温泉につかって上機嫌の私と相方。ああいうのを「ナチュラルハイ」っていうのかな。お酒飲んでとかドラッグでではなくて、ぽーーーっと気持ちよくて満たされた気持ちなのね。フランチェスカのお母さんがお料理されているのを眺めていました。私は人がお料理しているの、見るの大好きです。
モンテメラノは、小さな町だけれど、とっても美味しいベーカリーもフレッシュパスタのあるお惣菜屋さんもあるっていうからびっくり。この夜のトルテッリ(tortelli) も、そのお惣菜屋さんのもの。口伝えで広まって、近くの町からわざわざ買いに来る人もいるんだって。
フェネルとオレンジのサラダも、とてもシャキッとしてフレッシュ。美味しかった~。
みんなでわいわい食事をしたあと、カテリーナはかぼちゃのランタン作り。フランチェスカが内側をきれいにカービングして、カボチャの実の部分と種をとっておいた。カナダでのハロウィン用のカボチャは、種こそローストすることあっても、実を食べたことはなかったので驚いた。で、実際に二日後、このカボチャの内側をこそいだ部分でスープを作ってくれたんだけど、これまたとっても美味しかったのでびっくり。
この後、町の中心部にハロウィンのイベントを見にいったよ♪ 正直、「こんな小さな町だし、ハロウィンってイタリアのものじゃないし、大したことはなかろう」と、全く期待をしていなかった私。もうね、行ってみてたまげました。
めっちゃくっちゃ気合はいってたっ! 町をあげてのお祭りだったので、町のあちこちに仕掛けられた魔女や大きな蜘蛛などのデコレーションが、半端無く素晴らしかった。
集まった人たちの衣装やメイクアップも、自己流で素敵だったよ。北米のハロウィンはそれはそれで楽しいけれど、貸衣装や買ってきたものが多いから、手作り感溢れるモンテメラノのハロウィンはとっても新鮮に映った。
オレンジ色の夜の明かりと石の町は、ハロウィンの舞台にぴったりでした。
北米のどんちゃん騒ぎを思い浮かべていた私。酔っぱらいがいたりして、クレイジーでちょっとこわかったりするのかな、って思っていたけれど、そういう集団には出会わなかった。ティーンの子たちがたむろっていたりしたものの、フェイスペイントやオペラで使うようなフェイスマスク(?)を付けてたばこをふかしていた程度。
なんともクリエイティブで健全で、ファミリーフレンドリーなハロウィンのお祭り!…と感心しながら参観(?)しました。
チェーンソー振り回して(電源オフだけど)クレイジーなおじさんたちもいたけど、妙にコミカル。あはは。
あ、そうそう、ついでといっちゃなんですが、この「CAINO」っていうレストラン(↓)。
ここのシェフは、イタリアで5本の指に入るほど有名なんだって。こんな小さな町にひそんでいるとは。小さいけれど、とても素敵でお値段も張るレストランなんだって。現在、日本人のスタッフがココで見習いをされているそうですよー♪
モンテメラノの中心にあるピアッツァには、小さな舞台が設置されてライブミュージックが流れていた。夕食にやってきたお友達のフランコさんは、そのピアッツァに面したフラットにお住まいなんだけど、「今日は寝れないね」って私が言うと、「ま、一年に一度のことだからね〜」と笑っていた。
モンテメラノの話、あと少しお付き合いを♪
*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。試してみてね☆
こんにちは!いいタイミングにその町に居ましたね。ハローウィンが似合ういい町で年に一度の行事を肌で感じれたなんてラッキーでしたね。日本でも年々盛り上がってきて、今年は渋谷が物凄かったのはお聞き及びでしょう。夜のスナップが綺麗に撮れていますね。
ヤングさん、こんにちわ!
本当にGood Timing でした。ハロウィンがとても良く似合う町でした♪ 魔女やフェイスペイントが、妙にしっくりと馴染んでいましたよ。
え?渋谷のハロウィン?! 知りませんでした~。ちょうど旅行中だったので、殆どニュースを見なかったせいですね。あとで検索してみます1
シンガポール・スリランカの旅、お気をつけて!
なんだか異世界のよう。
イタリアがハロウィンをするのは知りませんでした。
NZはほとんどしていないようです。
写真が全部かぼちゃカラー&キラキラで素敵。
Mayさん、こんにちわ~。
私もイタリアがハロウィンをするなんて~っと、半信半疑だったんです。ローマのような大きな都市では、子どもたちが仮装して近所を回ったりはしないんだそうです。ただ、衣装をつけて友達の家でパーティなんですって。年令に関係なく、ちょっとした仮装をするのって、楽しいですよね♪
夜の撮影って難しくて心配だったのですが、なんとか見れるものが幾つかあって良かったです♪
わぁ、サラミがのってるお皿のバゲットのペーストはなに?
あ、栗もある!イタリアは栗が美味しいのだったね。
いいなぁ、ステキなお友達夫婦と一緒というだけでも羨ましいのに
さらに別荘&温泉か~
ハロウィン、本格的だね。城壁もホンモノで(当たり前!)
ハリーポッターの仮装とか似合いそうだ。
今年、ワタシも初めてワンポイントのフェイスペインティングで
何となく参加してみたけど、それだけでも気分が違うんだなぁって発見でした。
a-ki_laさん、こんにちわ!
あはは~、このバゲットのペーストね、例のあれよ♪ 鶏肝! こうやってバゲットにのっているのを「クロスティーノ・トスカーノ」って呼んでた。ここのはね、ペーストが荒くて、味に深みがあったよ。フランチェスカのお母さんも作られるんだってー。レシピもらってきた♡
泊めてもらったアパート(?フラット)、とても素敵だったよ。どの部屋もとっても心地いいサイズで。
ぶはは。もちろん本物の城壁、石畳だよー。うん、この町のハロウィンでは、かわいい系のきぐるみよりも、魔女とか悪魔とかフランケンシュタイン系が似合うと思った。
へー!フェイスペイントしてどこに行ったの?一度はまると、年々エスカレートしていくらしいよん♪ a-ki_laさん、来年は被り物選んでるかもよー。
こんにちは。
ハロウィンの様子、とっても楽しそうです。
古い街並みが雰囲気を醸し出していますね。
電動チェーンソーのオジサン、怖いっていうかちょっと滑稽(笑)
でもこういうのがまたご愛嬌なんでしょうね。
食べ物の写真がすごく美味しそうで、、、やっぱり食が充実していますねえ、、、
Saoriさん、こんにちわ!
楽しかったです~。ほんと、子供連れで目一杯楽しめそうなハロウィンでしたよ!イタリアのキッズってばんばん夜更かししちゃうんですよね、大人に混じって。
ハロウィン用にライトアップされていたのか、普段もこういう照明があるのか、よくわかんないのですが、いつでもハロウィンできそうな町でした(笑)
おじさん参加者ね、子供よりもはしゃいでいた気がする~。笑っちゃうでしょ? この時とばかりにはじけていたみたいでした。
夕食も美味しかったです! 素材や味付けは本当にシンプルなのに、どうしてあんなに美味しいのでしょう。味覚がぷるぷる喜んでました♪
イタリアでこんな充実したハロウィンのお祝いがあるなんて意外でした。本場アメリカ以上に雰囲気出てますね。街が古いから幽霊でもお化けでもぴったりきますね。わざわざ既製のクモの巣などを買ってきてつけなくても、十分雰囲気が出ますね。papricaさんのイタリア旅行はとても楽しそうで羨ましいです。やはり友達がいると普段の旅行者がなかなか経験できないことが経験できていいですね〜 食べ物もおいしそう!
ボーダさん、こんにちわ~。
意外でしょう?! 私も、全然期待していなかったんですよ。軽く仮想したキッズが集まる程度だと思ってました。
小さくて古い町だからこそ、独特の雰囲気が出ていたと思いました。トンネルのようになっているところでは、本格的に「墓場」が作られてましたよー。
私達はラッキーです。お友達には感謝しきれない感じ。今、彼らのためにフォトアルバムを作っているんですよ♪ 喜んでもらえるといいなー。
イタリアの温泉では
皆さん じっと浸かっているのですか?
それとも温水プールのように泳いでいる?
海外で温泉に入ったことがないので あれこれ勝手な想像をしています。
イタリア人はお祭り好きなのですね~
日本ではハロウインは 意味不明なので
若い人たちしか盛り上がっていませんが
姪の娘(2歳半)も てんとう虫に仮装して
お菓子をもらいにいったそうなので
これからは ジャパニーズハロウインも活発化するのかな~
nonさん、こんばんわ!
そうですね〜、ゆらゆら浮かんでいる人もいれば、ぐるぐる歩いている人もいたし、友達や家族と輪になって話していたり。7つほどタイプの違う温泉プールがあって、それぞれ特徴があるんですね。ジャグジーの様に泡風呂っぽくなっていたり、ぼとぼとと温水が落ちてくるところがあったり、25mプールみたいなのもあったし(ここでは泳いでましたよ)。あ、もちろん、裸ではなくて、みんな水着を着てます〜。
イタリア人がお祭好きかどうかは、私も2回しか行ったことが無いのでわかんないです〜。土地によっても盛り上がり方が違うでしょうし。この小さな町の装飾は、とってもクリエイティブで見ていて楽しかったです♪
小さい子の仮装はかわいいですよね〜。どんな格好をしていてもかわいい〜。