インスタに今朝、実家のブルドッグ・モモちゃんが突然旅立ってしまったことをアップした。
本当にあまりにも突然のことで、なのに、早朝、胸騒ぎがしてすぐにラインをチェックしたら妹からのメッセージが入っていた。
すぐに実家に電話をすると父が出て、辛そうに泣いていた。
一緒に暮らす動物たちは私たちの家族。ペット、っていうと余分にくっつけたもののような響きがするんだけど(ワタシ的には)、家族。そんな動物のファミリーメンバーは、大抵の場合、自分よりも先に旅立つ。
私も何度かお別れをしてきて、それぞれのわんこたちの「最期」に気付かされることがある。彼らは自分の死期をわかってる。わかっていて、愛する家族にきちんと「ありがとう」を言う。変な表現かもしれないけれど、その最期の姿が素晴らしい。モモも立派だった。
モモの最後の一日の話を両親と妹から聞きながら(インスタに少し書いたけど)、犬たちってニンゲンが想像している以上にニンゲンの言葉も想いもきちんとわかっているんだなって、再度思った。
母が、昨日、モモを病院に連れて行ったあと、「モモ、心配せんでもええで、ちゃんと面倒みてあげるからな。」って言うと、あの大きな目に涙をいっぱいためて母を見つめたんだって。
秋に帰ったときに会えるのを楽しみにしていたんだけどな。
モモ、遠くからだけど、お花送るよ。