トクマルシューゴの優しい歌

Shugo Tokumaru(トクマル シューゴ)って日本でも有名なのかな。私は今日、はじめて、それもとても偶然、彼の作品を見つけた。紹介されていたのは、日本のArtやアーティスト、デザイン作品などをテーマにしているInternational blog「Spoon & Tamago」(←なかなかオモシロイよ♪)の中。

Katachiっていう一曲。

彼の優しい歌声と軽やかなリズムに合わせて、切り抜いたペーパークラフトがStop Motion Animationで動き出す。引きこまれてしまった。この一曲は「In Focus?」っていうアルバムに収録されてます。

トクマルシューゴさんって、北米では「日本を代表するインディーズアーティスト」として知られていて、彼を支持するファンも多いんだって。デビューもアメリカだったそうです。アコースティックギターを中心に、様々な楽器や楽器でない物をとりいれた「Multi-instrumentalist」なんだって。

今週はとても長い一週間だったのもあり、昨夜なんて、理由もなく「ムラムラ」としていました。そ、原因もわからず、ただなんとなく「満たされない」気分。理由がわからないから余計にイライラするのです。髪の毛がダンゴ状に絡まってどうしてもほどけなくって泣きたくなるような気持ち。テレビでも見たらすっきりするかと思いきや、見ている番組にむかって「ばかやろー」って叫びたくなったし。そういう日ってありますか?

このトクマルシューゴさんの曲とストップモーションアニメーションを見て、すぅっと気持ちがほどけていきました。

週末、ゆっくりしよ〜。

*参考までに*

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トクマルシューゴさんのサイト:http://www.shugotokumaru.com/

相方のプレイリストより

私は音楽に疎くって、楽器もひけないし色んなアーティストのことも知らない。相方も楽器はひけないけど、彼のiTune Library には様々なアーティストの曲がつまっていて、プレイリストを一つ作るのにもかなりこだわる。ときどきそうやって作ったプレイリストの中から好きなものをもらってくる。

今日はバス通勤だったので、久しぶりに音楽を聞きながら歩いた。で、相方が「Big Girls」と名付けたプレイリストを聞きました。名前のとおり、女性のアーティストばかり。フォークシンガーやブルース、カントリー、ポップなど、面白いミックスでなかなか良かった。

薄暗くてどんよりとした朝にうまく「馴染む」ような、そんな感じ。21曲のリストの中から今日は二つ紹介しよう〜♪

Jann Arden & Jackson Browneの「Unloved」。タイトルは直訳すると「愛されていない」なんだけど、聞いていると切なさよりも温かさを感じるのです。

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歌詞はこちら→☆

もうひとつ。June Tabor の「The King of Rome」。
語る様に唄うJune Taborのこの曲は、実話に基づいているそうです。「僕は空を飛べないけれど、僕が育てた鳩は僕の一部になって大空をはばたくんだ。。。」というチャーリーの鳩に込めた想いから始まります。

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「そんなことをして、自分の鳩を失うだけだ」と周りの人達がいうのを振りきり、イタリアでの選手権に自分の育てた鳩を送ったチャーリー。そして、海を超えて陸を越えて、チャーリーの鳩が彼のもとに戻ってくる。そういうお話なのですが、聞いていてふっと気持ちが軽くなりました。

歌詞はこちら→☆

※参考までに※

Jann Arden & Jackson Browneの「Unloved」はアルバム「Living Under June」より。
Living Under JuneLiving Under June - Jann ArdenLiving Under JuneJann Arden
価格: 1,500円

 

June Taborの「The King of Rome」はアルバム「Aqaba」より。

Aqaba - June TaborAqabaThe King of RomeJune Tabor
価格: 1,500円

 

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瞑想と音楽の秋かも

裏庭の二本のヘーゼルナッツの木。

ヘーゼルナッツの木 秋

ナッツはほぼリスに食べられ、彼らの食べかすと落ち葉を集めるのが、私の秋の週末仕事。今年は風も吹かない天気のいい日が続いているせいか、落ちている枯葉もまだそれほどでもない。熊手で十分かき集められる程度です。

mulching

で。このジャイアントなイングリッシュオーク(背の高い方)も、これからじゃんじゃん葉っぱを落としてくれます…(涙)

落ち葉かき

今日はヘーゼルナッツの落ち葉をある程度集め、畑の木枠の間(歩くところ)に敷き詰めておいた。こうすると雑草が生えないよって教えてもらいました。去年の秋にかき集めてワイヤーに詰めておいたマルチも、来年の春には畑につかえるかな。マルチの使い方がいまいちよくわかんないんだけど。マルチを敷き詰めるといいらしいのはよく聞くのですが、春先に敷き詰めたマルチの下をのぞいてみると、ダンゴムシがうじゃうじゃと戯れていたり… 畑にダンゴムシを増やしたくもないしー。ふむ。

と、あれこれ考えながら葉っぱをかき集める作業って、単調なリズムがあり、秋の柔らかい日差しの中ではとてもリラックスできます。とっても。

となりで。

雑草が生えないように

G:んがんがんがんがんがんが…

一番長いチュースティックをあげてみた。ビーフのナチュラルジャーキー。すんごく硬くって、かなり長持ちします。長い縦笛を吹くように、上手に手で挟んでくっちゃくっちゃやってました。

Gusとチュースティック

与えておいたら1時間ほどずぅ〜〜っとくっちゃくっちゃやってるんだけど、その間、Gusは何を想っているのだろうってよく思う。無心にくっちゃくっちゃやってるのか、メディテーションとでも言いましょうか。

幸せワンコ。

昨夜の感謝祭の夕食の時に、皆が音楽の話をしていた。60年代の音楽が、今の20代の若者たちに未だに影響を与え続けているか、とか。そう思うと、ベイビーブーマー#1の世代の音楽って、音楽にうとい私でさえも耳にしたことがあるものがたくさんある。相方に、60年代のアーティストを一度リストアップしてみてよ、と話していたところです。

…と、私の iTune Library をつらつらと眺めながら、Bob Dylan の懐かしいアルバム「The Freewheelin’ Bob Dylan」を聞いてみた。Don’t Think Twice, It’s Alright. 語るように歌う彼の歌声を久しぶりにじっくりと聞き、心が揺さぶられるのを感じた。秋だからかな、無性に良い音楽が聞きたくなってきた。

*今日のアルバム*

YoutubeでBob Dylan の好きな曲を探したんだけど、カバーばっかりで本人が歌っているのがない!なので代わりに。私が久々に聞いていたアルバムを紹介します♪

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