動物たちが子作りをするのは「春」と勝手に思っていたけれど、そうとは限らないようです。
最近、家の近くで「子鹿」をたくさん見かけるし(今日のインスタのストーリーにも上げた)、先日はまた木の枝の間で飛ぶ練習をしている子ガラスを見かけた。落ちるなよ〜。
今朝は出勤途中にちょうど角が生え始めた雄鹿を見た。角の長さは10cmもないんじゃないかな。まだ「男の子」だ。
その角がかわいくてかわいくて。産毛が生えてアンテナのようにぴょこんと突き出ていて。まるで太いポッキーだ。
かわいいというと、我が家の小僧。
週末に、相方を連れ出して家の周りをゆっっっくりと散歩した。途中、海岸沿いにあるベンチに座りつつ。
相方はチューイの散歩をしたことがない。だから、チューイの「リアクティブ」な課題のことをちゃんとわかっていなかった。
ベンチに座っているときに、八ヶ月のグレートデーン(男の子)がのそっと大きな顔をベンチの背もたれのところにのせてきて、それに気づいたチューイのギャン吠えアグレッシブスイッチON。歯をむき出して吠えた。
そんなチューイを始めて目にした相方は、かなりショックを受けて「うちのコがこんなにナスティーに他犬に吠えてかかるなんて。。。」と凹んでいた。
そうさ、一緒に凹もうぜ。コレだよコレ、私が今まで何度も言ってきた「チューイの課題」!
それでも、翌日には「そんなことがあったなぁ〜」くらいにしか覚えていなくて、「嫌いなやつがいたっていいさ。ニンゲンだってそうなんだからな。チューイは犬なんだからな、吠えるんだよなぁ。」と言いながらチューイの腹を撫でていた。 忘れられるっていいよなぁ〜と、、、横目で見る私。
チューイの困ったところは、尻尾をふりながら挨拶をしにいったり、おしりをくんくんさせてもらっておきながら、相手が顔を自分の顔に近づけてきてフリーズしたりするとそこで「オラオラオラっっっ!」と剣幕を立てて吠える。。。 さっきまでご機嫌やったのに、突然!なんなの、そのスイッチのONの理由は?! 。。。という感じ。
それでもかわいい。近所では「あの吠えるヤツ。」で知られちゃったけど、それでも私たちはチューイがかわいい。











