Perdido Street Blues. それを演奏する人(たち)によって、ずいぶんと雰囲気が変わり、全く別の曲かと思うこともあるのですが。私は相方が紹介してくれた「Chris Barber & Dr. John(クリス・バーバー&ドクター・ジョーン)」の演奏するバージョンが大好き。映像は悪いんだけど、これ(↓)はChris Barber の。
ブルースってさ、けだるいものも多いけど、こういう楽しいリズムのものもあるのね。私が初めて聞いた、Chris Barber & Dr. John の Perdido Street Blues は、「Take Me Back to New Orleans」というアルバムにのっていたもの。オンラインで探してみたると、日本語では廃盤だとでたけど、iTune Store にはありましたー。ここです(アルバムの3曲目)
彼女は1952年生まれ。カナダのバンクーバーの出身。10歳の頃から歌を書き始め、独学でギターを学び、15で家を出て、決して華やかな人生を送ってきたわけではないそうだ。Crosby, Stills, Nash and Young、Joni Mitchell や Eric Burton、Van Morrison や the Grateful Deadの歌をカバーし、芝刈りをして貯めたお金で自分のギターを買い、地元のカフェで歌い続けたそうです。Ferron の初舞台は女性のためのベネフィットコンサートであり、その後も、彼女の歌は「女性の歌」として高い評価を受けてきました。