連休中の庭仕事記録。
雨がたくさん降るようになり、茶色く枯れていた芝の部分もあっという間に緑に変わった。土が湿って柔らかくなってきたのと、集めていた新聞紙がたまってきたので、「No Dig Method」で花だんを少しだけ広げる作業をした。
「No Dig Method」というのは、「掘らずに花だんを作る方法」というもので、検索するとまずチャールズ・ダウディンさんのYoutubeが出てくるはず。花だんや野菜畑にしたいエリアを掘り起こして準備したりせず、ダンボールや新聞紙を被せてその上にたっっぷりのコンポストをのせ、直接そこに「苗」を植えていく、という方法。私はMoragさん(←彼女のお庭や元気なガーデンスタイルが好き)の方法で→これ☆
「フォーク」を使って芝生の部分を適当に「ブレイク」し(ひっくり返した)、その上にコーヒーかすをかけ、コンポストを被せる。そして湿らせた新聞紙でしっかり覆う。
藁の代わりに枯葉をどっちゃりとのせる。
チャールズさんもMoragさんも、羨ましいほどの量のコンポスト(10cmほどの厚み)のレイヤーを作っている。うちにはそんなにないので、まぁ、春までにいくらか分解されたら良いなーと期待をして、こんな感じに。大丈夫かな。えへえへ。ここも来春には何か花を植えられたらいいなー。
もうひとつ。雨が降り始めて青々とし始めたのが。。。
苔。
日陰になっている(寂しい)パティオ(というのか?)が。。。とても苔むしてる(汗)。
いっそのこと「苔ガーデン」にできそうだ、とも思えるほど苔苔している。
ココも夏の間はカラカラで茶色かったんよー。
緑が鮮やかできれいなんだけれど。これね。。。中途半端に薄く苔むすと「滑る」のです。
とても危ない。
で、湿って剥がしやすくなったので「除去作業」にとりかかった〜。いくつかの道具を試してみたけれど、一番剥がしやすいのは薄い板。
厚みが1cmほどのふかふかしているところはするするとはがれる。
剥がした苔はアジサイやシャクナゲの足元に被せた。
苔の厚みが5ミリ以下だと、パティオの表面のぼこぼこにへばりついて取れない。
で、ホームセンターのおじさんがすすめてくれたコレ(↑)を使ってみることにした。苔の除去用の液体。ここにホースをくっつけ、水がボトルに入り、薄まった液体がスプレー噴射されるものです。
しゅわーーーーーーーーっと。ぶっかけた。
一度ふりかけてしまうと、あとは雨が降っても大丈夫だって書いてあった。この春に、屋根の上の苔の除去も専門の人達に頼んだんだけど、多分同じような除去液を最終コーティングで使っていたと思うよー。
こんなんで取れるんかいな。。。 と半信半疑だけれど。ぽろっと剥がれるようなものではなく、苔が枯れてしまうのかなと思う。一週間様子をみまーす。
週末仕事でしたー☆ 手にマメができたで(笑)