雪の結晶リッツのスナック

月曜日には職場でカジュアルな「Holiday Gathering」がある。

マネージャーさんが、ランチタイムに人数分のピザを用意してくれる。で、午後4時から7時くらいまでは、好きなゲームを持ち寄り、スナックなどを食べながら楽しむという「Game Night」。来れるひと、参加したいひとだけが来れば良いという、気軽な集まり♪

私は昼のピザの集いにだけ顔を出す予定。

大学は期末試験期間に入っていて静かだし、再来週から冬休みに入るスタッフさんたちもたくさんいる。私も仕事納めは19日。あと少しだ。

で。月曜日にパートの子たちや他のスタッフさんにちょこっと差し入れしたくって。

雪の結晶リッツのスナック」を作ってみた☆

Snowflake 型のRITZは一応期間限定商品らしい。

箱の裏に載っていたのを見て作ってみたくなったのでございます。笑。

作るというほどのものでもないのだけど。溶かしたチョコレートにリッツをディップして、キャンディケーンの飴を砕いたものを振りかける。

一箱分作った。

リッツの塩気と、チョコの甘味と、クランチーなキャンディケーン。こういうの、やめられなくなるねぇ。

最初はキャンディケーンの代わりに、ナッツを散りばめてみようかと思っていた。でも、色合いはキャンディケーンの方が良い。フェスティブだ。

最近、ニンゲンの食べるものの美味さを知ってしまったチューイ。何でもかんでも「くれくれ」と鼻を鳴らす。

おいらにもいちまい、くれ。

昨夜の夕食はハンバーガーで、カウチに座ってテレビを見ながら食べてたんだけど。飲み物を取りに行ってる間に。。。なんとっ。

doodlemarathon より

上の方のバンを盗まれてしまった。。。ごっくん丸呑みしてた。

 

 

師走の一日目。

最終月が始まった!

あっという間に12月でんな、と。ひとりつぶやきながら朝の体操。最近、更年期のせいか(←都合の悪いことや症状をすべて更年期のせいにできる、というのは都合が良い。)、ぶりぶりすることも多いしそういう自分が嫌になるし疲れる。それに、手の関節の「こわばり」や右足の外反母趾の痛みもキーンとする。「にんげんなんだもの」ねー、色々あるよねー、といって流す。最後のひと月なのだから、気持ちよくありたいなぁ。

お休みをもらった金曜日、久しぶりのお友だちとクレープを食べに出かけた♪ マダムが日本人らしく、パートナー(かな)の男性も日本語でサービスしてくれた。なんかほっとする。

おかず系か、デザート系か。迷ったけど、デザート系の甘いのにした!

私の!

でかいっ。甘さ控えめで、中にふんわりとしたチーズケーキが包まれていた♪

お友だちのは、キャラメライズされた桃と栗のペーストが中にはさんであるもの。これも美味しそう。

おしゃべりも忙しいし、食べるのも忙しいし。笑。食べきれずに半分はお持ち帰りで♪

食べた分を消費するべく、家に帰ってすぐにチューイと長い散歩にでかけた。向かったのはガーデンショップ。

そうだ。クリスマスがやってくるんだ。今年はクリスマスツリーも不足しているらしい。毎年、近くの散歩道などで見つけた「緑」を適当に束ねて「ツリー」にしてきた。去年は庭でレスキューしたしょぼい「もみの木」を鉢にあげて使った。でも、乾燥した夏を乗り越えられず、今年は使えそうにない。相方に「いよいよプラスチックのツリー、買う?」と聞くと「ニセモノのあれは嫌だ」と言う(いいやん、楽やし、エコノミカルやし…とワタシ)。一度きりの本物のツリーを買う(そして捨てる)のは嫌だ、というのは私。なので、小さな鉢植えのものが見つかったら買おうかな、と、チェックしてみた。

チューイも念入りにチェックチェック。マーキングしようとし始めたから慌てて引っ張った。笑。

最近、ほんのすこ〜し、チューイが私のことを「家族」というか「パック仲間」だと思い始めてくれているような気がする。今までは、家から一歩外に出ると、意識はほぼ100%「外界」のもの、生きもの、音や臭いに向いていた。本来は狩猟犬なんだから仕方がない。あふれる情報に取り囲まれたら、リードの先にいるわたしのことなんてどうでもいい、というのもよく分かる。でも、最近、一緒に歩いていて「ふっ」と時々ふりむいて目を合わせてくれることがある。自分からクッキーをもらいに私の横にやってくることもある。そんな変化がすごくうれしいし、かわいい。チューイ、グッボーイ!って何度も言っておでこにチューをする。笑。

お店のウィンドウを飾るのもセンスがいるよなぁーって、いつも思う。

1時間ほどさくさくと歩いて疲れたので、ホットチョコレートを買いに小さなカフェに入った。ホットチョコを待ってる間も何度も外を見てチューイをチェック。笑。

細ぉ〜〜い声でぴーぴー泣いてたけど、ちゃんと座って待ってたからえらい。これも成長だ☆

12月に入ったので、週末ごとに少しずつ掃除しよ。

りんご仕事とお土産お菓子・太陽の塔クッキー

帰国記事、なかなか「濃い」でしょう?騒々しいでしょう?

実際、やかましいです。実家でも、ひとに会ってるときも、多分。

なので今日は、息抜き。

りんごの当たり年なんだそうで、うちの老樹も今年はたくさん実をつけて、大きさもそこそこ。ただ、甘みが例年よりも少ないかな。私は甘ったるいりんごより、爽やかでシャリッとしたほうが好きなので、うちのりんごは好みのりんご。

今日は毎日落ちる(もう落ちそうな)りんごを集めて「りんごジャム」と「アップルソース」を作った(←レシピのリンク貼った)。試しに皮を向かずにインスタントポットで作るアップルソースを試してみた。手間がずいぶん省ける。ただ、出来上がってみると、アップルソースというよりも、以前に作ったアップルバターに近い気がした。やっぱり今年は甘みに欠けるのか、砂糖をいれず気持ちだけはちみつを入れて作ったアップルソースは、いつもよりも酸味が強いかな。家で使う分にはこれでいいけど。ジャムは去年試したレシピと同じ☆

左がりんごのジャム、右がアップルソース(皮付きで作ったもの)。

今週末のりんご仕事はこれだけ。時差ボケはだいぶ取れたけれど、チューイと長い散歩に行って帰ってきて、掃除機をかけるとエンジン切れで眠くなった。

さて☆

末の妹よっちゃんにもらった、お土産のお菓子「太陽の塔の詰め合わせクッキー」!

パッケージもフォントも、昭和。いや、大正?

「太陽の塔」って初めて聞く洋菓子店だし、どんなお菓子なのか、全く想像もしていなくて。この包み紙を開いてみて、またびっくり!

缶のデザインがレトロで素敵すぎる!!調べてみると「陶器作家の野田夏実さん」がデザインされたんだって。

レトロなものを手にして、妙に温かいしあわせな気持ちになるのって、なぜなんだろう。

そして。

缶の蓋を開けてみると、、、

ほーら♡

素敵すぎる!!!

ちょっと一昔前の、クッキー。

玉手箱のよう。遊び心、こだわりが感じられる♡

クッキーはそれぞれに、優しくフレーバーがついている。コーヒーやアールグレイ、ココナッツ、小さなレモン風味のメレンゲも。とても「素朴なクッキー」。

特別なときに、誰かに贈ってみたくなる焼き菓子。

日本には、こういう「こだわりを感じるひとしな」がたくさんあると思った。ここまで凝っていなくても、「ありがとう」の気持ちに添えて手渡したい、って思えるお土産がたくさんある。詰め方や包装の仕方まで素晴らしい。

毎回、日本に帰ると「包装」は素晴らしいけれど、そこまでしなくていいんじゃないか。とも思う。ゴミが出たときに特にそう感じる。

でも、こうしてお土産として受け取ったときには、美しい包装紙見て嬉しくなる。

こういう風な、包装紙を開けて感じる「はぁ〜♡」っとした喜びって、カナダで感じることはほとんどないので、新鮮で、お土産モーメントに浸ってしまった♪

よっちゃん、ありがとー。