愛の周波数・ 528Hz のふしぎ

数週間前から、毎日の20分瞑想のときに音楽を聞いている。音に集中して瞑想する、というのを試している。

これがね、とても心地いい。

それまでは、瞑想中にはマントラを繰り返したり、呼吸に集中していた。しょっちゅう居眠りして前や後ろに「かっくーん」とやったりしていた。心地いい音楽を聞いたりしたら、それこそ寝入ってしまうだろうと思っていた。

ところが。居眠りすることが減った(なくなった、のではありません)。

そして。ふわ〜〜〜〜んと、溶けていくような心地になる。

音楽を聞いて瞑想をしようと思ったきっかけは、相方でもできるかなと、「寝ながらするヨガ」について調べていて見つけた「ヨガ・ニードラ」というもの。知ってますか?ヨガ・ニードラ。私は初めて聞いたことばで、ニードラっていうのは、サンスクリット語で「眠り」という意味なんだって。ヨガ・ニードラについての説明は、ネットで沢山見つかると思うけれど、ココ(→☆)などはとてもわかり易く説明してくれているよ♪

ネット検索って面白いもので、一つのことを調べていると、数珠つなぎで次々と知らなかったことに出会う。この528Hzの周波数も。眠りのヨガの誘導で、奇跡の周波数とも言われている528Hzの音楽に集中することで、究極のリラクゼーションを導くんだって。「えぇぇ。。。ホントに?ナニソレ?」って思うよねー。なんか、うそくさい、とも思った。

でも、妙に気になる「528Hz」。で、英語で書かれた記事なども読んでしまった(笑)。

するとね、この周波数は自然の中に溢れていて、自然と共鳴し合うんだって。樹々やミツバチの羽音、虹やお日さまの光のなかにも同じ周波数を見つけることができるそうよ。

ほほぅ。こういう説明をされると納得してしまう。自然は不思議な周波数を発していると思うもんっ。

例えば、草花の葉緑素は528Hzに振動するんだって。わたしたちのDNAも。

でね、「知浦伸司さんのヨガニードラベスト」っていうサンプルを聞きながら、試しに瞑想してみた。すべての曲(?528Hzの音楽)に同じ様に反応するわけではない。ところが。ある曲になると、肌の表面から「ふるふるふるるっ」って心臓のあたりまで、ときには指先の方まで、細胞が(?)波打つような感覚がする!不思議!

人の体も振動するんだ〜!

私が最初に「反応・共鳴」したのは、波の音と鳥のさえずりがバックグラウンドにさわさわときこえたとき。不思議だなぁ。

もう一つ面白いのが、ポップソングの中にも528Hzの周波数でレコーディングされたものがあるんだって。その一例がジョン・レノンの「Imagine」 この一曲が世界中の多くの人の心に響いたのは、528Hzの愛の周波数がかくされていたから、というのもあるかも♪

で、ここでおまけ。アメリカのテレビ番組「America’s Got Talent」に出ていた、山の木こりのようなクリスさんバージョンの「Imagine」を聞いてみて〜! 揺さぶられた。2分10秒辺りから歌い始めます。彼の歌声は528Hzだと思った。