雨上がりの庭模様と、ごんた&ももTシャツ

今日から気温もあがり、連日お日さまマーク☀☀☀

夏至を迎えるのにぴったりのお天気!いよいよ夏だな〜。

でも数日前の雨も嬉しかった。

今はまだ緑色の草の部分も、おそらくもう一週間もすれば茶色くなってしまう。芝刈りをしなくて良いようになるのはうれしい。まとまった雨が降り、気温が上がったので新しい花が咲き始め、野菜たちが大きくなってきた♪ 昨日は「初さやいんげん」をぽりぽりと食べることができたし、小松菜も色濃くなってきた。

ごちゃごちゃ仲良し畑ボックス〜(笑) ビオラ、サルビア、ボリジ、ポピー、カモマイル、などがお野菜に混じって暮らして(?)いる。

にんにくの芽もくるりん。

食べよー。

ワイルドストロベリーがぽちぽちと。色づいてきたもんで、私がその側に立つとさりげなくやってくるGus。

今年は宿根草の「Woolly Sunflower」がとても元気。去年よりもずいぶん大きくなった。秋の終わりに株分けしておいたのもそれぞれ元気に育ってくれていてうれしい。Oregon Sunshineとも呼ばれるらしいよ。

乾燥にも強くて鹿も食べないらしいので、前庭にも植えてみようかな。鹿は食べなくてもウサギがたべるかなー。

ヘーゼルナッツの樹の下の小さな日陰花壇。レスキューしたシャクナゲの周りにこぼれ種で増えたブルネラと…

ここにもビオラたち!

ひょこっひょこって顔を出しているビオラとブルネラの葉っぱの感じがかわいい。

芍薬たち。

雨の中で本当にうれしそうだった。

話は変わり。実家のわんこ。

先月の終わりにゴンタが旅立ってから、両親と妹たちに加えてブルドッグの「モモ」がしょんぼりとしていた。モモは甘えん坊でゴン兄ちゃんが大好きだったので、元気をなくすだろうなとは思っていた。実際に夜もあまり寝ない・ゴンタがいつも座っていた辺りをうろうろする・食欲もない・散歩も行きたがらない。。。そんな状態だった。妹が送ってくるモモの写真を見ても、寂しそうな目をしていて心が傷んだ。

「犬は周りのニンゲンの感情をよく察するから、みんなが元気に前向きになればモモも元気になるよ!」って話をしていた先週末のこと。モモが突然、変な歩き方をし始め、背中にそっと触れただけでもぎゃんぎゃん鳴き、終いには立てなくなってしまった。急遽、近くの病院に連れて行くと「椎間板ヘルニア」だろうと診断され、急性のもので進行が早い場合はすぐに手術をしたほうが良いと言われ、翌日入院。全身麻酔をされてMRI。そのままもう一度麻酔をして手術予定、だったんだけど、麻酔続きになるのでその翌日の朝の手術ということに変更された。

ところが、翌朝、モモはケージの中で立ち上がったんだって。立って外にでてオシッコしたらしい。それで、少し様子を見て痛みが落ち着いて足に感覚が戻ってくるようなら、手術をせずに安静にして回復させてあげるほうがモモにとっては良いだろうということになった。お医者さん大嫌い、ケージ大嫌い、一人ぼっち大嫌いのモモの意地だったのか、翌朝、痛み止めの薬とともに帰宅。今週末にもう一度診てもらいに行って、その後のことを決めるそうです。

とりあえず、手術せずに帰宅できてみんな心からほっとした。

そんなモモと(めっちゃ前置き長かった。笑)ゴンタのTシャツを父の日用に作ってみた♪

Tシャツを一枚から作れるオンラインサービスはいくつもあるけれど、以前に「モモトート」を作ってみたSuzuriを利用することにした☆ 一枚から作れるし、色の選択も思ったより豊富だったし。

デザインはDoodle Marathonとインスタ(@paprica.doodle)の方にアップしたもの。

「ここにいるよ、いつもいっしょですよ。」というゴンタからのメッセージTシャツ。

モモが全快して、またお尻ぷりぷりしている様子を見れる日が早くくるといいなー。

新入りの桃色の芍薬

まとまった雨が降ったあとに庭の草花を見て回ると、地面に顔を突っ伏している花たちがある。終わりかけの花であったり、水を含んだ花の重さに絶えれなかったり。日曜日にはそんな花をレスキューして、大きめのガラス瓶に束ねて入れて、外のテーブルに置いた。

そんな「お顔突っ伏し組」のひとつが、今年ひとつだけ蕾を付けた桃色の芍薬。ひょろっと一本だけ茎を長く伸ばし、地面を這うようにしてそこで蕾を膨らませていた。ピンポン玉の二周りほど大きくなったので、切ってレスキュー。

以前に、小さすぎる芍薬の蕾を切り集めて失敗したことがある。あまり小さくて蕾がまだ硬すぎると、切り花にしても開かないことを知った。

地面の上で転がるように大きくなっていたので、少し形がいびつなんだけど。きれい♪

庭にある大きな芍薬の株は、えんじ色。違う色の芍薬を見てみたいなと思って、小さな球根を買って植えたのが1年半ほど前のこと。今年は葉っぱしか見せないのかなぁと思っていたので、変な咲き方だけれど蕾を見たときには「はぁっ♡」と嬉しくなった。どんな色のどんな姿の子なんだろうなーって。

花瓶に入れてから数時間のうちに、ふわ〜んと開き始めたよ♪

こんなお顔だったー♡

きれいだなぁ。

感動して見つめてしまった。

一体何本の「しべ」があるのだろう。

待ちに待ったひとつだけの蕾の「オープニング」だったので、写真を数枚撮りながらうっとり。すっかり「芍薬桃子(?)」のフォトシューティングになってしまった。

来年は蕾の数、増えるかな〜。

あ、もう一組。お顔突っ伏し組より。

このちいさなビオラ(畑でパーティ開いている子)の顔をみると笑ってしまう。なぜか「ひょっこりはん」を思い浮かべてしまうんよねー(笑)。ビオラの色合いとマルガリータさんの薄いピーチ。このコーデ、かわいい。

もう少し雨が降って、その後は気温が上がる予報。ようやく夏らしくなるかな!

幸せの羽根・hane of embroidery

お友だちのSちゃんは「羽根」の刺しゅうを創る。

刺しゅうを創るというとおかしな響きかもしれないけれど、Sちゃんの羽根の刺しゅうは「デザインを形どる」ような刺しゅうとは違い、「生まれてくる」ような刺しゅうです。ひとつひとつユニークで彼女のインスピレーションが羽根になって生まれたような、そんな刺しゅう。

先月の誕生日に、彼女の創る3つの羽根が並んだものをもらった♪

素敵でしょ?

ずっと紹介したいな、って思っていたSちゃんの羽根とお店。昨日、Gusと歩いていて、どこからかひらひらと手のひらにおさまるほどの大きさの白と薄いグレーの羽根が足元に落ちてきた。また暫く歩くと、今度はカラスの羽根が二枚、目の前に落ちているのに気づいた。で、もう少しで家につくというところで、大きなカモメの羽根が落ちていた。頭上にはフクロウの巣。羽根を見ることって、普段、あるようでそんなにないことなので「これはSちゃんの羽根のお話時だな」と思ったのでした。

SちゃんのオンラインショップはEtsyの「Hane of Embroidery」☆

フレームの大きさは10cm強。写真だけ見ているともっと大きな感じがするけれど、実際はとても細かな作業なんだろうな。フレームも一つ一つ着色しているんだって。手のひらにはらりと羽根が舞い降りた、そんな感じ♪ ジェムストーンと自由なライン、短いメッセージが入っているものもある。

なんにも無いところから、こつこつと初めてこうしてお店を開き、制作を続けているのがすごい。インスタグラムもされていて(@haneofembroidery)、そちらの方では作業プロセスやインスピレーションスナップなどがアップされているよ♪ 私も定期的にのぞかせてもらって刺激をもらってます。

「なぜ、羽根なのか」、それは彼女にもまだわからないみたいだけれど、ずっと先になって「あぁ〜だから羽根だったんだ〜」ってわかる日がくるかもしれないね〜。

特別な幸せの羽根を三枚もらい、はたはたと気持ちよく飛んでいけるかな〜って、見る度に満たされている。

好きなことをこつこつと。彼女のそんな幸せな思いが、生まれてくる羽根の一枚一枚にこめられているように感じるよ♪

明日は雨の予報。草花が潤うな♡