クリスマス(25日)が過ぎて26日の朝がやってくると、何故かいつもほっとする。トンネルに入る前に息を止めて、トンネルを抜けるまで我慢するっていうの、子供の頃に皆やったことあると思うけれど、あのトンネルを抜けてぷはぁ〜っと息を吐き出したときのような開放感。 それが26日の朝。我家のクリスマスなんて、ホント形だけで何もすごいことしていないのに、それでも人並みにホッとしちゃうから不思議。
今年はイブの日の最後の郵便配達で二つ、びっくりな贈りものが届きました〜。本当にびっくり・嬉しかったので、ちょこっと紹介させてね〜♪
どちらもブログを通してのお友達から届いたもの。そしてどちらも手作り♪
バンクーバーのお友達から届いたのはシュトレーン♡ 大好きなんだけど、とっても難しそうで自分でチャレンジできないの〜。なので、今年もベーカリなんかに並んでいるのを見て「買っちゃおうかなぁ」って思っていたのでした。
このお友達は秋にママになったばかり。寝る時間だって十分に取れないほど大変なことでしょうに、こんなに手のかかるお菓子を送ってくださって。もったいなくて食べれなくて、まだ手を付けてませーん。大晦日にいただこうかなぁ〜。可愛い赤ちゃんのお葉書も一緒で、見ているだけで気持ちがとろけちゃいそうでした。
そしてもう一つ、イブの日に一緒に届いたのが、この白樺編みの素敵なスカーフ!! サープラーーイズっ!
今はインスタグラムの方でも時々作品を見せてもらっている、福岡のMさん。実は、去年も同じパターンのスカーフを彼女のブログの抽選(?)で運良く当てさせてもらっちゃったのでした。頂いたものを相方がみて「いいね〜」って言っていたのを覚えていてくださったみたいで、わざわざ前回よりも長いものを編んで送ってくださったの〜。本当にびっくりしましたっ。ボタンがついていて輪っかにもできるので、くるくると巻きつけちゃえます。かわいい〜。
相方も私も、ブログだけで一度も会ったこともない私のために、時間をさいてこうして手作りのものを送ってくださるということにびっくりです。どうもありがとう〜☆ Hugs!!
「それ。なに?」と、立ち上がってのぞくGus。。。
さて。
我が家のクリスマスの夕食 in 2015! 覚書のために書いておきまーす。 今年はビクトリアに残ることになったお友達に参加してもらって、我が家でささやかなクリスマスの夕食:Beef Bourguignon(ビーフ・ボーグニョン、牛肉の赤ワインのシチュー)。レシピはジュリア・チャイルドのフレンチクックブックより。
以前にもこの本のレシピを紹介したことがあるけれど(洋書:Mastering the Art of French Cooking )、この本にのっているものは、ちゃんとレシピにそって作ったら外れることなく美味しくできる。ただ。。。めっちゃ手間がかかる〜!レシピがパラグラフになっていて、手順の中で材料の分量が紹介されているので、ひと通り何度か読んで手順を把握してから取り組まないと、作業の途中で「ひぇ〜っ(涙)」となります(なりました)。たいていは相方がメインの作業をして、私は端っこで切ったりレシピを読み上げたりというお手伝いさんになる。
簡単に言うとビーフシチュー。でも、ソースの大半が赤ワインで、ゆっくりと煮込むというもの。そこに皮付きのベーコン、Braise(ワインとストックとハーブで蒸し煮)した小玉ねぎとマッシュルームが加わる。ベーコンは熱湯で脂分を落とす、シチュービーフは予め焼き色をつけておく。そこに赤ワインとビーフストックを加えてオーブンで3時間煮込む。
玉ねぎの蒸し煮とマッシュルームは、別々に準備をする。それを柔らかくなった牛肉の煮込みの中に加える。小玉ねぎの薄皮をむくのがね〜、大変だったっ。バラけないように切り込みを入れずに薄皮だけをむくの…でもね、この小玉ねぎの蒸し煮(約30分ほどワインとストックで蒸す)って、とろ〜んとしてこれだけで食べても甘くってすんごい美味しい!
大体の作業(お肉を煮込むトコロ)は前日にやってしまっておいたので、クリスマス当日は玉ねぎとマッシュルームを合わせるだけ。夕食はこのシチューとお野菜という、至ってシンプルなものでした♪
夕食に来てくれた友人は博士号の勉強でめちゃくちゃ忙しく、久しぶりに会って色んな話をすることができて楽しかった♪
クリスマスの日は日本のお正月のように色んなビジネスがお休みになる静かな一日。いつもよりもゆったりと時間が流れるような気がする。こういう日がせめて年に5日ほどあるといいのになぁと思う。ビジネスが閉まるのに合わせて、テレビもインターネットも全部がお休みの日があればなって。
この日のデザートは洋なしとチョコレートのケーキを作ったよ。そのレシピはまた後日☆ 今年も残すトコロあと数日。気持ちもラップアップしてすっきりと新しい一年を迎えたいな♪
papricaさんもサプライズなプレゼントあったんですね。プレゼントって貰うだけでも嬉しいのに、予想もしてないサプライズだと嬉しさも格別でしょう。
Gusの顔は「それ、何?」だけじゃなく「ボクも食べたい!」と言っているように見えますね。
じっくり煮込んだシチュー、とても美味しそうだし、チョコと洋ナシも我が大好物、何千キロも離れた所でよだれです。いい新年を迎えて下さい。
ヤングさん、おはようございまーす!
本当にびっくりしました。最近はカードや年賀状もメールになってしまっているので、郵便受けや郵便やさんが届けてくれる手紙や小包には感激してしまいます。
忙しい時間の中、ふっと自分のことを思ってくれていたんだ、って思い浮かべるとそれだけでも嬉しくなっちゃいますよね。(ヤングさんのところに届いたあのケーキは、とっても美味しそうでした!)
はい、確かに、Gusの吹き出しには「食べてみる??」って入れるべきですね。 あの目はそう語ってます。。。
クリスマスとは関係のない普通の夕食だったのですが、美味しかったです♪
ヤングさんもご家族と賑やかに笑顔あふれる新年をお迎えください。
わぁ素敵なプレゼントだね。
どちらも送り主の「大切な時間」ごとプレゼントだ~♪
あぁホント、papricaさんちの食卓に呼ばれてみたい!
小玉ねぎや芽キャベツ、大好物なの。
パスタにビーフシチューがよーく絡んでめっちゃ美味しそう。
a-ki_laさん、おはよー!
やっと冬休みに入ったんだね〜。日本のお正月、恋しいなぁ。いいなぁ。
うん♪ このお二人にはお会いしたこともないんだよ。なのに時間をさいてこんな素敵な贈りものを送ってくださって、嬉しかったよ〜。
こちらのクリスマスというと、もっとどっかーんと大きな鳥とかブタとかローストビーフとかするんだけれど、我が家は普通の夕食だったの。でもそれはそれで良かったよ。毎年クリスマス前になると、たくさんの家族や親戚がいないことで寂しい気分になっちゃうんだけど、今年はようやくそのひっそりさが自分たちのスタイルだって認められたような気がするよ。
お。a-ki_laさん、芽キャベツすきなの?? 私は苦手〜! a-ki_laさんと一緒だと、好きなものの取り合いにはなることがなさそう。ははっ。
ゆったりと a-ki_laさんタイムを楽しんでね♪
じっくり煮込んだビーフシチュー
本当においしそうですね。
私は煮込み料理が大好きです。
今日も1人夕食でしたが
薄切り牛肉と野菜たっぷりシチューでした。
近頃は こんなコロコロしたお肉は カレーの時しか使わないけれど
今度 こんなシチュー作ってみよう~(^^)/
こたつ生活に入ったので
ちょこっと編み物もしていますが
今日 新しい編み物を本を買おうと 書店に行って
この編み方の本も見てきました。
作品は とっても楽しそうだけれど
結構難しそうなので 結局本は買いませんでした。
nonさん、おはようございまーす!
うわぁ。一人の夕食でもきちんと煮込み料理をされるなんて、素晴らしいです。
日本には細切れ肉とか薄切り肉っていうのがあって便利ですよね。こっちにはないんですよー。自分でスライスしなきゃいけないんです。私は個人的に薄切り肉の味のあるシチュー、好きです♪
このシチューはお肉がもうホロホロなので、崩してしまって「ラグー」のようなソースにしてパスタにからめて食べるのが美味しいです。
編み物もされるのですね〜。器用だなぁ、nonさん。私は編み物はあの「編み図」が読めなくて。。。頑張ってもダメなんです。。。
誰かが横について指導してくれたらできるかもしれません(苦笑)なので、このマフラーを編んでくださったMさんの作品をみながらうっとりしちゃいます。シュトレーンをくださった方も、編み物がとっても上手なんですよ。尊敬しちゃいます。
nonさんもゆったりとした素敵な年末年始をお過ごしください!