春って、草花たちじゃなくて動物たちも賑やかに活動を始める季節なんだろうなー。
小鳥たちは朝早くからとても賑やか。声高らかによく伸びる唄声を聞かせてくれるのはアメリカンロビン。ハウススパローやチッカディーやWren(ミソサザイ)も楽しく唄う。笑えるのが、「カゲラ(小さなキツツキ?)」たちも朝早くから「カツカツカツカツカツッ」って木をつついているんだけれど、木ではなくて「家の煙突の金属製の蓋」をつつく子がいる。何故?? それも、一羽だけじゃなくて、こっちで「カンカンカンカン!」と騒々しく鳴らす子がいるかと思うと、少し離れたところでも金属製の「カンカンカンカン」を鳴らしている子がいる。最近のカゲラたちの中での流行りなのかもしれない。知らんけど(笑)
リスは駆け回ってるし、野うさぎもぴょんぴょん跳ねているのをあちこちで見かける。鹿たちは冬の毛を落とす時期なのか、中途半端にもさもさしている。早朝散歩や通勤途中で出くわす数も春は多い。先週、金曜と土曜は夏日のような暑さ(17〜18度)だったので、草花も動物たちもニンゲンたちもびっくりした。今日はまた気温が下がって涼しいのだけれど、ようやく春です。
というので、今日は週末に出くわしたご近所のアニマルズを見てくださいませ。
Deerちゃん
鹿こちゃんたちはグループ行動をしていることが多い。
チューイの鹿に対する興奮度はレベル10のうちの6〜7くらい。まだ私の声が聞こえるレベル。
Bunnyちゃん
いやぁ、最近、うさぎの数が増えたっ!あっちこっちで子作りしてるわ、あの子たち。うちの片側のお隣さんは、庭を放ったらかしにしているので、ボウボウと茂った低木の陰に巣があるんじゃないかと思う。
このウサコたち、前庭でまったりするんです。日当たりの良いところで、クローバーなどを頬張ってほっぺを膨らませ、そのままじーっと同じ場所で20分、30分とくつろいでいたりする。
前に面した窓からも見える位置なので、チューイが「きゅーんきゅーん」と鼻を鳴らす。ウサギには過剰に反応するチューイ:興奮度は10のうちの12! ウサコたちがそこにいてもいなくても、彼らの匂いが漂っているとマックスでグイグイくんになる。私の声は全く届かないレベル。ウサコが厄介なのは、彼らは草を食べたそのあたりにコンモリとうんこを残していくこと。チューイはウサコの「んーこ」大好きなので。。。
窓際でチューイがぴーぴー泣き続けるので、私が外に出てウサコを追っ払うこともあり。
カワウソくん
こんな風にすっかりと海から出てきたのを見たのは久しぶり。海辺で暮らしているカワウソくん(ラッコじゃないよ。ラッコもいる場所にはいるけど)。海岸沿いの低木や草むらや、家のデッキの下に巣を作ることがあるんだって。この日はソロで、まだぴちぴちっと跳ねていた魚をかかえて登場。ゆっくりと時間をかけて食べていた。偶然ビデオもとれたので、画像はあまりよくないんだけど、良かったら見てねー☆
春は賑やかだなー。