夢です。ゆめ。
自分用の覚書きなので、さらっととばしてください。
とてもはっきりと覚えている。今でもそこにいた感触が残っているし、部屋の明るさや騒々しさや静けさまで感じる。古い家だった。こちらの1900年代の家のような作りで天井が高くて床がきしんでいた。とにかく、3人ほどのお母さんたちが子供を連れて遊びに来ていて、どういうわけか私もその場にいて、ベビーシッターをしていた。5歳〜7歳くらいの子どもたちが5人ほど。突然大声を上げて走り回ったかと思うと、急に頭を寄せあってヒソヒソと話しあったり、妙な子どもたちだった。一体、何やって遊んでるの? と、のぞきこんでみると。床の上で細い粘土のようなものがひたひたと動いていたっ。単純な動きなんだけど、色んな色の粘土がひたひた、パタパタと動いているぅ〜。
何それっ?! と1人の小僧に聞くと、「スーパーマジック粘土、知らないの?」と。なんなんだよ、そのスーパーマジック粘土って。
簡単に説明すると。。。 メモリーフォームみたいなもので、二種類の形を作ると、その二種類の形の間で変化し続ける、という粘土。
↑↑ の例では、Aの形を作って、その後、Bの形を作る。そしてそれを床におくと、芋虫のように歩き出す、というわけ。すんごいシンプルといえばシンプルなんだけど、なぁんかね、気持ち悪いの。動きは機会的なんだけど、とても不完全でまどろっこしいから。
子どもたちは頭をよせあって、各自いろんな生き物(?動くもの)を粘土で作っていたのね。その中で、ひとつ目をひいたのは、男の子がうっとりと眺めていたコレ↓↓↓
竹ひごみたいなのに粘土の塊をくっつけて、その間に細長く伸ばした粘土をかけわたした、というもの。なんだかわかる??
「電線」 なんだそうです。この「電線」が上下にひくひくっと動くのよ。びみょうすぎるーっ!!!
しばらくして(なのか、時間的なことはよくわからないけど)、子どもたちを寝かしつけて(お母さんたちは消え去って)、私も寝ようと思ったとき、ベースメントでがたっと音がしたのね。
ベースメントは「Unfinished(セメントがむきだしで、きちんと部屋になっていない状態)」だった。コンクリートが冷たかった。
誰だ。あの毛むくじゃらの男はっ。
夢で変に面白いのは、誰が説明するわけでもないけど、私にはこの男が「中国系の密輸業者に雇われたアラブ人」だとわかった。この家のベースメントのガレージに白いバンが横付けされて、数人の男たちが何かを運び出していた。
何だったと思う? その「ブツ」。
「Strawberry Sauce」
そう、ボトル入りになっている100%苺ソース!
密輸業者の男たちは、箱のなかから一本引っこ抜き、「一本ならわからないぜ。」と、ボトルを開け、お椀の中にホイップクリームをたっぷりとぶっちゃけて上からこの苺ソースをたら〜っとかけた。食べ始めたっ。
「やっぱりうめえよな。」「おぅ、ホンモノの苺だぜ。ホンモノだぜ。」「やっぱり生クリームだよな。」「おぅ、苺ソースをひきたてるのは、なんといっても生クリームだろうよ。な、お前もそう思うだろ。」「おぅ」
と。
そんな夢。でござんした。