キムチのレッスン @ Island Eko Pantry

今日は楽しい日曜日だったー♪

キムチのね、レッスンに参加したー♪

JungyeonさんとMisakoさんの女性二人で運営している小さなローカルビジネス「Island Eko Pantry」主催のワークショップのひとつでした。発酵食品と「食」が大好きなお二人が今年の4月に立ち上げたばかりなんだって。ブレンドのお味噌(?生姜、ポロネギ、ハラピーニョ)とコチュジャン二種をローカルのレストランやポップアップストアなどで紹介しているみたいです。とても感じの良いお二人の bio はココ→☆

ワークショップのことを教えてくれたmkさんに会うのもとーーーーっても久しぶりだった!インスタなどで近況はみていたしメッセージでお話することもできるけれど、「生mkさん」にあっておしゃべりしながらワークショップにも一緒に参加できるのが楽しみでねー。前夜からわくわくしていたのでした♪

さて。忘れないうちに。とっても詳しいレシピは後でメールで送られてきたので、レッスン中は話をきいたり先生の手元を見せてもらったり。

参加者は全部で8名。このワークショップはビクトリア調の建物の2階の一部屋で行われた。↓↓Tripadvisorから借りた写真。

一階は「Nourish Kitchen & Cafe」というレストラン(これがまた可愛らしくて素敵だったー)。古い建物だから天井が高くて明るい。

最初にJungyeonさんが紹介してくださった5種類のキムチと、ブレンド味噌とコチュジャンの試食♡ どれがどれだったか覚えていないのだけど、一言でキムチといっても色々あるんだなーって感心した。ひとつは炒めたもので、それがとてもまろやかで食べやすかった!私たちが今日作ったのは「韓国ラディッシュのキムチ」。

試食の器(笑)。矢印のサイコロ形のが私たちの作るもの。こうやって、作る前に試食できると「ワクワク度」も高まる。

そしてこれが韓国ラディッシュたち↓↓ すでに皮はむいてある。形がかわいいなぁ。

ローカルの「Fierce Love Farm」という農園で育ったものだそうです。美味しそう〜。かぶりつきたくなるね〜。先生の話では、大根でもいいけれど、韓国ラディッシュは大根よりも「密」で歯ごたえも良いらしい。

私も以前に何度かキムチを作ったことがある。ネットで良さそうなレシピを見つけて、レシピAとレシピBを適当にくっつけたりして。それなりにキムチっぽくできたこともある。思いっきりお腹をこわして吐いたこともある。毎回味が違ってた。だから一度きちんと「基本」を教えてもらいたいなーっていう思いがあったんよねぇ。

みんなで一緒に手分けして野菜や果物を切り、ラディッシュには塩をまぶして20分ほどおく。

先生がラディッシュのほうに赤唐辛子(韓国産の粉もの)の半分(?)をまぶしていた。こうするとラディッシュにきれいに色もつくんだって。唐辛子全部をペーストの方に混ぜてしまってもいいのだけれど、先生はいつもこうするよって言ってた。ペーストの方にはりんごやナシ、野菜のスープブロスと米粉(?だったかな。レシピ見ないと)を混ぜ合わせたポーリッジ、にんにく、生姜が入っていた。にんじんとネギはペーストをラディッシュに絡め始めてしばらくしてから加えた。そうすることでぐちょっとならないんだって。

よく、キムチのレシピには「あみの塩辛」が入っている。ない場合はアンチョビを使ったり。でも今回のレシピはすべて「ベジ」

なのに!この混ぜ合わせた時点で味見をさせてもらったら、もうすでに美味しい!旨味を感じた!一緒にいた mkさんも、「もうこれで美味しいし、旨味があるねっ!」って言ってた。なぜ?どこからこんな旨味がでてきたのー?

一人、1リットルのメイソンジャーに作ったキムチを分けてもらえたー♡

私の「韓国ラディッシュのキムチ」!

二日間は常温で。蓋をぎゅっと閉めずにときどき空気を抜いてあげること。その後は冷蔵庫にいれて。だそうです。わー♡ なんだかねー、色がきれい!私が今までに作ったのよりも断然鮮やかな色!

明日、忘れないうちにもらったレシピを見て行程を思い出してみよう。こういうレッスンの醍醐味は、先生の手元をみることができるのと、疑問に思うことをすぐに聞くことができること。和気あいあいとしていてとても居心地の良いワークショップだった♡

次回はMisakoさんのお味噌のレッスンにも参加してみたい!

mkさん、レッスンのこと教えてくれて、誘ってくれてありがとね〜☆ 今日はとっても楽しかったです!キムチのその後、また教えてねん♡

お上品なシナモンロール【レッスンより】

12月にシュトレンのオンラインレッスンを受けた@classmapan教室で、今月は「シナモンロール」を教わった☆

のですが。。。「前日に生地を仕込んで冷蔵庫へ」というステップを「前々日」にやってしまい、大きくフライング。どーするどーする。。。冷蔵庫で8〜15時間ってレシピには書いてある。でも、オンラインレッスンの時間まで待ってたら26〜27時間冷蔵庫発酵になっちゃう。それに、そうするとカナダ時間では夜だし、アーカイブを見てやろうと思ったら翌日になるから。。。ということは35時間?!ぎょえーっ。

で、レッスン当日の動画は「成形」の工程がメイン。それを見ることができないまま、前もってもらっていたレシピを見て「こんな感じかな〜」と作ってみた。シナモンロール(シナモンバン)は「北米スタイル」のを作ったことがあるしな、と。

生地を仕込むところまでは数日前にアップされていた動画を見ることができたので、ありがたかったです。こういう生地の扱いかた、捏ね方の「Tip」を教わることができたので。

レッスンレシピなので、ここではシェアできないけれど、こんな風よ、というのを見てくださいませ♪ 「北米の庶民のごっつい甘いシナモンロール」とは違い、これはとってもお上品なシナモンロール!

焼き上がり、in the oven!

冷蔵庫で発酵させるときに、四角いタッパーにいれるといいです、ということ。そうすると、成形のときに長方形を作るのがとても楽なんだって。確かに、丸い生地を四角くすると「uneven(不均等)」になりがちだ。で、私の持っていた四角いタッパーは浅かったんだけど、それで無理やり。。。

この冷蔵発酵が終わった時点で、1.5倍ほどに膨らんでいると良いそうです。私のはそこまで膨らんでなかったんだけど、わからないままフライングで続行。自己流で生地を同じ厚みになるように伸ばした。

焼き上がったロールを見て、開口一番、「先生っ!とんがってますっ!」

やどかりだ〜。

こんなにとんがってもいいのか???

でも、私が今まで作ったどんなパンよりも、焼き上がりの色がとてもきれいだと思った。

塗り卵」を茶こしで濾してあげること。それをぬったあとに、少し乾かしてからオーブンにいれるといいんだって♪

で、トッピング。先生は「アイシング」と「クリームチーズ」の2つを紹介されていた。

シナモンロールのトッピングといえば、やっぱりクリームチーズよなぁ〜♡

と、レシピの倍量を用意して、こんもり。焼き上がってまだ暖かいうちにのせちゃった。

トッピングしたあとで「ずり落ちてきたら笑うよな。。。」と、少々焦ったんだけど、そんなこともなく。ほっ。

あとでゆっくりとアーカイブ動画をみせてもらって、この投稿に覚え書きをメモしようと思う。

少し冷めたところで、待ちきれなくなって味見することにした!

生地の外側は「しゃん」としている。パリっ、ではなく、しゃんと、そんな感じ。甘さは控えめの生地なので、食べているとシナモンの風味が口の中にふわんと広がる。美味しい♪ コーヒーよりも紅茶に合いそうだ。ミルクティがいいと思う。お上品な美味しさだ!

「ちょっとブリオッシュみたい」とも思った。トッピングをさ、ブリオッシュにのっているようなもの(あれはなに?)に変えたらどうかなー。なんて。

北米のシナモンロールに慣れちゃっていると、この「お上品なシナモンロール」はブリオッシュみたいだ、と思っても不思議ではない。トッピングをせず、一つ一つラップでくるんで冷凍すると、食べたいときにまた温めて楽しめるんだって。冷凍庫にそんなお家パンが眠っていると思うと嬉しいねー。このレシピの牛乳をチャイティーに変えてみるバージョンも紹介されていたので、先生の動画を見たあとで、復習のためにもう一度チャイティーバージョンで作ってみよう☆

青山先生、大きくフライングしましたが。。。今回も楽しかったです!ありがとうございました。

Gusも(笑)。

精一杯背伸びをして、めっちゃ見てるし。。。

元気な一週間を!!

my first 3D wonderland☆

今週一週間は「Digital Humanities Summer Institute(DHSI)」のワークショップの一つに参加していた。DHSIは、毎年6月の始めの2週間、うちの大学で開催される結構大きなサマーコンファレンスです。参加者は延べ1200人ほどになるらしい。大学の教授だったりリサーチャーだったり、やっぱりカナダやアメリカの各地からやって来るひとたちが多いけれど、ヨーロッパやアジア、南アメリカから参加する学者さんたちもいる。私はいつもDHSIの準備をする側にいるんだけれど、今年は始めてワークショップに参加させてもらった♪ オファーされるのは70コース。うーむと悩み、まだ定員に達してなかったものの中から選んだのは「Modelling. Virtual. Realities. A Practical Introduction to Virtual (and Augmented) Reality」というコース。初心者のためのヴァーチャルリアリティや3Dモデルのイントロコース、みたいなの。えへへ。

最終日。Show&Tell

参加者さんたちはみんな学者さんや研究者なので、それぞれ「Research Interest」とか「Dicipline」がある。ま、専門分野かな。最初の自己紹介で「私はこういうことを研究しています。こういうことに興味があって参加しました。」とみんな言う。実際、隣りに座っていたNYからきたおじさん(失礼)に、君のDicipline(分野)は何なんだい?って聞かれた。「うーん。。。無いよ。専門分野なんて。カスタマーサービス?エンドユーザーサポート?」聞いたおじさん、ちょっと困ってたっけ。

と、まぁ、私は異色な参加者だったけど、面白かった。新しいことを教室で学べるのって新鮮で楽しいねー。ドイツのケルンからやってきたヤンさんとゾーイさんという二人の先生。ドイツ語なまりのカタコトの英語も新鮮でチャーミングだったよ。

なにせ、5日間でイントロから練習、ミニプロジェクトを仕上げるところまでするのだから、一日がぎゅうっと凝縮した感じだった。新しいことを学んで慣れないことをすると疲れるねー。特に目が… そんなわけで、家に帰ったらバタンキューでコンピューターの前にも座れなかったのでした。

色々と詰め込まれたし、それぞれみんな自分のプロジェクト(グループで取り組んだ人たちもいた)があったんだけど、大きな目標は「WebVR」というものを作る、ということだった。なにそれ?? って思う人もいるかも。私もその一人でして。。。(苦笑)。WebVRっていうのは、3次元の空間をウェブ上に表示してそれをスマホに映し出し、スマホを特別なビューアーボックスに差し込んで見てみると…まるで3次元の空間に立っている感覚で体験することができる、というもの。

3Dモデル製作のソフトは色々あるし、とても高価だったり高性能のコンピューターが必要だったりする。でも、私が今回選んで練習したのは「A-Frame」というもので、基本的にはコードだけでできるのー。特別なソフトを買う必要もなく、コードエディターもオープンソースの無料のもの(Atomというもの)だった。私は昔々に基本的なウェブのHTMLとかCSSはかじったけれど、その程度でプログラミングとはできません。それでも、なんとか、A-Frame で形にすることができたよー。周りの人にいっぱい助けてもらったけど!

でね☆

でーきーたー☆

My First 3D Wonderland! 

とても簡単な形を作ってそれを組み合わせて。どこに配置するかを決めて。そのあとアニメーションを付けたよー。

えへへ。。。

羊さんは、一緒にコースをとっていた同僚くんからもらった♪

動いているページはこちらから見れます〜→☆ココ!
(あ、でもあまり古いスマホだったりするとうまく表示されないかも。コンピューターのブラウザなら普通に見れると思う)

コンピューターのブラウザ表示の場合、マウスを動かすと角度を変えれるよ。キーボードの上下左右のキーでズームインやズームアウトもできるよん♪

他にももっと色々と学びたかったけど時間切れ。また自分で時間を作ってトライしてみたいな。忘れる前に。。。

あーーー。疲れた。楽しかったけど、疲れた!週末は目を休めるよーーー。