気持ちのいい土曜日だった。
朝から快晴で、冬の光もまぶしくて、気持ちが軽い。
Gusも嬉しそうに耳をはためかせて走ってた♪ うん、駆け足したくなる土曜日だった!
明日からまた下り坂で、来週はずっと雨マーク。今日はなるべく外でできることを、まだお日さまが高く上っているうちにすませた。寂しい冬の裏庭で、まだ元気に咲いているサルビアの一種「ホットリップス」。
小さな株がとなりにでてきたりするので、それをレスキューして別のところに植えてあげると、ひと夏でぐんと大きくなる。サルビアは鹿も食べないので、前庭にも4つほどある。ミツバチもバンブルビーもハチドリも大好きです。
ピンクのセダム「オータム・ジョイ」を刈り込んでいると、足元に小さなきのこ。
なんでもないこういう小さな発見がうれしい。
これからがシーズンのヘレボラス。キンポウゲ科のクリスマスローズ属、ってWikiに書いてある。地面からにょきっと出てきてすぐに、ツボミをもちあげる。
色んな種類、色あい、形があるヘレボラス。どうしてこんなに寒くなった時期に花を咲かせるんだろうって、いつも思う。大好きなので、少し違う色合いのものもほしいなぁ、なんて思うんだけど、ヘレボラスってすごく高い。なんでも「こぼれ種でどんどん増える」らしいんだけど。。。うちのは増えてないようにみえる。株分けできるのかな。冬の庭は寂しいので、少し増やせたらいいのになー。
話は変わり。
一週間ほど前に父にプルオーバーのセーターを贈った。フライフィッシングギアを専門にしているOrvisっていうブランドのもの。相方が好きで「これいいんじゃない?」って。私もこの色は父によく似合いそうだったので、迷わず選んで送った。それが今日届いたらしい。
それで珍しくお礼のメールがはいっていた。お母さんに「いつ着ようかな」って聞いたらしい。そしたら「いつまでも大切にとっていないで、普段に着たほうがええで」という答えが返ってきたそうで、メールには:
次の京都学の大学リレー講座に出向く時に着ることにする。実は、今日(12月5日)京都大学のフィールドワーがクあって、木造建築で明治の初期に建てられた家屋(数個の茶室を合体させたもの)を見学し、その一部を改修された建築設計師の事務室を訪問し、いろいろな話を聴きました。今年の講座テーマは「なんで京都に来はったんどす?」で、アメリカ人やイタリア人が日本の文化・歴史に魅せられて、現在日本の大学で教鞭を執っておられる講師もおられます。
って書いてあった。父は数年前から「京カレッジ・京都学講座」というのに参加している。これがとても楽しそうなのです。基本講座10回の費用が1万円。講座ごとにトピックがあり、その分野に長けた専門家がリードされるんだけど、とても興味深いみたい。日本にいたら父と一緒に参加してただろうなぁと思う。次の講座のときにこのセーターを着てくれるのかと思うと嬉しい。地味な色ばかりあわせて「らくだ」みたいになっているのを見たことがあるから(笑)。歳をとったら明るい色をきてほしい。
そうだ。レッスン、というと。。。
今日はこの間インスタライブで受けた、初のパンレッスン「ごはんパン」の復習もしてみた。
前回は生地が手にくっついて焦ったんだけど、今回はそんなこともなく、とてもスムーズにいった。膨らみも前回よりもよく、いい感じに焼けた。とてもシンプルなパンなのに美味しいのです。冷めて、何もつけなくても、おにぎりを食べるように食べて美味しい、そんなパン。
来週はシュトレンのレッスンを同じ先生から受けるんだけど、今夜は(日本時間の午後1時)そのための準備のライブを見せてもらった。質問も気軽にできるのでとてもありがたいです。来週、ちゃんとシュトレン焼けるかなー☆
あ、ちょっと見て。今朝、買い出しに行ったときに「ホリデーコーナー」で見つけた「Holiday Chai」。衝動買い。。。どんなもんか、明日飲んでみよう。
でね、見てほしいのはこの左側の「チェリーのカップ」。チェリー?相方はチェリーのカップって呼んでるけど、こうしてみるとチェリーと言うよりプラムっぽい。
この大きめのカップ。実は相方のおじいちゃんの「マイカップ」だったんだって。もう80年以上にもなるもの。壊したら嫌だからって使わないでいたんだけど、今朝突然使ってみたくなって出してみた。持ちやすく、セラミックの厚みも分厚すぎず薄すぎず、丁度いい。相方が「僕が子供の頃、おじいちゃんがこのマグでコーヒーを飲むのを見ながら、”あのマグ、めっちゃでかいな。。。”っていつも思ってたんだけど、こうしてみるとそうでもないか。」って言っていた。
マイカップとして使ってみたいけど、雑なわたしなので、かんっとどこかにぶつけて割ってしまいそうだから…やっぱり戸棚に戻そうかな。でも使ってあげたい気もするんよね。
なんだかまたとりとめのないおしゃべりになってしまった。こういう投稿にはどういうタイトルをつけりゃいいのか困る… んで、「そのまんま」のお題です。
ヘレボア、こぼれ種から出てきませんか。うちでは大量に出てきます。うちのはレンテンローズだからでしょうか?複数あった方が種ができやすいのでしょうか?紫と白の二つからスタートして、今はいろいろな中間色のが多いです。株分けも出来ますよ。うちでは普段株分け必要無いのですが、一度やりました。
ヤマモトさん、こんばんわ!
「大量にでてくる」なんて!羨ましいです。 レンテンローズっていうのはヘレボアの中の一種ですか? こぼれ種で増えやすいのでしょうか。
なるほど。。。別の種類をもう一種加えたら増えるのかもしれませんね。数年眺めていますが、種をつけているようすもないんですよー。これって男か?って思いますもん(笑)
ヤマモトさんのとは、少し種類が違うのかも知れませんね。私も一度株分けしようと掘り起こしたのですが、全部がひとかたまりのようになっていて、無理にナイフで切るしかないような状態だったので、その時は諦めてそのまままた植えました〜。
素敵な色のセーターですね。
カナダに住む娘からのプレゼント~と
講座仲間さんたちに 自慢しているお父様の姿が見えます(笑)
マグカップ
私にはリンゴのようにも見えます。
飾っておくよりも
使ってあげた方がいいと思うけれど
欠けたり 壊れたりしたら 困りますよね~
nonさん、こんばんわ☆
私もこの色大好きです。うちの父はコーディネートっていうものができなくなってしまったようで、気づいたら全身一色になってるんです(笑)。細いのに、全身茶色だったりすると、顔も色黒だから「ごぼう」みたいで。。。でね、私や妹がなにか贈ると、しばらくはそればーーーっかり着てるので、「ええかげんに洗濯にだしてっ」って母がキレてます(笑)
マグカップ、これ絶対にチェリーじゃないですよねー。葉っぱの大きさと比べると…リンゴよりは小さいようにも見え、でもチェリーよりは大きいから。。。プラム?
私も使ってあげたほうがカップも嬉しいと思います。気をつけて、気持ちのゆったりとしている週末にだけ使おうかな、って思います♪
Gus、嬉しそうだねぇ。
上空の風は強そうだけど、湾も静かで気持ちよさそう。
お父様、興味のある専門分野の見聞を広げておられて、素晴らしいね。
人と会って話を聞く&話す機会をもつことは、シニアにとって大切なことだと思う。
明るい色の服はいいね。ウチの父もピンクが結構似合うので
たまにポロシャツやボタンダウンにくすんだピンクを勧めることもあるよ。
おしりパンも美味しそうだ。なんとシュトレンも?!楽しみ!
アタシは買っちゃったよー
来週あたりからちびりちびり食べよう。
アキラさん、こんばんわ〜♪
えへへっ。この日は本当に気持ちが良くて、散歩をしている家族連れやわんこ連れもたくさんいてね。そんな人たちに挨拶をしてたくさんなでてもらったのも、Gusが嬉しい理由だよー。今週に入ってからは「じめーーー」っとして寒い。
父はこういうちょっと歴史のからんだことを知るのが好きなんよね。学者だけでなく、酒蔵のおじいさんや京都のビジネスマンがお話を聞かせてくれることもあるそうで、教職しかしらない父にとってはすごく新鮮なんだと思う。私も日本にいたら受講したいわー。
アキラさんのおとうさん、スモーキーなピンクが似合うんだね♪ いいね〜。アキラさんが選んであげるのかな?
シュトレンは今週末なのー。気軽に作れるシュトレンなんだそうで、私も楽しみ。
東京だと美味しいものが手に入るんだろうなぁ。あぁ、それもいいな☆
マグカップ素敵です✨
チェリーのようでもあり、プラムのようでもあり、リンゴのようでもあり。
今年は全くホリデーな気分になれないでいます…。
わたしもシュトーレンなどクリスマスっぽいもの焼いてみようかしら?
お父様へのセーターもとっても素敵。
わたしももっと贈り物しておけば良かったな。
おんたまさん、こんばんわ♪
あははっ、よねー、何の果物でもいいよね。相方がチェリーチェリーっていうからそう呼んでるけど、よくみると全然チェリーっぽくない(笑)
同じく。うちの周りでも例年よりも早くからライトアップしたりして、ホリデー気分を盛り上げている人がたくさんいるんだけど、我が家は全くなし。あー。どうしよう。二日前などに、ちゃちゃっと飾っておしまい、かも〜。
オシャレというものを全くしなくなった(できなくなった)父なので、無理やり押し付けて「着て!」って(笑)絵を描くひとなのに、自分の着るもののこととなると、色彩感覚ゼロなんですよー。喜んでもらえて良かったです♪