今日もよく体を動かした!
風が冷たかったけど陽がさしている週末。それだけでエナジーレベルがあがる。
朝一番に「簡易グリーンハウス(ビニール)」をフレームにかぶせた! ストームが来たりしたらぶっ飛んでしまうので、もう少し先まで待とうかな、、、と迷っていたんだけど、飛んだら飛んだでいいわと。ちゃっちゃと設置。「今年もよろしくね〜。柔いけど、キミのおかげで育てることができる草花・野菜があるんよね〜。ありがとね〜。」なんてつぶやきながら。笑。
地区の「Garden Waste(庭で刈り取った枝や雑草や枯れ葉etc.)」ピックアップ予定日まで、今週末と来週末のみ。刈ったものを前庭まで運んだり、長い取っ手のついたクリッパー(?)で高い位置の枝を切ったり、とにかくせっせこせっせこと野良仕事。こういうことをやっているとき、自分は「アリとキリギリス」のアリの気分になる。
でも、春に向けての支度をするのは好きだ。
完璧にきれいに整える、なんてことはできないしするつもりもない。ただ、土を少しかえしてほくほくさせたり、はびこった雑草をぬいて息がしやすくしてあげたり。まだ土が冷たいこの時期に、ぱらぱらと種を撒いて「ちゃんと芽がでるかなー」と、2ヶ月ほど先のことを思い浮かべたり。プロセス・成長過程を眺めるのは楽しい。
毎年同じ様に顔をのぞかせてくれる草花たちの新芽。かわいい。
妹が言ってたっけ。犬と暮らすようになってから、季節の変化に敏感になった。散歩道の草花や、空や風や、そういうものに気づくようになったって。ホント、わたしも最近よく思うのです。このあたりでは普通にリスやウサギや鹿、大小の鳥たちを見ることができるんだけど、それってとても恵まれていること。ヒト以外の生きものたちと暮らす、顔を合わせると、その向う側にある私たちを取り巻く草花や木々や空や光や風にも自然と気持ちが向く。私たちも生きものなので、そうやって少しでも、大きないのちの循環の一部であることを感じることが、生きているものとしての平穏を保つ(?)基本のような、気がする。
今日はうっかりマスクをせずに野良仕事をしてしまった。湿った枯れ葉を両手で集めたり、コンポストに半分顔をつっこんで堆肥を取り出したりしたので、只今猛烈に鼻水がじょー状態(←この日本語…苦笑)。
堆肥と古い土を混ぜ合わせ、苗床用の小さなポットに詰めて準備もした。明日は少しスイートピーを植えよう。
明日はお雛さま。特に何もしないけれど、今日、庭で刈ったレンギョウと沈丁花を飾ってみた。
久しぶりに花を飾る。家の中に花があるのっていいな♪ っていうのを忘れていた。
Gusにも、同じ様に花を飾ってあげた。
レンギョウの花言葉は「希望」、沈丁花は「永遠、不滅」なんだって。沈丁花の香りをかぐと、子供の頃に住んでいた家を思い出す。
忙しい春支度、まだまだ続くよー。