枝切り週末とクレイジーな隣人その2

へっくしょ〜んっ!

週末は今週末「も」枝切と雑草抜き。

木々から空に向けてしゅーーーんと伸びたサマーシュートや、隣のF夫人のアイビー。このアイビーって、へばりついているのを引剥がしたりするときに、粉のようなものがふわりと飛び散る。単なるホコリかもしれないのだけど、くしゃみの原因にもなっているはず。

とにかく、ピックアップは今週の木曜日なので、かき集められる分はなるべく今週末中に!!と、頑張った〜。 土曜日は家の前の方をバッサリと刈り込んだのですが… 今日、それをみたF夫人が「こんな切り方する必要なかったわっ。」と相方につっかかってきた… あぁ…

刈り込んだローレルの木は二本同じものが1メートルほどの間隔で植えられていて、F夫人の敷地に一本、私たちの方に一本。F夫人は鬱蒼と茂らすのが大好き。以前にも何度か私と彼女の間で一悶着あったのでした(→過去記事)。敷地ラインぎりぎりに彼女が植えた大木が、私たちの方に影を作り私たちの植木が元気を失い、大木から「サップ(汁?)」が飛び散って車にかかって困っていたので、彼女に「どんどん大きくなるから枝を少し剪定してもらえませんか?」って頼んだ。ま、間をはしょると、最終的に彼女が私に言ったのは「So what??(だからどうだっていうのよ)」。それ以来、私たちの敷地に入ってくる枝は私たちで処理している。それで構わないわっ、という返事だったから。

ローレルがどんどん大きくなり、F夫人は剪定なんてしてくれるわけもなく、私たちが車をドライブウェイから出すときにブラインドスポットを作ってしまって困っていた。なので、バッサリと切った。切ってもローレルはまた生えてくるのだ。そのバッサリの姿にプッツンきれた彼女は、「こんなやり方はないじゃなのっ。これはひどすぎるわよっ。ちゃんとしたガーデナーをやとえばいいじゃないのっ!」ときた。相方も反論する。ヒートアップしてきた。私が「もういいやんっ、二人ともっ!」と間にはいった。そしてF夫人に、「以前に、私たちの方に伸びた枝は勝手に処理してということだったし、あなたは自分の木の剪定だって一切興味ないのでしょう?」って言ってみた。

そしたら、F夫人、食って掛かってきた〜!「私が庭の手入れを一切しないですって?? 私は私の敷地内の手入れを十分にしているわよっ。それにね、この木に植え替える前に植わっていたのがどんな木だったか知ってるの、あなたっ? ばかでっかくて醜くて、あの木があったらあなた達の家は真っ暗だったのよ!もういいわっ、あんたたち二人とも向こうにいってっ!家に入れ入れっ!もうね、あなた達は私にとってはインビジブルなのよっ。まったく、Nice to meet you twoだわっ。うるさいわねっ、ほんとにっ!!!」

クレイジーっ。まったく、お話になりません。。。 私たち、トウメイニンゲンだって言われたよー。あぁ… 反対側にもお清めの塩まかなきゃっ。なんでこうもついていないのかなぁ〜。意地悪でクレイジーな隣人に挟まれて… これって私たちがおびき寄せたもの? お願い、平和にいきましょうよ。

だいじょーぶですか? ぼくちん、つちたべてます。

体は気持ちよく疲れ、週末の終わりのF夫人とのやりとりで心は不必要に疲れ。「F夫人の庭にネトルを植えてみたい…」なんて、私も意地悪なことをふと考えてしまったのでした(苦笑)。トウメイニンゲンなので、今度すれ違っても知らんぷりしちゃおう。

週末、どうしても果物のパイが食べたくなり、冷凍庫にあったブラックベリーとブルーベリーで作ったよ♪

美味しかった〜。元気が出てきた〜。

さてさて、また一週間。イースターホリデーまであと少し! がんばろう〜☆

 

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「枝切り週末とクレイジーな隣人その2」への14件のフィードバック

  1. 自分たちで手入れをしていなかった人たちに限って、ヒステリックにそんなことを言うよね。うーん、どうしたらいいんだろう??こっちの人って、自己主張が強いからねー。触らぬ神に祟りなしが一番なんだろうけれど、お隣となるとそうもいかないもんね。実はうちもね、前に住んでいたところほどでもないけれど(大音響で音楽をかけていた隣人)、変人がいるよ。それは、うちの階下の人。私達より少し若いと思われるカップルで、最初の頃はいつもニコニコ挨拶してくれたり声をかけてくれて、そんなこと1ミリも感じなかった。ところが或る日突然、うちの生活音の何もかもがうるさいとクレーム。うちは中年のふたり暮らしだし、テレビや音楽を大きく聞くわけでもなく、頻繁に来客があるわけでもなく、思い当たる節はない。その後、大家さんを間に挟んでアレコレあって(気の毒だった、大家さん)間も無く階下の人は引越すことになったよ。その人達は、どうやら同じアパートの人たち全員は勿論、近隣の他の家にもクレームをしていた常習クレーマーで、前にも同じようなことが何度もあったんだって。あー、疲れた。次の入居者は普通の人だといいな。あっ、今日は少し晴れたよ!ありがとう!

    1. Sachieさん、こんばんわ♪
      愚痴ってしまった〜。聞いてくれてどうもありがとう。ほんと、気難しい女性だからなるべく関わらないようにはしてきたんだけどね。気持よく挨拶して、帰ってきた返事がコレだったから不意を打たれたよ〜。私はいつもは何も言わないんだけど、今回は理不尽にも程があるとおもって口を挟んだら反撃されたよ(苦笑)。Sachieさんも大変な経験をされたんだね。アパートに住む常習クレーマーかぁ… なんかクレームを付けることを生きがいにしているような人たち。悲しいなぁ。私も昔日本で住んでいた家の向かいに住んでいた人が「常習ゴミを移動させる人」だったよ。今じゃ笑えるけど、自分の家からゴミが見えないようにせっせと人の家の方に移動させるおばさんだった。。。まぁ、色んなひとがいるよね。お隣さんは選べないもんね。けど、両側から挟まれていると、これって私たちにも原因があるのか??って、ちょっと凹んでしまったのでした〜(口では強いこと言っている相方のほうが特にね。私はケロッとしたもんなんだけど)。Sachieさんの次のご近所さんがいい人たちでありますように☆

  2. つい立で喧嘩してた人?
    主張の相違まではあり得るお話だけど、インビシブルって失礼な言い方!
    ネトル、やっていいよw
    うちにも困った人いるって言ったでしょう?
    我が家も、銀杏の果肉から種を取り出しながら、お庭に銀杏爆弾投げるってどう?とか、
    空想上の意地悪考えてひひひって言ってたw
    そうするとちょっとだけアメリとかトムソーヤみたいに愉快になれるよね。
    実際は朝ピカピカのいい天気にばったりあって、挨拶どうしようって困るのが
    面倒くさい日々だけども。

    1. africaさん、こんばんわ〜♪
      えっとね、ついこの間のフェンスのひとは反対側に住んでるの。私たち挟まれてるの〜(涙)。片方はサイコティックでこちらは性悪。どちらも同じくらい理不尽です。
      なんかね、インビジブルと言われて「家に帰れ、しっしっ」ってやられたときには笑えてきたよ。小学生みたいなんだもん。この人ね、きっとすごく怒りん坊なんだわ。独り者だし、寂しいのもあるのかなぁ。いつも関わらないようにしてるんだけど… 彼女の植木たちはどんどん大きくなり鬱蒼と茂ってこちらに侵入してくるもんで… ちょっと手を出したら食いついてきたというわけ。
      africaさんところにもいるんだよね〜。africaさんの美味しいお料理を差し出したら「うむむ。。。」って唸ってにんまりして心を開くかもよー? バベットの晩餐会を思い出しちゃった。

  3. うちもお隣さんが、とんでもない人で近所全員迷惑してた。。嫌だよねぇ、分かります。関わらない方がいいよー、どうせ何かしら気に入らない事見つけてくるんだし。モンスタークレーマーだよ。今度から、向こうの暴言を録音しておいた方がいいんじゃない?

    アイビーのやつは、切った後でパワーウォッシャー使ってもダメかな。。。

    1. Kumasakiさん、こんばんわ!
      何処にでもいるんだねぇ。Kumasakiさんのところは、同じように迷惑して困っている人たちがいるのならある意味心強いね〜。この人ももう一方のクレイジーな人も、近所の他の人達にあれこれホラ吹いて回りそうで嫌だよ。ひっそりとインビジブルに暮らさせて〜。あぁ、疲れてしまった。
      アイビーはせっせとクリッパーで切ってひっぺがしたよん♪ パワーウォッシャーなんてしたら、フェンス倒れちゃいそうっ!F夫人との間にはフェンスは必須よっ! こわいも〜ん。
      しばらく出会いませんように〜、って祈ってます(苦笑)

  4. どくとるくま より: 返信

    タンポポの綿帽子をいっぱい集めてきて、夜中にふーっふーっと飛ばしましょう♪
    法律的にはそちらも、伸びてきた枝は切ってもいい筈なのでは?日本もドイツもそうです。確か、根はダメなのよね。

    1. どくとるくまさん、こんばんわ〜!
      ふーっふーーーっと種を飛ばしたら、風向きがかわってこちらに全部飛んできそう… そんなエナジーのあふれているF夫人のお庭ですよ(笑) 
      一応、フェンスのこちらに入ってきたのは切っても良し、なのですが、なんていうか密なShurubなので、葉っぱは全て外側についていて中は枝が密集しているというタイプのボックスウッドだったんです。で、こちら側の枝を切るとりんごをスパッと半分に切ったようになって、それがみっともない!ひどすぎる!なんてことを!って叫ばれてしまった原因になったようです。半年もたてばまた緑になるわさっ!って思うんですけどね〜。やれやれでした。

  5. papricaさんちも大変だぁ・・・。
    本当に近所の人って、選べないから辛いよね。
    かくいう我が家の宅地も、犬を無駄吠えさせる悪質な家が3軒あるし、
    子供たちは土日の朝からローラースケート、人の家の壁でテニス、
    土日の度に3時間もハンドクリーナーで車の掃除など。
    「これでもかーーーっ!」という感じです・・・。

    私は頭に来ちゃうタイプだし、陰で悪口を言うくらいなら面と向かって
    言うのですが、母が「近隣の人と揉めないで!」の事なかれ主義で
    なかなか難しいです。
    1人1人は(そんなに)悪い人じゃない。
    でも、その人にとって「普通」とか「たいしたことじゃない」ことでも
    そうじゃない人も「いるのだ」という想像力がないのよね・・・。
    これって、悪いけれど教育的・知的水準の問題だと思う。

    挨拶はね、どんなにイヤなヤツでもした方がいいですよ。
    だって、人を無視すると自分が気分が悪いじゃない?笑
    たとえ相手が自分を無視しても、自分だけはちゃんとしている!という
    自負の心って糧になると思うよ~。
    とにかく、変人には何を言っても響かないから。戦うというより、避ける?
    しかないのかなぁ・・・。やれやれ。

    1. 真木さん、こんばんわ!
      いやはや、疲れちゃってよー。いい気分で家に戻ってきた時にどやされたのでびっくり! 
      犬を無駄吠えさせる家が三軒も?! イヤだー!! そんな状態でもじっと黙って我慢されているお母さん、ストレスたまっちゃうでしょ?? うちの実家の隣の人も怖いんだよ〜。薄いカーテンの隙間からこちらをのぞいてるのっ。一度目が合ってしまった… 怖かったぁ。
      そうだよね。ちょっとこうしてほしい、っていうことがあったら、ストレートに煮詰まる前に話しにいけばいいよね〜。私もそれが一番だと思う。
      F夫人にもそんな思いから、以前は庭の野菜などを片手に話をしに言ったんだけど、ほんっとうにお話にならないのよ。鼻先でふふんっって笑うタイプ。そしてこちらが「くやしいっ」「かぁっ!」っとなるのを「エサ」にして喜ぶタイプ。わかりますー?? 

      そうだよねー。ばったり散歩途中であったら「ハロー」くらいは言ってしまうと思う。向こうはまた聞こえるか聞こえないかの囁きで「Provocative」なことを言いそうだけど。それに引っかからないように気をつけないとー。彼女も犬を飼っているので、散歩時間が重ならないようにチェックしてからでかけまーす(笑) えへへ。

  6. 穏やかな季節だねぇと思いきや、
    菜園荒らしの小動物や変人さん対応にエネルギーを使った週だったんだね~お疲れ様。

    花粉症の症状って、日本だけじゃないんだ?!
    アレルギー性疾患自体、欧米ではあまりないのかなと思ってたので。
    ワタシも今年とうとうデビューしたみたいよ。
    強風が収まって、スカッと晴れる日が待ち遠しいね。

    1. a-ki_laさん、おはよう!
      具合はどう? まだ調子悪いんだよね。連休で少しゆっくりとできた? しっかりリチャージして元気になって、気持ちのよいこの季節を楽しめますように!
      春の芽吹きとともにぐわっと何かが溢れるみたい。眠っていたものが噴き出てくるのもこの季節なんだね。良いものも悪いものも吐きだせーっ、の季節。きっと。

      こちらでもSeasonal Allergyってひどいよ。日本ほどではないのかなぁ。でもくしゃみをしている人や目が痒いって言ってる人も多いよ。
      あらら。。。a-ki_laさんも?今まで大丈夫だったのに突然? 私ね、ブログのお友達に教えてもらったネトル茶を飲むようになってから随分楽!もし手に入るようならオススメです!
      早く元気になってね〜。

  7. こんにちは 
     いつもブログを拝読させていただいています。
    でもひどい隣人もいるものですね。ドライブウェイのすぐそばであれば草が生えないように
    ドライブウェイのところに草枯らしをたっぷりと・・・。 うーん、あとから訴えられそうですね。

     私のところは幸いにお隣さんもベジタリアンガーデン愛好者なのでいろんなものを
    いただいたり差し上げたりしています。

    1. Harlockさん、初めまして!
      いつものぞいてくださっているなんて、嬉しい♪ ありがとうございます!
      ドライブウェイのというか、敷地ラインぎりぎりに低木を植えて全く剪定しない、人です… なので私たちの方にもどんどんとモコモコわさわさ茂ってくるんです。そこをばっさりと切ったら、彼女も切れました(苦笑)。
      Harlockさんは素敵なお隣さんに恵まれていて羨ましい! 隣人は選べないですもんね。当分は静かに顔を合わせないように過ごしたいです〜。