先日、別の部署のマネージャーさんに「庭で採れた松茸」をいただいた。ごっつい肉厚のしっかりとした松茸。彼のお話では、２年前はキノコの年だったんだって。その時に比べると少ないけれど、自分たちだけでは食べきれないからと分けて下さった。キノコって、ざーっと秋の雨が降って、寒くなって、そして晴れて気温が上がるとぽこぽこと飛び出して来るんだって。
週末の散歩より。
今週末、冬時間に切り替わる。雨マークも増えてきた。一雨降るたびにどっさりと枯れ葉が落ちてきて、秋の色を失っていく。あーー、もうすぐ秋も終わりだなぁって、Gusと一緒に週末は落ち葉の上を歩いて散歩した。
言っている間にもう１０月も終わり、そうこうしているうちにクリスマスのバタバタがやってくる。なんて早いのっ！私は毎日丁寧に過ごしているのだろうかと、年末が近づいてくると変に焦る。先週末、何故かとても早くに目が覚めてしまい、朝活（モーニングページとチベット体操）をした後にすぐパンをしこみ、７時前にGusと海辺まで歩いた。その時のね、海と空の色がとってもきれいだった。日の出の時刻はちょうど８時前。夜が完全に終わる前の、朝がすっかり朝になる前の空の色、見たことありますか？「藍」の色、そんな様な吸い込まれる青だった。もう一度あの色を見てみたいと思って、翌朝も早起きしたんだけど、違っていた。あの藍の色の空も、色んな条件がそろったからあの独特な色だったんだろうな。
立ち止まって、じーーっと遠くを見ているGus。その先には何もないんだけど、何かにおうのか、何か考えているのか。
そうそう、今学期もイタリア語をとっているのだけれど、その話をする気にもなれないほどつまらない。。。先生が全くハチャメチャで、今学期一体私は彼女のクラスで何を学んだのだろう、と思う。ま、その話はまた今度。もう授業料（聴講料）を払ったので、週３時間出席はするけれど、つまらなーい（涙）。
週末の海。
曇空からこぼれた光が水面できれいでした。
