今日は数時間、庭で野良仕事。
不思議なお天気で、晴れているのにぱらぱら〜と雨がちらついたり。乾燥しきっている庭なので、恵みの雨は嬉しいのだけど、降るなら平日に降ってほしい。と… ニンゲンは勝手なことを言います。 6月も終わりになると、庭の野菜は既に「定位位置」についてそれなりに成長しているので、それほどたくさん手をかけることはない。終わりかけの空豆を片付け、そこにいんげん豆の苗を植えたり、足踏み状態のズッキーニを引越しさせたり。
畑って、こうして苗が育つ様子を見て「イマイチだな」ってことに気づくと、「また来年だな」と、改善するのは一年先のことになる。生き物だからささっとやり直しがきくものでもなし。実は二年前の冬に「マルチ(オークの枯葉)」をどっさりとボックスに入れすぎた。本当に入れすぎた。いいものだと思ったので加減をせずに入れすぎてしまって、2年経った今もまだ土の成分のバランスが思わしくない。この冬にはSea Soil(有機成分をたくさん含んだ土)を入れようと決めた。
そんなバランスがイマイチの畑で、頑張っているトマトたち。一つのボックスの右半分には、去年の秋の終わりに相方が釣ってきたサーモンの頭や骨を深くほったところに埋めたのでした。そこに植えたのがこのトマト(↓) わさわさと茂ってます。
緑ばかりで分かりにくいけど、手前に植わっているナスタチウムの大きさに注意。
↓↓ 何もせずにいたところに植えたトマトとナスタチウム。
トマトの種類は違うので、比べにくいけど、ナスタチウムは全く同じ袋に入っていた種。土の成分でこれだけ成長が違ってくる。
実がなるのはまだまだ先のこと。頑張ってね〜。
庭の奥にはブラックベリーが咲き始めたヨ。昔住んでいた家に「刺のないブラックベリー」があった。茎が本当につるつるな種類。↓の左は普通のブラックベリー。雑草のようにたくましく、どんどん広がる。右下は刺のないもの。ピンク色の花。デリケートで、植えて3年目にしてようやくまとめて花をつけてくれた。
ジャムにするほど採れるかな。
えんどう豆を集めていると。
でたっ。
G:ぼくにもください♪
食べ物を目の前でちらつかせると、この通り。笑う犬。
夏の光を感じる一日。でも、夏至の日と比べると、昼の長さが已にに数分短くなっていた。
明日もやっぱり晴れて欲しいな。日曜だから〜。
paprica Instagram ☆↓↓ 良かったら見て見てね〜♪
確かオークの葉っぱって酸性になるんじゃなかったっけ?
うろ覚えなんでわからないけど。。。。土のアルカリ性チェックキットで調べたほうがいいかもね。でも、もし土が酸性だったら、アジサイとかブルーベリーがよく育つと思うよ。あと、つつじもかな。。
うちは酸性度が少ないのでアジサイはあんまり育たないな~。ブルーベリーも何回か挑戦したけどだめだったわ。
kumasakiさん、おはよう〜。
そう、オークの葉っぱはね、実はとても良いマルチになるんだよ。積み上げて2年ほど置いておくといい感じになってミミズで溢れるの。
それを見て、コレはいいぞ!って調子にのってさ〜。何事もToo much はいけませんネ。。。
この辺りの土はやや酸性だと思うよ。酸性度の高い木々がたくさん周りにあるのも影響しているみたい。なのでいつも年明けに石灰をまきます。ちゃんとしたキットで調べるべきなんだろうね。手頃な値段であるかなぁ。
そちらはアルカリなの?! ほうれん草がよく育つね♪
つづき:ちょっと興味もあって、ググってみたら、オークの葉っぱのacidity は土のphを変えるほどではないみたい。
調べてくれてありがとう〜♪ 土の成分もだけど、うちの場合、テクスチャーも変えちゃったみたい… 軽すぎる。マルチは土にはならない、ということを学んだよ。今シーズンが終わったら、土を足して来年にそなえるぞー!
グランドブタペストホテル〜☆!!
わたしも大好きでした。彼の映画で一番好きかも、これまでで。あれはもう、彼が自分の好きな世界(インテリアやファッションや色使いや設定やキャラクターやなにもかも)をとことんやりきったっって感じだったよね。あそこまで作り込めたら楽しいだろうなあ。あのホテルはもちろん、ケーキ屋さんのパッケージから、囚人服から、スキー合戦から、もういろいろツボでした。センスのいいオタク?大物になったからあそこまでいろいろできたんだろうなあと思うと、よかったねと監督の肩をたたいてやりたい。次回作が楽しみだね。
わたしもゲイリーオークの葉っぱのマルチは土を酸性にするって聞いたことがあります。上のコメントさんがツツジによいと書いてるけど、うちらの友達もシャクナゲによいからと大量のオークの葉っぱをマルチして、随分シャクナゲが元気になったと言ってました。
そうそう、うちも刺なしブラックベリーあるよ。それも大粒なの。でもね、味が薄味・・・苦笑。なんとなーくありがたみが薄いのであった。
(最新ポストにまとめて感想書いちゃったけどよかった?!)
mkさんも見たのですねー♪
楽しいですよねっ。そうそう、衣装、お部屋の感じ、小物、立ち姿… ディティールへのこだわりが感じられた!
この映画を見たあとに、Life Aquatic (2004年?)も見てみたんだけど、ブダペストの方が断然楽しかったよ。ストーリー性も映画全体を通してのリズム感も。洗練されたっていうのがよくわかった。
へー、へー、オークの葉っぱのマルチはシャクナゲが喜ぶのね! そっか!
今年の秋はしっかりと葉っぱを集めて、やせっぽっちのシャクナゲの足元をすっぽりとかぶせちゃおう!
えぇ~、とげなしブラックベリーって、大粒なのに美味しくないの?! 花の数も少ないし。 刺がないこと以外はいいことないの? ふむ。
土の具合って微妙で難しいですよね。
私もコンポストに関しては、反省しながらいろいろ試みていました。生ゴミはより細かく切ってみたり、ときどき土を入れて混ぜ返すようにしたりとか。置き場も、最初は冬に日陰になって凍り付いてしまう場所だったのを、別の場所に変えたりとか・・・
papricaさんの畑の様子はいつも楽しみに読んでいます。ニンジンは立派に育ちましたねーー まだまだたくさんあるようで、当分お庭のニンジンが楽しめそうですね。そら豆が終って、インゲンを植えるとか、畑の楽しさが伝わってきます。あーあ、自分も去年までやっていたのに。今ごろあの畑はどうなっているんだろうって、考えないようにしてるんですが、ときどき未練がましく考えちゃっています。
それにしても、ナスタチウムのこの違い! サーモンの威力なんでしょうか。深く掘って埋めれば、Gus に掘り返されないで済むんですから、Gusはおりこうさんです。大型犬だったらそうはいかないかも。。。 Gus の笑顔、和みます。
ボーダさん、こんにちわ〜。
そうなんですよね〜、目に見えないからどうもよくわからなくて、草木や野菜の成長ぶりを見て「はっ」と気づくことばかりです。
コンポストは、うちはぐるぐる式(ドラム型でゴロゴロと回すようになってます)なので、時々中を覗いてはごろっと回してます。昔は何でもかんでもいれていたけれど、今はアボガドの種とかとうもろこしの芯などは入れません。のぞいたときにミミズがたくさん見えると嬉しいですね〜。
ボーダさんとの縁は、畑のPVCパイプだから(笑)、今でもボーダさんの畑のこと時々ふと思い出します。ズッキーニを片っぱしから食べちゃうボーディのこととか、懐かしくて少し寂しい気もします。ボーダさんがいなくなっちゃって、あの畑も廃れていそう。
トマトベッドのこの比較、なかなか面白いでしょう? サーモンの頭も大きな要因だと思うけど、そういえば、元気な方には去年いんげん豆を植えていて、元気のない方にはビーツでした。マメは窒素を生成してくれるけれど、ビーツは栄養とっちゃうばっかりのヘビーベジですもんね。その辺の違いもあるのかもしれません。今の時期、Gusか畑のネタしかないので、また見てくださいねー。
おお~!papricaさんの畑分析も、おもしろく読ませてもらったよー。
ナスタチウムの成長の違いったら!!
サーモンの頭と骨!!畑もぬか床みたいなんだなあって思った(笑)
そしてやっぱりいんげん豆の窒素固定のおかげなのかー。
トマトの葉の色がどちらもいいねっ。葉っぱの色がいい感じっ。
ほんと、生き物だからやり直しきかないってつくづく思うよ。
しかも、人間と違って、季節も大きく関わるし。
来年のことを言うと鬼が笑うって言うけど、畑は育てながら来年のこと考えてる作業だよね(笑)そして、やり過ぎはダメなんだって、ほんと思うー。さじ加減の訓練になるわあ。
笑顔のGUS君って、目にほし入ってるのね(笑)かわいいっ♡
そしてそして、庭、ひっろーい!!木陰気持ちよさそ~!!
africaさん、こんばんわ〜。
分析ってほどじゃないけど、見て明らかに違いが分かるんだよ〜。全く同じ種なのに、ナスタチウムの成長の違いには驚きです。ナスタチウムって、結構どこででも育つから、こんなにおチビなのを見ていると「よっぽど土が痩せてるんだなぁ」ってね。トマトに申し訳ないよ。
お豆類はナイトロジェンを生成するっていうもんね。…というので、せっせとインゲンをあちこちに植えてるんだよ(笑)。うちは冬には何も育てないので、秋の終にはグリーンマヌアーといって、土に窒素を返すものを植えようかなって思ってます。友達も食べる目的ではなくて、えんどう豆や空豆をだだーーっと植えたりしてたよ。
africaさんは勉強家だから、一年目にして収穫率めちゃくちゃ高いね〜。畑も整っていてきれいだし、見ていてうっとりしちゃう(また、見せてね♪)。
Gus、時々犬じゃないみたいに見えるよ。喋り出しそうだしー。