イチゴとルバーブのクランブル

今までにも何度も「クランブル」は作ってきたけれど、レシピを書き出したことがなかったようなので(サイト内検索してもうまく出てこない)、今日作った「イチゴとルバーブのクランブル」のレシピをメモしておきまーす。

クランブルっていうのは、果物の上にバター、粉、オーツ、をベースにしたもの(←これがクランブルなんだけど)を載せて焼いたスイーツ。とっても簡単で、パイやタルトよりも軽くて好き。バニラアイスを添えて食べるひとが多いけど、私はそのまんまか、朝ごはんのヨーグルトと一緒に、っていうのが好きです〜。

レシピの分量も少々変えても大丈夫。オリジナルレシピはここ→☆ 下にメモするのは、私の今日の分量と材料。

イチゴとルバーブのクランブル

<果物フィリング>

  • ルバーブ 2本(約40cm)
  • イチゴ 250g(半パック)
  • きび砂糖 半カップ
  • クイックタピオカ 大さじ2.5(コーンスターチでもOK)

<トッピング>

  • 小麦粉 半カップ
  • アーモンド粉 1/4 C
  • きび砂糖 半カップ
  • 塩 小さじ1/4
  • バター 85g (1/3 C)
  • 押し麦 3/4 C
  • アーモンド 半カップ(砕いて。クルミやピーカンでもOK)

直径22cm(9”)のベーキングディッシュ。オーブンは350F(176度)1C=250CC

  1. ルバーブとイチゴを1cm幅に切り、砂糖とタピオカ(またはコーンスターチ)をまぶす。大さじ1〜2ほどのレモン汁も加えた(オプション)。コレをベーキングディッシュに入れておく。
  2. フードプロセッサーに粉、アーモンド粉、砂糖、塩を入れてパルスで5回ほど。冷たいバターを加えてパルスで5回。もろもろと混ざれば良し。ここにオーツとナッツを混ぜ入れる。
    【私はオーツとナッツを入れたあとにも少しパルスでがっがっとして混ぜた】
  3. トッピングを果物の上にのせ、オーブンへ。40〜50分。縁から果汁がぶくぶくとし始め、表面がきつね色になれば良し。

作ったトッピングの量が多すぎた様で、全部使わなかった(1/4Cほど余った)。次回は小麦粉を減らしても良し。米粉でもできるし、アーモンド粉を増やして粉を減らしても良し。

きび砂糖なので優しい甘さで、ルバーブとイチゴの爽やかさがよく味わえたよー☆

あ。そうそう。先週初めてトライした「チャイブ餃子」があまりにも美味しかったので、チャイブが庭で茂っているうちに!!と、また餃子を作った。チャイブ、豚肉、マッシュルーム。味付けは塩麹、醤油、おろしショウガ、砂糖少々。

美味しかったー。

今日のGusへのお花。

庭の花を見ると、笑っていたGusを思い出す。いつも振り向いたらそこにいたなぁ〜って。かわいかったなぁって。

愉しい一週間を☆

チーズフランス【レッスンより】

週末には久しぶりのパン作り「classMApan教室」がありました〜♡ チーズフランス!

青山先生はレッスンをされる前に何度も試作を繰り返されるんだけど、その試作パンがインスタにあがってくると「次はコレを教えてもらえるのかなぁ〜」ってうきうきする。今回の「チーズフランス」を見たときにも「あーーーっ、こういうの食べたーい!」って心待ちにしていたのです。

ハード系(セミハード、なのかな?)の丸パンにチーズが詰まっているというパン☆ 思い浮かべるだけでも「美味しそ。」でしょ?

レッスン前に配布されたレシピを眺めながら、材料もシンプルで前日準備も無し、成形もそれほど難しくないかな。。。と、いつもよりものんびりと構えられた(いつも肩に力がはいってたんだなーと気づいた)。

さてさて。このチーズフランスはリピートして作ること間違いなし!なので、今回も自分用に覚え書きを残しておきまーす。さらっと流してください。

簡単な材料。先生が使われていた「プロセスチーズ」みたいなのが見当たらなかったので、ピザ用の3種類ミックスチーズを選んでみた。粉、塩、イースト、水。それだけっ。

今回は「オートリーズ」という製法(?)で作り始めた。オートリーズっていうのは、粉に水を染み込ませ、少ないイーストで長い時間かけて発酵させるんだそうですよー。

室温が17度くらいの朝。以前、「材料も水も、常温に戻すか少し温めて作ると良い」とアドバイスをもらったことがあったので、今回もぬるま湯かなぁと思っていたら違っていた

水は水道水の8度〜10度くらい。ラップをかけてオーブンの発酵機能ONの中にいれておいた。

30分休ませた生地を広げ、まずイーストだけを振りかけて捏ねる。イーストのつぶつぶが全体に馴染んで見えなくなってきたら(70回位は捏ねた)、次は塩を入れる。しっかりと捏ねて、最後は「たたむ→90度向きをかえる→たたむ」を繰り返して形を整える。

捏ね上げ温度は24度くらいが理想。

オーブンの発酵機能ON+お湯のカップを隣において最初の発酵90分

手粉を使って台に出し、やさしくパンパンと均等にガスを抜く

折りたたんだらラップをかけ、乾いた布巾もかぶせて温かいオーブンへ。60分

チーズの準備をこの間に。室温においておいた

60分後、もう少し発酵したほうがいいかな。。。と+15分。

4分割(約105g/each)したら軽くガス抜きをして軽く丸める。固く丸めないこと。

これを乾燥しないように大きなボールか乾いた布巾をかぶせてベンチタイム15分

さぁ、成形っ☆

  • 丸めておいた生地を優しくパンパンとガス抜き。真ん中を分厚く、淵を薄く。
  • 左手に手粉、生地の上側を下にして(手にくっつけて)左手に置く。
  • 分割しておいたチーズを真ん中にのせる。
  • 右手できゅっとチーズを抑えながら、大きくつまみ回しながら閉じていく。
  • チーズが真ん中、綴じ目も真ん中
  • しっかり閉じ、綴じ目を下にして台の上で両手で形を整える。

チーズが。。。溢れてこぼれてどーしましょう。。。(食べる)という感じだったけど、思い切ってぎゅっと真ん中に抑え込みながら、肉まんを包むような容量で集めて閉じていきましたー。

綴じ目を下にしてパーチメントペーパーの上にのせて2次発酵45分。45分で生地をオーブンからだし、オーブンの予熱開始(480F)。

2次発酵が終わった生地。中にはチーズが詰まってるよー☆

キッチンばさみでチョキっと切る! 具合がよくわからなくて。

*次回、もう少し大きく切るべし*

上段に鉄板、オーブンに入れるときに霧吹きをかけてみた。スチームがないのでこれが精一杯かな。

気になってずーっと見てた(笑)

先生のはオーブンに入れてから、もっとぷーーーっと膨らむのかなぁ。私のはもう少し発酵させたほうがいいのか、切り口が小さすぎたのか、パンの中でふつふつとチーズがバブリーになっていたけれど一つ以外はチーズはパンの中におさまっていた。

じゃんっ☆ チーズフランスでっせ。

青山先生のはもっとぱかーっといい感じに切り口が開いて、中のチーズが見えてちょっと表面が焦げてカリッとしていたよ。

いやぁ、でも、でも、でも、いいにおいっ!指で外側をこんこんっとたたいてみる。いい音。

私の拳よりも二回りほど大きいサイズ。かわいい。コレくらいだと一つでも食べごたえがある!

粗熱がとれたところで切って食べてみた!!

うっま♡

こりゃーーー美味しいっ! 青山先生のハード系のパンって、外側がパリッと薄皮で食べやすくて美味しい〜。リベイクしたら、もひとつパリッとして美味しいはず!! こちらではここまでしっかりとチーズの入った、こういう薄皮パリッのハード系チーズパンって売ってないから。いやぁ、感激☆

青山先生、今回もとっても楽しくてとっても美味しかったです!また作ります!

お忙しい中、レッスンありがとうございました♡

良い金曜日。Good Friday.

そう、今日はイースターの祝日の初日、Good Friday

雨だって言ってたのに、すっかり良いお天気になりハッピー☆

風も地面もまだまだ冷たくて、この春は寒い。まだダウンジャケットを来ているひとたちがたくさんいる。私も自転車に乗るときにまだ「耳あて」を使っているほど。でも、今日の様に陽がさすと気分がぐい〜んと向上する♪

春の若葉の時期が好き。

今日、郵便局の帰りに50人ほどのひとたちが列になってぞろぞろと歩いているのを見かけた。先頭を歩いていたのが白いローブを羽織った牧師さんで、大きな十字架を担いで(?)歩いていた。そっか、今日はGood Fridayだもんな、と気づく。

四つん這いになって庭の奥のタンポポを抜いていて、ふと見上げた風景がきらきらとしていた。

写真にはうまくきらきら感をとらえきれないのだけれど、今日は若葉をとおしてこぼれる光がとってもきれいだった。

お隣さんの洋梨がま。ん。か。い。

今年はもんのすごく花の付きがいいと思う。うちの長十郎くんと交配してくれたかなー。

妙にシナモンロールが食べたくなった。なぜなんだろう。ブログのレシピを探してみたら、【保存版・シナモンロール】を記録していたのが2年前の四月半ば!ふかふかとして甘ったるいものが食べたくなる季節なのかも。

膨らみすぎたのか、3つ飛び出たで。笑。

で、もちろん、クリームチーズフロスティングをべっとり。

超絶シナモンロール。

コレと、ダークローストなコーヒー。くらくらするぜ〜、って声に出していいながら食べる。

今日みたいな春の日の庭では、Gusのことをとても恋しく思う。

今年は寒いから、イチゴができるのはもう少しさきだよ、Gus。