金曜日のGus。

今年に入って二週目のワークウィーク、終わった〜。一週目ほどぐったりではないけれど、目がやっぱりとても疲れている。プラス、仕事時間中にそわそわする。私ってこんなに集中力なかったっけ?って、自分でも驚くほど(?)一つのことをしているときに別のことを考えていたりする。今日は特に、金曜日だし、朝から青空が広がっていたから嬉しいのと落ち着かないのとで困ってしまった。

こんな時期になぜキノコ。

たまには100%Gusの投稿もありかな。

私がリモートワークをするようになり、ますます私にべったり。というか、「あなたも(いえに)いるならいっしょにすごしましょう。」というスタンス(笑)

自分のベッドでまるくなっていたり、温かいラディエイターに頭をくっつけるようにして居眠っていたり、私の足さきを温めてくれていたり。お気に入りのぬいぐるみをおもむろに持ってきてみせびらかしたり。

で、平日も家で過ごすようになって気づいたGusの行動もある。

犬もいらいらするのか、むしゃくしゃするのか。

たとえば、この玄関脇においてある赤いマット(なんなんだろう。相方がずっと前に買ってきてここに敷いたもの)。ザブザブ洗えるので、靴をこの上でぬいだりする。

このマットをですね。

かりかりかりかりとひっかいて。。。

こんな風に。。。

移動させて丸める。

私がまた元の場所に広げても。

ふと気づいたら、こんな風に。。。

かりかりかり。。。丸めてる。

このマットだけじゃなくて、二階のバスルームのバスマットを敷いたままにしていると、バスルームの隅の方に丸められていたりする。片付けるまでの少しの間、床においておいた乾いた洗濯物が、だだっと崩されぐっちゃぐちゃになっていたり。

意味不明。かりかりかり。。。と音がすると「Gus、何やってんのっ!」と指差して注意するものの、今更ねぇ、なおらないしね。

久しぶりに観測所のある丘の上に行ってみた。岩場が湿った苔に覆われ、夕方の光の中で光っていた。

ほーんと穏やかな冬だ。今日は日中、12度くらいまで上がってた。

今週末は雨が「降らない」らしい! うほほ〜い!

ビタミンがきれてるので。。。自転車でささっとダウンタウンのビタミン屋さんに行こうかな。あまり出歩きたくないけど。

ゆったりと気持ちのいい週末を!

あんこ作り!ぜんざいが食べたくて。【インスタントポット】

今年は穏やかな冬。

変わらず、大雨が降ったり強風でざわざわしたり一日どんよりと暗〜い日が多いビクトリア。だけど、雨が上がり少し日が差すと、「例年よりも早く春がやってくるのかもねぇ。」とつぶやく。

毎年この時期にスナップショットを撮るミニシクラメン。私の気づかないうちにこぼれ種で増えてるんだねぇ。花壇から大きくはずれた芝生の中からひょっこり出てきているものもある。可愛い色合いだなと、毎年思う。

さぁて♡

1月のこの時分、ネットやインスタなどで「おぜんざい・おしるこ」をたくさん見かける。お正月のお雑煮で使い切らなかったお餅の消費のためか、温かくてほっこりとした「和」の甘さが恋しくなる時期だからなのか。おぜんざいとおしるこの違いは関東と関西でも違うらしい。

私の解釈では、ぜんざい=粒あんごろごろ、おしるこ=さらさら汁っぽい。です。どちらが好きかというと、断然「ぜんざい」!

で、おぜんざいが食べたくて。小豆を炊くところから始める。ここで覚え書き。

インスタントポットで(私好みの)餡子

  • お鍋に小豆とたっぷりの水をいれ、一度沸騰させてあく抜き(必要ないというひともいるし、2回するひともいる。私は一度だけ)。沸騰した時に1Cの水を加えて5分煮る。
  • 蓋をして20分蒸らす(時間がないときは省略!)
  • 小豆の倍量の水をインスタントポットに入れる: 小豆3C (約550g) : 水5C
  • Bean設定(またはManual High Pressure)25分 (こしあんなら30分)
  • ナチュラルリリース(約15分、重しが自然に下がるまで)
  • 炊きあがったら少しお鍋で水分を飛ばす

今回は小豆500g砂糖400g(300gでもいけそう)塩二つまみほど(適当。塩の存在が味わえる程度が好き)

砂糖は小豆と同量っていうレシピが多いけど、そうするとわたし的には甘すぎて。。。いつも甘さ控えめで炊いて食べるときに少しはちみつを加えたりする。今回のこの分量で十分甘い。

粒あんが好きなので、丁度いい硬さになった。こしあんが好きならあと5分炊いたほうがいいかな。

賞味期限を大きく過ぎた切り餅を、オーブンのブロイラーで焼いて♪

最近の切り餅は一つずつパックに入ってるもんねー。と、賞味期限過ぎても全然大丈夫(笑)。

はぁ〜。おいし〜。

一月はあんこが食べたくなる月なんだ。

そういえば。今日は新月。Gusと散歩にでかけた海岸が、ひたひたに潮が満ちていた。

月の満ち欠けにいつも注意を払っているというわけでもない。でも、普通に何の変化もない日々を送っているなかで、「気持ちの波」が潮の満ち引きのように変化していることに気づくと、空をみあげて「月は?」と確認してしまう。新月のあたりは落ち着く。

朝は。

かりかりベーグルにバターをたっぷりしみこませ、あんこ♡

あんこはバターとパンにもよく合うなぁ。こうしてあんこをのせるなら、私はちょっとハードなパンの方が好き。バゲットとか。

パンもあんこも大好きなGus。この視線…

「くれろ〜」

ちょうだい、でもなく、ください、でもなく。この顔のときは「くれろ」っていうGusの声が聞こえてくる。。。笑。

今夜もしとしとと雨が降っている。新月の雨の夜、よく眠れそうだ。

DIY:お風呂場のコーキング!

お風呂場のコーキングをやり直す!

っていうのが、自分への冬休みの宿題だった。

「コーキング」ってわかるかな? 水回りでよく見かける、あのゴム製の隙間を埋めてあるもの。防水・気密を目的としたもので、洗面台周りやバスタブ周り、キッチンシンクやシャワールーム、…探せば結構色々なところで使われている。

うちの2階のバスルームのバスタブ周りのコーキングがねぇ。。。もう随分長いこと「割れて」隙間ができていた。そこに水をかけないように気をつけても、しみて流れ込んでいるのは確か。一箇所だけでなく、バスタブ周り殆どがそんな状態だった。よく見ると、シャワールームの下の方も「汚い」。

前にこの家に住んでいた人たちって、水回りの設置や修繕を思い切りケチってきたっぽい。パイプの設置がどうみても「変」で「無理矢理感」があふれている。最後のツメの甘さやいい加減さがあちこちでみられるし。使われている材料が「チープ」だったり、変な色だったり。このバスタブも、微妙〜に右下がり。それが1,2ミリの違いだとしても、こういう修繕をし始めると「なんで???」となるのです。バスタブの片方の隙間は3ミリほどなのに、もう片方は5ミリ以上ある。そんな風に今までにもイライラする事が何度もあった。

まぁ、そういうちょっと変なバスタブ周りを、何年も前に相方が一度、コーキングを自分でやったんだけど上手くできなくて、すぐに隙間ができてきたのです。

こんな風に。

びりびりびり。。。と。

わかるかな?

お風呂にお湯をためて私や相方が中にはいると、その重さで微妙に隙間が大きくなっていた(汗)。

ここを!なんとか修繕しなきゃ!って、お風呂に入るたびに思っていた。

今はYoutubeをみれば、コーキングの仕方がたっくさん出てくる。私が参考にしたのは、大好きな番組「This Old House」に出てくるトミーさん指導のもの!→これです☆  このビデオを3,4回復習して見たよ!

トミーさんが言ってたように「シリコン100%」のコーキングを買ってきた。色んな種類のコーキングがあるけれど、シリコン100%のものは柔軟性があり引っ張られて割れるといったようなことがないんだって。あと、カビがつかない。

このシリコンチューブからシリコンを押し出す道具(家にあった)。赤いプラスチックの道具は、古いコーキングを取り除くためのもの。

まずは古いコーキングをバスタブなどの縁から取り外す。そのためにシャープなカッターは必須。

ブレードを差し込むのにドキドキした。こういうのを扱っているときに、おっちょこちょいな私は「しゃーっ(血!)」といってしまいそうなので慎重に。

コレを使い、古いコーキングをバスタブ側の面とタイル面から切りはなす。

その後、さっきの赤い道具やヘラをつかって外していく。

ここが一番たいへんだったー!古いゴムがみっちりとくっついているものだから、なかなかきれいに取れなくって。何度もカッターで行ったり来たり、ごりごりやって。タイルを割らないように気をつけて。この作業をいい加減にすると、新しいコーキングがきれいにくっつかず、またすぐに剥がれてくるんだって。古いコーキングがとれたら、アルコールで表面をきれいに拭きます。

そして、テーピング!

テーピングは得意だと思った。隙間から3〜4ミリ離れたところにテープをはった。どれくらいの細さにするかはその場所によると思う。

上手だね〜、わたしっ♪ と、自分を褒めながら一人でもくもくと作業を進めた(笑)。

さて。いよいよコーキングガンを使ってコーキングを入れていくよ〜!

どきどきだ〜!

最初は緊張して、「あぁっ」と思い切り握ったせいで、シリコンがぶにぃ〜っととびでてかなり焦った。けど、慣れてくるとリズムもできてきた。すすすす〜っと動かしながらコーキングをのせていく。

で、その後、ここが肝心!

人差し指の腹をすぅっとなぞらせながら、コーキングシリコンを軽くやさしく隙間におさめていく

前に相方がコーキングをしたときには、ここで「専用のプラスチックのツール」を使った。でも「人差し指」のほうが絶対にうまくいくと思う!隙間にぴたりとフィットするし、何より指の感覚で上手くシリコンを収めていけると思うよ〜。ツールだと力の入れ加減がわからないもん。きっと。

で、コーキングがまだ十分に「ウェット」な状態の間に、テープを剥がす!このステップもちょっと緊張した。

きれいなラインができるんだけれど、テープを剥がすと、0.5ミリ程度のシリコンのエッジが立ってしまう。これは仕方がないのだろうと思う。トミーさんも何も言ってなかったし。でも、最初に剥がしたバスタブ周りは、このエッジが気になってちょっと指でスムーズにしてしまった。。。

でも!ほら見て〜♪

隙間がなくなったよ〜☆

相方にも、「おぉ〜!すごいやんっ!僕よりもずっと上手にできてる!ありがとう!」と褒めてもらい、すっかりいい気分になっちゃって。

気になったシャワールームの下の部分と、バスタブの外側もコーキングしちゃうことにした☆

↑↑ ほらね、微妙に隙間があるでしょ?ところどころ赤カビがへばりついてた。

フィニッシュー!

バスタブの外側も。

古いコーキングが床のリノリウムから剥がれてきていたので。

同じ作業を繰り返して。。。

側面(?)も。

ここをする段階では、ずいぶんコツを掴めていて、一つひとつの作業にそれほど時間もかからなくなっていた。それでもやっぱりいちばん大変なのは、古いコーキングをきれいに剥がすところ。

以上!私の冬休みの宿題リポートでしたー!

私にできたのだから、だれにでもできるよ!材料と道具さえきちんとそろえたら大丈夫!

あ〜、あっぱれあっぱれ☆