初・バスクチーズケーキ☆ 美味しい〜!

週末に、ようやく念願の(?)「バスクチーズケーキ」を作った!

ほらっ。どやっ。

ネットやインスタなんかでちらっちらっと見る度に「あーぁ、食べたい食べたい。でも難しいんかなぁ」って思ってレシピを調べようともしなかった。

そもそも。私はレアチーズケーキが好きじゃない。口の中でもったりとするしヘビーだし。見かけに惹かれてひとくち食べてがっかり、のパターン。私が好きなのはふわふわの。「スフレチーズケーキ」っていうのかなぁ。子供の頃に大好きだったのは「大黒屋のチーズケーキ」だった。でもあのふわふわタイプのチーズケーキは、やたらめんどくさい。材料リストを見た時点でやーめた、となる。

と、チーズケーキにも好きなのと嫌いなのがあるので、バスクチーズケーキが私好みなのかもよくわからずためらっていた。

のですがっ。先日、Cecileさんが「簡単ですよ〜」ってレシピも一緒にアップされていたのをみて、これはこれは作らねば!と、週末作ってみたよ〜♡

Cecileさんに教わった作りやすい分量のレシピをここにも書き留めておきまーす。

バスクチーズケーキ

材料:

  • クリームチーズ 1パック(250g、室温に戻す)
  • 砂糖 半カップ(1C=250cc)
  • 卵 3個
  • 小麦粉 大さじ2
  • ホイップクリーム 小1パック(237g)
  • バニラエッセンス

オーブンは400F(200C)。型よりも大きく切ったパーチメントペーパーを水に濡らし、くしゃくしゃと丸め、広げてケーキ型に敷く。型は20cmほど。

基本、材料を全部混ぜて型に流し込んで焼きゃぁいい。

でもどうせ作るなら。

それぞれをクリーミーになるようによく混ぜる。このリストの順番に上から。クリームチーズは常温に戻しておいてクリーミーに混ぜる。その中に砂糖を一度に入れてよく混ぜる。卵は予めほぐしておいてゆっくりと混ぜ入れていく。そこに小麦粉を加えて混ぜる。ホイップクリームは少しずつ混ぜ入れていく。バニラエッセンスもイン。

予熱で温めておいたオーブンに入れて50分〜60分。 私は45分くらいから様子をみて50分で取り出したよ。粗熱をとったあと冷蔵庫に入れて冷やすよ〜。

オーブンから出してすぐのときは、ふわーんと膨らんでいたけれど、すぐに凹んだ。

うっとり。

実は、これは試作の一回目!パーチメントペーパーを水に濡らして、っていうのを忘れたので紙がパリパリしている。美味しくできたら、相方をコロナのワクチン接種に車で連れて行ってくれるという友だち夫婦にも贈りたくて。

ずばり。

めっちゃ美味しかった。

しぃ〜っとりと。スフレチーズケーキほどふわっふわじゃないけど、口の中でとろーんとするような食感で。軽さもあり。うまうま。

ほんの少しレモンを入れてもおいしいかなー。夏日が続いているので、ひんやりと冷えたケーキというのも嬉しい。

いやいや、予想以上に簡単で、予想以上に美味しかったので、迷わず2度めを焼いてお友だちにもらってもらった。彼女たちも「Extremely Delicious!!!」と感激して完食したらしい(笑)。

Ceclieさん、とっても簡単なレシピをありがとうございます!覚えられるくらい簡単なのが嬉しいです!

朝も夕方も、アンカーストーンとビルさんの作品に光が刺す。

週末には30度近くまであがるらしいビクトリア。暑さに弱いカナダ人、大丈夫かな。

まったり夏至の日

Happy Summer Solstice

朝から暖かなやわらか〜な空気。こりゃ暑くなるな、という夏至の朝。

まだひんやりとした空気が残っているうちに水やりをすませる。今週末も草刈りをしたけれど、ほら(↑)、見ての通り、草の部分がだんだんと茶色くなってきてるでしょ? あと10日もすればこのエリアは草刈りしなくて良くなるよー。

水やりをしながらぐるりと庭を点検して、今日することを頭にメモ。朝ごはんを食べながら紙にメモ。ちょこちょこと小さなこと:グリーンハウスの苗を全部外へ移す、オレガノとヨモギを束ねて乾かす、きゅうりの株分け、ブラックベリーのサマーシュートを刈り込む、などなど。。。 途中、雑草を抜いたり咲き終わった花柄をもいだり。

余分な「行ったり来たり」がやたら多いので良い運動になる。週末はYoutubeを見ながらのエクササイズはお休み。

気温が急にあがったので、野菜たちも日に日に大きくなる。今年はえんどう豆の他に、サヤエンドウも植えてみた。

以前、えんどう豆とサヤエンドウのどっちをどこに植えたのか忘れてしまって困ったことになったことがある。えんどう豆なら豆が膨らむまで待ちたいし、サヤエンドウなら平たくて柔らかいうちに食べたい。なのに、どっちがどっちかわからなくなっちゃってねー(汗)。今年はちゃんと植える場所を大きく分けたので大丈夫。

Gusはどっちも食べるけど、どちらかというとお豆の入ったえんどう豆のほうが好きかな(笑)

すっかり木陰が気持ちのいい季節になった。今日は風もあまりなく、カヤックやパドルボードで海岸沿いを楽しんでいる人たちもたくさんいた。今年の六月は夏らしい六月だ。

休憩に、おにぎり。

おにぎりって、なーんでこんなに幸せな気持ちにさせてくれるんだろうねー。「おにぎりはおいしいなぁ」って声に出して言いながら食べると、3倍美味しく感じる(笑)

かわいいかわいいアストランティア。あの小さな種から4年。今年、「よく頑張ったで賞🌸」をあげるなら、迷わずこのアストランティアだな。

エリンギウム(Sea Holly)も3年目。株がずいぶん大きくなり、とても個性的に青く光る。乾燥に強いし鹿も食べないから、前庭に植えようと思って種を集めて頑張ってみたけどうんともすんとも発芽せず。これも種から育てるのが難しいのかなー。

明日は最高気温が26度!ビクトリアでは「真夏の気温」!出勤日なのでちゃーっと自転車でいってきま~す。

元気な一週間を!

金曜日のつぶやき。六月のざわざわ感。

いよいよ夏がやってきました〜。ビクトリアにも!

コロナワクチンの接種率も、私の住む州では75%弱の成人、69%の12歳以上が少なくとも一回目を受けたそうで、今週はじめには規制が緩んだ。娯楽や家族に会うといった理由で州の内外を自由に行き来してもよくなった。少しずつ自由が戻ってきている。

屋外なら50人までは集まっても良い、ということになったので、今日の午後は相方が庭で小さなイタリア語の集いを開いていた。ジェッパ先生を含めて5人だけど、にぎやかな雰囲気がとっても新鮮で私まで嬉しくなった。Gusも大喜びで、みんなの中に混じっていた。約1年ぶりの再開で、メンバーの一人はプロセッコのシャンペンを開けてお祝いしていた(笑)。気持ちはわかる〜。

この一枚の主役はみつばち。

ちょっと話はそれるけど。

みなさん、最近調子はどうですか?

わかり易い言葉で説明できないのだけれど、五月の終わり頃から妙に「波打っている」感がある。ざわざわしているというか、でもただ「落ち着かない」のではなく、ばしゃばしゃとした流れの中にいるような。四月から五月半ばとは何かが大きくちがう。私個人のもうちょっと具体的な例でいうと、3週間ほど前に出勤日にものを運んでいたときに、運び方が悪くて(おうちゃくして)、首から肩にかけてぴっきーんと肉離れ(?筋を傷めた?)を起こした。それがさ、なかなか痛みがとれず、良くなったかな〜と思ったらまた翌日、がっちがちになったり、ズキズキと上腕部が痛んだり。相方も最近また痛みがひどくなって隣でよく唸ってるし(←これを聞くのがまたしんどいのです。。。)。日本の家族はというと、ゴンタを失った悲しみですごく落ち込んでいて、続いてモモも調子が悪くなり。二匹を一番近くで面倒見ている母はストレスと疲れのせいでとっっても過敏になっている。彼女の一番悪いパターンが思いっきり前面に出ている。ネガティブのスパイラルにがんじがらめになっていて、すごくつらそうで、そのスパイラルに周りを引き込んでいく。涙もろいだけでなく、私の言った一言にも「どうやったらそんなにネガティブにとれるわけ???」という反応でシャットダウンしたり。近くにいる妹たちもしんどそうだし。

知り合いで「なんだか調子悪い」とか「良くないことが続いてね」と言ってるのも一人や二人じゃない。

波打ってる時期なのかなぁ。なんなんだろ。

しばらくすれば落ち着くところに落ち着くのだ、と言い聞かせて、草花にちからをもらってます。

そうだ、ちょっと楽しかったこと♪ 先日、とっても久しぶりに「映画」をみた。Netflixなんだけど、いつもは相方とドラマしか見ないんだけど、たまたま彼がピックしたのが映画だったので見てみたらとても良かった。

遺跡サットン・フーの発掘を巡る実話を題材に描いた小説「The Dig(時の面影)」を映画化したもの。未亡人エディスが、自分の所有地にある古墳(?)の発掘をアマチュアの発掘家・考古学者バジルに委ねる、というところから話が始まる。

とても久しぶりに会話や仕草や、一緒に過ごす中で生まれてくる信頼感のようなものを楽しめたお話だった。

少しずつ、お野菜も楽しめるようになってきた。夏野菜はまっだまだだけどっ(笑)。

わたしとGusが庭に出ると、お隣さん(F婦人)のワンコ「キャスパー」がベランダに出てくる。

白いシュナウザーだと思う。すれ違うワンコたちにガウガウやってるのをよく見るんだけど、Gusに対してはガウガウじゃなくて「きゅぃ〜ん」と鼻をならすのでかわいい。こうして写真の顔を見ていると、飼い主のF婦人にめっちゃ似てる(笑)。

ゆったりと心地よい週末を♪