アメリカ大統領選。
もう、見ていられない。殺気(?)を感じて、Gusも私たちの周りでおどおどしている。開票結果が次々と表示され、州の色が赤に染まっていくのをみながら言葉を失ってしまった。まだ最終結果は出ていないけれど、私はテレビから離れて今日の夕方撮った写真を見て気持ちを落ち着かせようとしている。
another beautiful sky with the white half moon.
仕事帰り、自転車をこぎながらお月さんの視線(?)を感じた。何度も何度も目が合って、家についたらGusを連れて大急ぎで丘の上までかけのぼった。お日さまが沈んでしまう前に、空と月と海を見たくて。
殺気立った隣の国とは対照的に。穏やかな海。
花札のようで。
月と雲の関係。1タス3ハ4。 そんな足し算が浮かんできた。なぜ。
Peace。と、となえよう。
おはようございます。
驚きましたね、アメリカ大統領選挙の結果。
ネットで読んだのですが、女性の大統領は嫌だから、とトランプに投票した男性も結構いたとか。
そんな理由であの下品の塊に投票しちゃうんだなーってびっくりしました。
Brexitと同等に語る人もいますけど、あちらはもう少し複雑な事情が背景にあるので、トランプと同じにして欲しくないなーと思います(苦笑)
(そのあたりは記事に近々書けるといいなーと思ってます)
トランプは在日米軍を撤退させると公約してましたし、いよいよ日本も自分たちで自分たちの身を守らなければならない時が来たようですね。
日本も大きく変わる潮目の時が来ているという事でしょうか。
それにしてもトランプの発言のあれこれがヒトラーの発言と重なる部分が多くて個人的には恐ろしく感じています。
papricaさんと同じく平和をこれ以上ないくらい願っていますが、どうなるのか末恐ろしいです。
そういえばカナダに移民を希望する米国民が一斉にネットでサーチしたので、移民局のサーバーがダウンしたとニュースで読みました。
こちらの週末の新聞でもUKへ移民を希望するUS市民が殺到しているとか、、、アメリカンドリームを達成するどころか、優秀な人材はみんなアメリカから逃げ出しちゃうんじゃないんでしょうかねえ、、、
Saoriさん、おはようございます!
私も唖然としました。開票が始まって2時間ほどたったあたりから、コメンテーターの人たちの表情も暗くなっていくのがわかりましたよ。これは冗談ではない結果がでるって。女性だからという理由でトランプになびいた男性も確かにいたのでしょうが、それが主な原因だったようには思えません。一日二日たって、色んな「分析結果」がでてきていますが、ヒラリーさんのメッセージが結局は人々の心に届かなかった・希望を生み出せなかった、っていうのが大きかったんじゃないでしょうか。
そうそう、Brexitとは違うと思う! ただ、世界のあちこちで保守的な動きが起きていますよね、形は様々ですが。。。
トランプが日本や東アジアに及ぼす影響も気になるところです。トランプだけでなく、彼が選ぶ政治家たちも怖い… 彼らが一国の秘密情報に自由にアクセスできてしまうということも恐ろしいです。自分に都合の悪い人材やグループを潰してしまうことなんて容易いですもんね… この任期の間に彼が約束したことが何一つ形にならず、サポートした人たちの暮らしが変わることがなかったら、4年後は誠実な候補者が選ばれるでしょうか。そうであって欲しい!
こんにちは〜♫
日本でも、大騒ぎです
私もpapricaさんと 全く同じ気持ち
穏やかで 平和な暮らしを みんな願っていると思うのですが。。。
結果が出てしまった以上 、賢い政治家になって欲しいですね
ハナマメハハさん、コメントありがとうございます。
世界中のニュースで大きく取り上げられていますね。大きな都市では反トランプ政権の人たちがデモをしていますが、選挙で決まってしまったものを覆すことはできないです。
どうか国民と平和な世界に少しでも貢献するような政治を行ってほしいと願うばかりです…
paprica さま
(ふ~、やっとコメントできます)
↑の白い雲を見て、すぐにブリテン島が思い浮かびました。
スコットンドがやや小さめではありますが(で、下から眺めた感じ?)。
ところで、米大統領選の結果は、そちらはお隣の国だし、
日本などと比較にならないほどショックが大!とお察しします。
ヒラリーさんの演説が聴衆の心に届かないって話、そうかもしれない、と思いました。そこいくと、ミッシェルOさんの演説はピカイチです。
たとえロジックな内容でも、ハートで喋ってるもの。
日本の政治家なんて、ほとんど棒読みで演説になってないし、
最近はナントカの一つ覚えで、
「…しようじゃ、ありませんか」で終わるのばかり。
もう飽きました(苦笑)。
(アベさんの演説原稿にはルビがびっしり。
しかも「ここで水を飲む」や、してはいけないはずの「拍手」など
さまざまな注意書きつき!
余談ながら、個人的な感想ですが、演説にはスペイン語が一番かと…
迫力ありますよ~(言ってることはわからなくても)。
ともかく、いまは少数派になったのかもしれないけれど、
寛容な米国人の良心と良識を、信じましょう!
serendipityさま
お忙しい中、わざわざコメントをありがとうございます。とても嬉しいです。
ふふっ。ブリテン島を思い浮かべられるトコロがserendiptyさまらしいです。第二の故郷(?)ですもんね♪
アメリカ大統領選の結果は。。。正直、こうなることもありえる、って心の準備もできていたつもりなのですが、いざ彼に決まってしまうとどうにも。。。気持ちがずどんと落ち込みました。こんな風に心の奥の方から怖さを感じたことってないんじゃないでしょうか。相方も、数日間は良く眠れなかったし、今でもとても「deeply disturbing…」と言ってます。アメリカだけのことではおさまらないから怖いです。オバマさんが手がけてきたことを全て白紙に戻して、政権立て直しを試みるつもりでしょう? 任期4年のうちにどこまで荒んでしまうのか。。。怖いです。
そうですね、ミッシェルOさんの演説は素晴らしかった。そう、ああいう風になにも難しいことを問わなくても人々の心に届く言葉ってあるんですよね。ヒラリーにはそれができなかったと思います。
日本の政治家の演説は。。。もう、恥ずかしくて聞いてられないっ! あれって、日本語だからあんなにひどいのでしょうか?
ふふっ。スペイン語の演説には迫力があるのですか?? なんとなーくわかります♪時々イタリア語のものを聞きますが、あの抑揚に気持ちがのってしまうとそのまま頷いちゃいそうですもん(笑)。
そうですね、寛容で良心をもった米国人も大勢いて、国を守ろうと頑張っているんですもんね。応援しなきゃ!