地中温暖化を感じずにはいられない温かい日曜日。午後、車の温度計は21度まで上がった。これはおかしい。また明日から通常にもどるらしいけれど、今日はチューリップが咲き出しそうな温かさだった。
10月を半分過ぎたので、青いトマトたちを全部収穫して畑を片付けました♪
例年と同じ時期に苗をもらって植えたけれど、今年は色んな要因(天気、土の質、肥料?)で育つスピードが遅かった。
それでも、ひとつの苗からこれくらい(↓)採れたのだから、良しとしましょう。
途中、トマトの「尻腐れ病」を発見して、もうダメかと思ったけれど、エプソムソルトが効いたみたい。その後は知り腐れ病が止まって、実が大きくなったよ♪ 来年は苗を植えるときにエプソムソルトを撒いてみようと思う。
去年よりも色づくのに時間がかかったのは、天候のせいもあるだろうし、植えた場所を変えたのもその理由かもしれないし。同じようにやっても毎年少しずつ結果が違う。来年は、「ポーリッシュメモリアル」というヘリテージトマトをメインに育てたい。この種類は生で食べてもすごく甘いし、種もそれほど多くないからソースにもむいている。今まで試した中で一番好きなトマトです。
一度、ココでも紹介したけれど、青いトマトで「フライドグリーントマト」を作ったっけ。頑張って大量に作ったのに、相方には受けが良くなくて明けても暮れても私一人で青いトマトばかりを食べていた。なので、今年はこのトマトたちは全部このまま窓際行き〜。ゆっくりと色が変わるのを待って、その後はソースに。ちゃんと赤くなりますように。
さてさて、庭のリンゴ。うちの裏庭にある一本の林檎の木。普通、リンゴって違う種類を二本植えてあげないと実が出来ないっていうけれど、この通り。きっと、お隣さんの古いリンゴの大木のおかげだ♪
この林檎の木、以前に一度6〜7年ぶりにたくさんの小粒の実をつけた。本当にたくさん採れたんだけど、そのまま食べるには酸味が気になったので、ほぼ全部を「アップルバター」にしたのでした。その翌年、ばっさりと剪定(by 素人の私)したのが良くなかったのか、全く実をつけなくなった。それから2年。今年は数は少なめだけど大きな実を付けている。
アップルバターを作るのって、時間も手間もかかるから、今年はこのリンゴをどうしようか。。。と。試しに一つもぎ取って味見することにした。形もイビツな名前もわからないリンゴ。
蜜!ソルビトール(→前のリンゴ記事)!
今年のは食感もシャリシャリとして良し。それに甘い! 同じ木にできたリンゴなのに、こんなに違う味だなんてびっくり。というので、今年はこのまま生でしゃりしゃりと食べることに決定〜♪ 自然の恵みに感謝です。
風邪の季節到来。元気に一週間を過ごしましょう〜。
*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。もしよければ試してみてね☆