なんだかごちゃごちゃバタバタとして一週間が過ぎてしまい、ゆっくりとブログを書く時間もない。いや、時間は作ればあるんだろうけれど、別のことをしているうちに寝る時間になって一日を終えてしまう。iPhoneをポケットに入れて散歩に行くことが増えてから、カメラのお供が減った気がする。でも、光がきれいな午後には必ずカメラ持参で「秋の光集め」を楽しんでいる。
秋になると「物思いにふける」ってよく聞く。「思いにふけっている」のではないけれど、夏に比べると頭に浮かんでくるランダムな「コト」がぐっと増えてくる。そんなこと、ない? タダ歩いているときにも、ああだのこうだのと考えが止まらなかったり、自分で自分に話しかけていたり(声には出しませんが)、最近は「夢」もかなりヘビー。季節の効果は不思議なものです。
この秋はコスモスが嬉しそうです。私の背丈よりも高くそだって、いっぱい花を咲かせている。全部ピンクなんだけど。そしてコスモスたちは、切り花にしても長いこときれいに咲いているからビックリ。
先週は天気が悪くて庭の片付けが思うようにはかどらなかった。今週に入ってまた良いお天気になり、遅くに種をまいたスカーレットビーンズが花を咲かせてお豆をつけている。ベニバナインゲン、って呼ばれるらしいよ。ものすごいスピードで大きくなるお豆。鞘に細かな毛が生えていて、最初あまり好きではなかった。今年、数年ぶりに2つだけ種を植えたトコロ、すごい勢いで大きくなってお豆もたくさんっ。蒸すのにも時間がかからないし甘みもあって美味しいことに気づいた。来年もえんどう豆が終わったらスカーレットビーンズを3つ植えよう。2日ほど放っておくとこの通り。おばけになりますヨ。じゃんぼー。
晴れていても、日はずいぶん短くなり、朝晩もひんやり。蜘蛛の巣と蛾の数がぐぐっと増えるのもこの時期。自然の様子を見ていると、身近なレベルでは去年の同じ時期とあまり変わりがない。世界情勢は落ち着かないニュースばかりで、一年前よりも不安が募っている気がするな。
カナダはすっかり秋ですね!
ベニバナインゲンは、豆を買ってきて植えたんですか?
うちは日本から持ってきた食用の豆を植えたら、大きく育って
花は咲いたんですが、豆がならなかったんです。
(園芸上手の人に豆をあげたんですが!)
どうしてかなあと考えて分からなかったんですが、
papricaさんのところでこんな立派なのを見てまた思い出しました。
砂漠人さん、おはようございます!
秋本番!ですよ〜。日本のように色んな色の紅葉は見られないのですが、街全体が黄金色に染まっていく季節です。砂漠で感じる秋の印ってどういうものなのでしょう?
ベニバナインゲンは種が売ってるんです。すんごく勢い良く簡単に育つし、花が真っ赤できれいなので人気の種です。食用として売られているものの中には、遺伝子組み換えなどがしてあって次世代再生できないような種も少なくないそうです(そうやって種をコントロールしている恐ろしい会社もありますね…モンサントとか)。そちらの気候でもモリモリ育ちそうなマメですよね〜。
私も今年食べてみて美味しいと感じたので、来年は種を3つまいてみます♪
砂漠は初夏に小麦や大麦が黄金色に変わりますが、夏が長いので、秋が来るとすぐに冬を連想します。
ベニバナインゲンは日本の道の駅で買ったので、農家がアメリカから種を買って植えたのかもしれませんね。よく育って花も咲いたのに、実だけがつかなかったそうです。豆の甘さが感じらておいしいですよね。
砂漠人さん、こんにちわ。
なるほど~。砂漠にはくっきりとした四季はないものの、砂漠特有の季節のシーンがあるのですね。面白いです。
ベニバナインゲンが日本でも手に入るっていうことが驚きです。豆って、一気に大きくなりますが、このベニバナインゲンは輪をかけてスピーディです。とり忘れたものはお化け状態ですよ~。