トチノキの実。
チョコレート色でツヤツヤに光っていて、ころんとした形が可愛らしく。おもわずポケットにいれてしまう。セイヨウトチノキの実。
トチノキというと絵本「モチモチの木」の主役になっている木です。
小さいころ、何度も何度も読みなおした「モチモチの木」。今はGoogleがあるからね、ググッてしまえば写真付きでトチノキについて知ることができてしまう。けれど当時は、モチモチの木って一体どんな木なんだろうと、想像をふくらませたっけ。モチモチの木の実は大きくて色鮮やかで食べれるかも、って思っていた。
この辺りに生息するモチモチの木は「Horse Chesnuts」と呼ばれるもの。実は緑色のトゲトゲ付きの殻に入ったまま落ちてくる。落ちたと同時にかぱっと割れて、道にたくさん転がっている。本当に食べられそうなんだけど、毒があるそうです。馬が誤って食べてしまうと体が震え、手足を上手くコントロール出来なくなるんだって。名前の由来はそこにあるのかも。
なんでも、石鹸のような効果があって、シャンプーになるんだって〜。4分の3カップの熱湯に、この実を一つ「おろして」混ぜ、よく振って漉したものを冷まして髪の毛にかけるんだそうです。ぷぷっ。一度試してみようかな…
朝晩、ぴりりと冷えてきました。家の周りのモチモチの木たちも、あと10日もすれば黄金色に変わっていくかな。
おまけに。ちょっと久々のGus。
ここ1週間ほど、目が充血(両方とも)して目やにが出てました。痒みもあったみたい。何が原因かはわからないけど、炎症を起こしていたようで。こういうときは「Epsom Salt(硫酸マグネシウム)」をぬるま湯でといたもので目を洗ってあげます。まぶたがくっつくほどひどかったけれど、2〜3日でずいぶんよくなったヨ。まぁ、いつまでたっても手のかかるわんこでござんす。
明日はもう木曜日。 domani è già giovedi. と言うそうです♪ イタリア語のクラス、だんだん難しくなってきているけれど、楽しい。
昼間の気温はまだまだ高いけど
風や空に浮かぶ雲は日々秋の気配が濃くなっています。
あっ、ぼくも数日前、目の調子がちょっと悪かった。ますますGusに似てきたかなぁ。
イタリア語楽しそう。生まれてはじめて覚えたイタリア語は、「クァント・コスタ?」
子供の頃見た映画で、主人公が靴を買うときに使った言葉。美しい女性を見かけたら
「チャオ・ベッラ」といえばいいと習ったのもイタリア映画。これは、大人になったら使おうと思ったけど、残念ながらまだ使ったことはありません。
asoboさん、東京はまだ暑いんだね。信じられないよー。
ビクトリアは日に日に肌寒さがきりりとしてきてるよ。秋はあっという間に通りすぎてしまいそう。昨日もGusと丘の上にいると、芯から冷えちゃったよ。風も冷たいし。
イタリア語は響きが好きで、意味はわからなくてもきいてるだけで楽しい。Ciao bella!って挨拶代わりに言うよね~。男の人にもCiao bello!って言えるのかな。うん、「それ、いくら?」は使えるフレーズの一つだねっ。今は動詞の活用を習ってるよ~。
House Chesnutsっていうんですね、音だけ聞いて名前を認識してて、ずーっとホース(Horse)チェスナッツだと思い込んでいました!(苦笑)
しかも毒があるなんて知らなかったー!
リスが食べに来るかなって、拾って庭に置いておいた事があるんですが、まったく食べに来なかったので「りすはもういなくなったのかな?」って思ってました(笑)
毒があるんじゃリスだって食べませんよねぇ、、、
栗に似てるから食べられるかなって思ってたんですが、食べなくって良かったです^^;
これがシャンプーの代わりになるなんて、最初に試した人はどうしてそう思ったのかしら。これがシャンプーになるとは想像しがたいなぁ。今度ぜひ試してみてください^^
こちらでは子供が軽いものもらいになると、眼を塩水で洗うように言われます。日本みたいに子供用目薬なんて便利なものがないんです。犬でも人間でも同じような対応をするって面白いですね。
良い週末をお過ごしください♪
Saoriさん、おはようございま~す!
おくれちゃったけど、お誕生日おめでとうございます。家族に囲まれて素敵なBirthdayでしたね♪
あ、Saoriさんが正しいんです~。Horseです!馬です、馬っ!私のスペル間違いでしたっ。そちらにもあるんですね、この食べられないけど美味しそうな実。馬が食べると体のコントロールが効かなくなるんだそうです。怖いですよね。でも、「鹿」は大丈夫なんですって。強敵、ディアー。よその庭の草花を食べてないで、この実を食べたらどう?って思っちゃいました。
Gusは小さな時にかかり得るほぼ全てのトラブルを経験したので、今じゃあ少々のことでは獣医さんには連れて行かないんです。目の炎症だって、初めての時は私がオロオロして、目薬さしてもらいに連れて行ってましたよ~。Epsom Saltは重宝してます。効き目もあるし、なんてったって安いし!あはは。
こんにちは♪
こっちにもこの木の実があるよ。ピカピカでつやつやで思わず食べられそうな気がするよね。
えっ、シャンプーになるんだ。1度、試してみようかな。
Gusチャンの目は大丈夫かな。
日本に居た頃、ワンコと暮らしていた時があったのだけれど、
散歩中に草むらに顔を突っ込んで夢中でにおいを嗅いでいる時に、
何かで目を傷つけたらしく、同じようなことがあったよ。
Gusちゃん、治って良かったね。ナデナデ〜♪
Sachieさん、こんにちわ!
このチェスナッツ、そちらにもあるのですね~。大きくなるし貫禄のある木ですよね。秋が深まると葉っぱが黄色く染まるでしょ?食べられないとわかっていても、ナッツの形が可愛らしくて、思わず拾い集めてしまいます。
Gusもボールを追いかけて草むらやヤブの中に頭から突っ込んでいくからねぇ~。多分、同じような理由で眼の炎症を起こしちゃったんでしょうね。朝置きて、両目がくっついて私の方を見上げている様子はかわいそうでした。それでも「朝ごはんは~?」って舌をぺろぺろさせてるの。食がイノチだからね、Gusは(笑)
エコな友達、これを洗濯機に入れて、子供のおむつを洗ってた〜〜〜〜 笑っちゃったけれど本当に石けんの変わりになるんだね。洗濯機の上に一杯乗っていて、子供がポケットに入れたのを間違えて洗っちゃったのかと思って最初は驚いたんだけれど、 彼女が洗濯してるってきいてもっとおどろいたの。 先人の知恵だね。
tomさん、こんにちわ!
旅行記(日本のも含めて)、とっても楽しいです~。じゃんじゃん書いてくださいね♪
うはっ。この実でおむつ洗っちゃうかーっ。エコを極めてますねっ。 でも、実際に、トチノキの実って昔はリネンを洗うのに使われていたそうですよん。
その彼女、きっと髪の毛もこれで洗ってましたね…(笑)ワタシも試してみようかな。
こちらだと、マロニエの木になる実なので、実の名前はマロン…なんだろうな。
日本で言うマロンは、これから来てるのだと思うんだけれど…。
(栗は、また違う名前で「シャテニエ」の木になる シャテンヌと言います。)
ツヤツヤしておいしそうだよね。食べられないのは知ってたけれど、毒だとは知らなかったー。
Cocoさん、こんにちわ!
マロニエの木。名前がやわらかくてかわいらしいネ。普通の栗がマロンじゃなくてシャテンヌって呼ばれているなんて、不思議。私がフランス語を習って買い物に行ったら、栗を指差して「マロン、シルブプレっ!!」って言っちゃうね、絶対(笑)
そう、食べないでねー。手足のコントロールが利かなくなるんだって。
追伸:ニナちゃん、本当にかわいいよー。キャプテンとCocoさんの両方によく似てる〜。また定期的に写真を見せてくださいね!
「とちもち」といって日本の地方では食べられてるみたいですよ。でもアク抜きにすごく時間がかかるんですって。わたしは食べた事ないですが、このつやつやを見たら、やっぱたべてみたいと思うだろうなー。
イギリスじんのだんなはコンカーと言って子供のときゲームにして遊んだんですって。動画をみつけたけどすごい素朴。穴あけてひもを通した実同士をぶつけて、割れたら負けという。。。
hellebowさん、こんばんわ〜。
そうそう!「とちもち」は私も食べたことあるんですよ!ものすごく手間がかかるらしいですよね。
日本のトチノキは、コチラのものとはまた少し種類も違うのかもしれません。
形のかわいい実なので、穴をあけてひもを通して首からぶら下げてみたい気分にもなります♪
「コンカー」?! 初耳です〜。周りの人に聞いてみよう〜。ぶつけ合う時に「コンカー!」って叫ぶのかな。