頭突き【夢】

ほんっとうにどうでも良い話なのですが。

昨夜の夢は久しぶりにすっ飛んでいたので記録。

仕事で別の建物(校舎)の一室に書類を取りに行ったのです。書類のハズなのに、大きなペーパーロール状になっていた。A4サイズの紙がロール状になっている感じ。「変なの」と思いながらそのオフィスを見渡すと、すごく古いコンピューター(画面の大きさが15cmx25cm位)の前にボリュームたっぷりの髪をくるくるに巻いている女性がいた。「ヘロ〜」と言ってみたけれど、「それ、持ってって」と目で返事をしただけで、タイピングに戻った。「変なひとだ」と思った。

大きなペーパーロールを抱え、自分のオフィスの建物に向かって歩いていた。

すると。

前方から。

。。。

白い生きものが突進してきた。

何なんだっっ???

へ?????

なに?

なんなんっっっ???

しっっ。

白ヤギっっ!

赤い舌をべろべろさせながら、頭をゆすり、突進してくるのは間違いもなく、

白ヤギだった。

なんでーーーーーっっっっっ!!!

ペーパーロールのせいだ。と咄嗟に思い、ロールをボーリングの玉のように素早く転がした。私と白ヤギから見て「直角の方向へ」!

でもでも、その白ヤギはペーパーロールには見向きもせず、一心不乱に頭を突きつけ、私の方に向かってくる!

こういうとき、普通、ひとはどう反応するんだろう。

「逃げても勝ち目はない。あの角を後ろからぶすっとされるのはゴメンだ。こうなったらオデコにはオデコで勝負しかない。」

1,2秒のうちに私はそう思ったんだと思う。

気づいたら白ヤギに頭を向け、来るなら来いっ、石頭で勝負してやるわいっと構えた。

実際に。白ヤギの硬いオデコが私のオデコに当たった。

そして、ぐりぐりしてきた

私もぐりぐりぐりっと押し返した。

硬かったけれど、温かかった。

オデコの硬さとプッシュの強さよりもなによりも、「その舌をべろべろとさせるのをやめてくれ」と願っていた。

。。。。。。

後でわかったこと(どうやってわかったのかは覚えていないけれど)は、その白ヤギは、あのオフィスの女性があの古いコンピューターで作り出した「AI Goat」だったということ。

それを聞かされて、なんていう迷惑なことをするひとだ、でも最近のAIはリアルすぎる!、、、と、複雑な後味を感じていたのでした。

そんな夢でした。