ゴンタとタンゴ【夢】

二日前、夢にゴンタがでてきた。

実家の17歳の老犬ゴンタです。認知症の症状がひどく出てきていて、少しの段差でこけてしまってゼーゼーして一日しんどそうにすることもあるみたいです。おしっことうんちには、外に出たいらしいので、その度に父や母(主に母)が連れ出してあげている。先週末は少し異様な泣き方をしたりゼーゼーがひどかったので、もうダメかもって妹二人も駆けつけたらしい。おしっこが出なくなったので「あと一時間待って出なかったら獣医さんとこ連れて行こ!」ってみんながわいわいとゴンタの周りで騒いだところ、それを聞いたのか「しゃーーっ」っと庭で用を足したんだって。それから少し落ち着いて、「今週は穏やかに過ごしているよ」というメッセージをもらった。

その夜の夢。

ゴンタが私の膝に顔をのせてきて、そのあと小さな庭にひょこんと降りた。

わたしも外に出た。

すると、ゴンタが背筋を伸ばしてすくっと立ち上がった。

わたしとゴンタはタンゴを踊った。

doodle marathon より

ゴンタはにこにこだった〜。

小さな庭をいったりきたり、それだけだったんだけど、とても良い夢だった。

おまけ:妹が送ってきたかわいいクリップ

アザラシのくしゃみ

音声ONで見てみて〜。めちゃくちゃかわいい。。。

 

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見知らぬ町の安宿で【夢】

久しぶりに。夢話。

さらっとスルーしてくださいねー。

もう日が暮れかかっていて、気温が下がり始めていた。お腹も空いた。とにかく宿を見つけないと、と、かなり歩いて回った。見知らぬ町。あちこちから夕暮れのやや慌ただしい生活の音が聞こえ、一日の終わりの混じりに混じったにおいが重い。ねっとりとする。

どこでもいい、とにかく休みたい。寝れればいい。

「空き室あり」と手書きで書かれた紙札が貼り付けてある扉をくぐった。

銭湯の入り口のようだ。「女」の扉「男」の扉の間の高台(?)に女将さんが座っている。

「一泊だけお願いしたいのですが、空き部屋ありますか?」と聞くと、女将さんが「いくら持ってるんだい」と鼻先で聞き返した。私のポケットにあったお金を数えると、全部で230円。

手のひらにのせて女将さんに差し出した。「これだけです。」

「230円で泊まれる部屋があると思うのかい。」

「でもこれで全部なので、230円の部屋をお願いします。」

「女部屋かい?」

「はい。女部屋のほうがいいです。」

女将さんは私の手から小銭をとり、「こっちおいで」とまた鼻先で言った。

女将さんのあとを付いて女の扉の向こう側の廊下を歩いていく。がらがらと、一番奥の左側の扉を開け、ここだと目で言う。

その部屋は浴室だった。古い猫足バスタブが一つ、部屋の真ん中においてあるだけの部屋。

浴槽の隣に足ふきマットが敷いてある。それだけ。トイレもない。

「ここ?」と女将さんの方を振り返る。

「どこで寝ればいいのでしょう。。。」と聞いてみる。

すると女将さんはバスタブの向う側にある細長い窓に目をやり、「ほら、そこ、その窓の向こうに寝室があるから。」といって消えた。

どうするよ。あの窓の向こうって。

よじ登れないことはないけど。大きなリュックがひっかかっちゃうな。リュックはひとまずこっちにおいておいて、窓の向こうの寝室でとにかく寝よう。そうしよう。

と、登った。

くぐった。

リュック無しで、ぎりぎり、私のお尻も通った。

窓の向こう側は、私の寝室ではなかった。

男部屋だった。!!!

えええっっっ?!

えーっ。。。ここじゃ寝れないやん。。。

男部屋なので、おじさんとか男の子とかお兄さんとか、みんな腰回りにタオルをまいたり、短パン姿でうろうろとしていた。どこにいくでもなくいったりきたりしていた。

なんだか心細くなり「やっぱりバスタブにもどってそこで寝ようかな。。。」とまた窓によじ登ろうとしたとき、ふと、知っている顔が目に入った。

あっ。シニーシャだ!(シニーシャは以前一緒に仕事をしていたクロアチアのきれいなひと)

シニーシャと一緒だったら安心だ。良かったー。と、シニーシャに声をかけようと、うろうろする男たちをかき分けて近づいていくと。

シニーシャ。。。

すごいポーズをしていた。

すごい、シニーシャ!

あなたの股関節はどうなってんの? そんなむちゃくちゃなポーズができるなんて、知らなかったよ、シニーシャ!!

そういう夢でした(笑)やれやれ。

ひとはみんな隠された特技を持っているんだなぁ〜、と、感心しながらシニーシャを眺めていた。それがこの夢のメッセージかな。あはは。ちがうか。

5月半ばの庭花と赤いジャム

今日も一日わしわしと。あっという間に週末は終わってしまった。

とってもいいお天気で19度くらいまで上がる予報がでていたので、午前中に草刈り。手押しの芝刈り機なので、長く伸びるとそれだけ押すのに力が必要になる。なので、この時期はできるだけ週イチで頑張るわたし。えっさーほっさーよっこらせーと。今日は靴を脱ぎ捨てて(笑)裸足で草刈り。気持ちよかったー。一番気持ちいいのは、終わったあとに足をきれいに石鹸で洗ったあと。すかぁっとして本当に気持ちがいい。

庭の花たちも少しずつ、一つ先終わって次の子たちが咲き始めている。

大きなポピーのつぼみ。かわいい。空に向かってパンチ、って感じで。

今年はアザレアもたくさんつぼみを付けて咲いてくれてるよー。この薄いオレンジ色のは、この色が欲しい!って自分で選んだもの。反対側の相方のエリアにはコーラル色のアザレアがある。庭に花を植え始めたはじめの頃に対で選んだものたち。

見えにくいけれど、このアザリアの後ろにあるバーガンディ色の花。名前がわからないんだけど、日陰でめっちゃ元気です。

別の角度から。。。日陰エリア。午後に少し日が当たる。

すんごいわちゃわちゃしてる。。。

でもねー、この黄色いシャクナゲがねー、今年は今まで見たこと無いほどのたくさんの花を咲かせてくれていて嬉しい♪ 去年の秋の終わりに近所に住む同僚グレッグ(みなさんお馴染みの。笑)に「パインニードル」をたくさん分けてもらった。アゼリアやあじさいやシャクナゲはパインニードルが好きらしいので、足元に積み上げてみた。それが良かったのかな〜。

きれいな黄色、でしょー? 前に住んでいたひとが植えたものなんだけど、これも何年も前に死にかけていたのをレスキューした。

↓↓ は。。。ユーフォビアの一種だと思う。

プレゼントしてもらった寄植えに入っていた小さな苗が、日陰で元気に大きくなった。鹿が食べない花なので、前庭に移動させてもいいんだけど。日向でも大丈夫かなー。

日陰のフェンス沿いにはグラウンドカバーのこんな白い花が咲いている。どんどん広がるけれど可愛いからそのまんま。その中に混じっているのがすずらん。

5月1日のすずらんの日には間に合わず、5月半ばが見頃です(笑)。すずらんは地下茎で広がって芝生の真ん中からひょこっと出てきたりする。毒が在るらしいので、Gusが土を食べそうなところに出てきているのはしっかり抜いている。

藤も、今が満開。これも前に住んでいたひとが植えたもので、かなりの年齢だと思う。棚を作ってあげられないので、「棒」で太い枝を支えている。またその様子も紹介しよう…

そして!作ろうと決めていたルバーブのジャムもできたー☆

イチゴも混ぜたので、今日のはストロベリールバーブジャム。

イチゴを入れなくてもいつも真っ赤なきれいな色になるルバーブジャム。

作りながらひとりで「ルバーブの色はルビーの色。ルバーブじゃなくってルビーブ!」と。つぶやく。2回に分けて作ったんだけど、最初の4瓶はきちんと「Settle(固まった)」のに、あとの4瓶はとろ〜んとしてゆるい仕上がりになった。同じようにやったのになぜ?

元気に楽しい一週間になりますように♪