなってくる。私はもう日本の夏には機能しない体になってしまった。30度を超えて湿度が70%なんて環境の中では、体も頭もシャットダウンするだろうなぁ。

でも、蝉の鳴き声やじりじりとした夏の日の気だるさのようなものを少し恋しく思ったりもして、今これを書きながら「日本の夏の環境音」を聞いてる(笑)。

午前中にブラックベリーをジャムにした。

庭の奥のヒマラヤンブラックベリーね。わさわさと茂っているやつ。ブラックベリーのジャムは「夏ジャム」。庭のルバーブで作るのは「春ジャム」。私がつくるジャムはこの二種類のみです。あ、秋に作るのはアップルソース。

今日はペクチンとレモン汁を少し加えたので、ちゃんと固まった。その季節のジャムを作り終えると、達成感「大」。

昨日からGusのうんちと食事記録をつけ始めた(笑)。お腹の調子の悪いのはときどきやってくるものなんだけど、頻度があがってきている。朝起きたときに腸がぎゅるぎゅるいっているとき日は食べないし、ウンチもゆるい。血便のこともある。いつもの獣医さんのところでは良い対処法も見つからず。で、別の獣医さんに相談したところ、犬のダイエッティシャン(食事療法専門医)と予約をいれてもらえた。九月の初めまで待たないといけないけど。で、少しずつ「生食」をもう一度試してみようかとも思う。パピーの頃に試したけど、そのときはうまく合わなくて諦めた。お腹が調子いいと、目もきらきらで足取りも軽いしね!

なんとか、今のGusにあった食事をうまく見つけられるといいなぁ。

イースター島のピアニスト Mahani Teave

6月の終わりごろ、PBSチャンネルで見かけた「Mahani Teave」さんのショートインタビュー。

なんて美しいひとだろう、と思った。

ルックスもとても美しいひとなのだけれど、それだけじゃなくて、内側から光る美しさを画面越しに感じた。うつくしい魂ってMahaniさんのようなひとのことを言うんだなと。

Mahaniさんはイースター島出身の唯一のクラッシックピアニスト。お父さんがイースター島ネイティブの「ラパヌイ(Rapa Nui)なんだそうです。そう。イースター島。

2012年にイースター島に最初の音楽学校を設立し、ピアノ、チェロ、ウクレレ、バイオリンを子どもたちに教えているんだって。

このビデオクリップの最初の方では、その学校を少し紹介されている。6年かけて集めた「ごみ」を再生利用し、「Earthship Biotecture」というシステムに基づいて建てられているそうです。とっても興味深い。

ビデオの最期の方(11分辺り)では、Mahaniさんのピアノに合わせて女の子二人が「I hē a Hotumatu’a e hura nei」という祖先の歌を歌う。じぃんとした。

そこで彼女がこんな風にコメントしている:私たちがするべきことを考えてほしい。やってきたときよりも良い場所にするためにほんの少し貢献すること。

… just to think about the change we all need to do in this world and in our life, and contribute to leave this place just a little bit better than how we found …

美しいひと。

イースター島。Earthship Biotecture。もう少しくわしく知りたい。