tamales・タマーリに挑戦☆

とっても爽やかで気持ちのいいカナダ・デーの連休だった♪

裸足日より!この夏始めて、靴を脱いでチューイと一緒に海岸を歩いた。裸足で庭で乾いた草を感じて、太陽礼拝もした。ダウンドッグのポーズやってると、下にはいってきてもぞもぞするチューイ。笑える。

チューイがいて幸せだなぁと思う。まだまだ手がかかるし「んもうっっ!」っていうこともたくさんあるのだけど、ほんっと元気をくれる。笑わしてくれる。かわいい。

さぁて。

連休だから、To-Doリストには結構色々と書き出していた。その中のひとつが「タマーリ作り」!

ブログのお友だちのボーダさんが、ちょっと前からもう何度か「タマーリ(タマーレ、tamales)」を作って紹介されていた(→記事)。タマーリは私も食べたことがある。メキシコ文化が濃い地域だと、手作りの美味しいものを手頃な値段で買えるんだろう。ここはビクトリア。めっちゃ美味しい・安いメキシカンは無い(と思う)。それでね、ボーダさんがまめに、とうもろこしの皮を干して乾かしてタマーリを作られているのを見て、うずうずしてきた。「これ、、、絶対美味しいだろうなぁ♡」って。

で、ボーダさんがその後、「わざわざとうもろこしの皮を乾かさなくても大丈夫!」って「生の皮」を使って作られているのを見て、これなら私もできる〜☆って。連休初日にとうもろこしを調達!

レシピはボーダさんと同じ様に「カリフォルニアばあさん」の「とうもろこし・タマーレ」です!

とうもろこしがねぇ。まだシーズンには少し早いのもあって小さかった。あと、ポブラノペッパーがなかったので、代わりにアナハイムペッパーで。アナハイムのほうが少し辛いらしい。

でさ。多分、ずーーーーーっと前に一度、タマーリを家で作ったんだと思う。覚えてないんだけど、パントリーに乾燥した皮があった。これを買ったときに「こんなゴミみたいなものがなんでこんな値段するん??」ってびっくりした、というのは覚えている。

茶色いのが乾燥もの。一晩水に浸した。

丁寧にとうもろこしの皮をむいていくと、どんどん薄くなり、最後の一枚はとても柔らかくてきれい。こんなふうに丁寧にむいたことがなかったので驚いた。

皮が小さいので、タマーリも小さい。ボーダさんが、小さい方がパサつかず美味しいって。包んで追って紐で結ぶ。「ちまき」だー。 ちまきを最後に食べたのはいつだろう。あぁ、食べたい。

こうして葉っぱで包んで「蒸す」っていう料理。探せばきっといろんな文化で見られるんじゃないかなぁ。

いっぱいできた。全部蒸しますよー。そして食べきれないものは冷凍!

30分蒸したよ。

とうもろこしの皮と竹の蒸籠のよい香り。

さぁ、タマーリパーティ!笑。

なんだか私のはもろっとしてる? いや、こんなもん?

とうもろこしの甘みたっぷりで、素朴に美味しい。今夜はこのタマーリとパンフライの鶏肉だったんだけど、これだけ甘みのあるタマーリとなら、少しスパイシーなチキンや豚肉やグリルした魚なんかも合いそう(誰か作ってくれ)。

ボーダさんが、蒸してしまっているので、あとは食べたいときにチンすれば良いよって教えてくださった。包むのが面倒なように思うけれど、餃子よりも時間がかからなかったよ!

*おまけ:お散歩風景

インスタのストーリーにものせたもの。チューイとの散歩模様。スマホ片手に持って、もう片方にぐいぐいくん。なかなか難しい。でもたまには、庭以外のところを記録してみるのも新鮮かなーとおもって。良かったら見てねん♪ 注:風音がごーごーすごいです。