数年ぶりにトライした「感謝祭の夕食」。ぜーぜーはーはーでした。
でも、おいしかったし、楽しかった。夕食には、過去2年ほど、続けて感謝祭の日に招待してくれていた、中国人のお友達 Zhow さん家族(お母さんと娘さん、お父さんは現在帰省中)と、「雲南の夕食」に招いて下さった フランクさん一家を招待しました。
さて。前日、洗ってペーパータオルでふいて乾かし、冷蔵庫にいれておいた「七面鳥」をとりだした。
体重計にのせて重さを量ったところ、6.2 kg。
常温に戻すのに結構時間がかかった。もう少し早起きすればよかった。
で、これが昨晩作っておいた「スタッフィング」。
スタッフィング、又は「ドレッシング」とも言う。ターキーディナーで、一番好きなのがこのスタッフィング。スタッフィングというのは、鶏肉なりなんなりの「中につめる詰め物」。色んなレシピーがありますが、私たちはブレッドベース(白いパンを使うもの)で、リンゴとソーセージのスタッフィングが好きです。パンはイタリアンベーカリーで「Sourdough bread=サワードーブレッド(酸っぱいの)」を買ってきて、2日程室温で乾かしたもの。それを2cmほどのキューブに切ります。ソーセージはスパイシーなもの、リンゴは青いグラニースミス(お料理に向いている青リンゴ)を刻んでタマネギとセロリと一緒に炒める。セージ、パセリ、タイムなどのスパイスをまぜ、それを先ほどの角切りにした食パンに混ぜ合わせる。私たちは、いつもドライアプリコットを小さく切ったものもいれる。これだけでも十分楽しめるくらい、おいしい。
このスタッフィングを、常温にもどった七面鳥に「徹底的に」つめる。スタッフィングは肉汁を吸い込み、スタッフィングのおかげでお肉の水分を保てるという、素晴らしい Give & Take の関係。
びろびろとした皮を縫い合わせ、七面鳥をオーブンへ。焼くこと3時間。もう少し早い時点で七面鳥をオーブンから取り出したらよかったかなー、とも思った。オーブンから出してからも、もっている熱でお肉が料理され続ける。それを計算して取り出すべきだったな。
ででーん。
七面鳥を焼いている間に、掃除、野菜の準備。前日に借りたdvdを返しにいったところ、マラソンレースで私たちの住んでいるエリア全体が「ロードブロック」になってしまい、普通10分で帰れるところを50分かけて帰ることになったワタシ...この時間のロスが後にひびいた。
ココから先はてんてこまいで、写真もとれませんでした。ぜーぜーはーはー。
それでもなんとか...
久しぶりだったので、もうちょっとあれをこうすればよかった、という反省点はいくつかありました。
が、大勢でのお食事はやっぱり楽しい。同じものを食べていても、大勢だとおいしさが倍増するように思う。中国人のお友達家族と一緒に、ノーベル平和賞を受賞された、民主活動家「劉暁波」さんに乾杯をした。彼の様な活動家こそが、中国の人たちを率いることのできる社会がくるようにと。
ターキーディナーの「目玉」は、二日目に作る「ターキーサンドイッチ」。楽しみだなー。これで3日程、残り物で大丈夫そう。うふふ。
ああ、こういうイベントってすごく好きです。
ちゃんと準備して、たくさんの人で食べる。
もう感謝祭とかそういう名目はなしでも、好き。
しかもならんだ料理のおいしそうなこと!
ターキーの丸焼きってのは、たいてい普段の料理には(まず量的に無理がありすぎるし)不可能ですから、こういうときにたのしめるのがいいですよね。
焼き時間は、やっぱりそう練習などもできない料理なので、ちょっと緊張しそうです。
6キロ以上あるターキー、うちのオーブンに入るのだろうか。
(もうこの時点で微妙かもしれない)
ああ、あたしもいっしょに味わいたかった!
あ、残りのターキーでももちろんいいです。
でも当日にそんなタイムロスがあったのは、いたいですね。
そわそわしてしまいそう。
まさかそんなことにはなると思ってなかっただろうし。
ははは、イベントは楽しいですが、普段しないことなのでくたばってしまいました。
rairik さんなら、さささっと手際よく順序よく計画をして、おもてなしもされるのでしょうねー。
実は私も相方も、食卓についたときにはくたくたで、昨日の夜はしっかりと味わえなかったの。ほんと。で、一晩開けて、同じレフトオーバーを食べてみると、前夜の2倍、おいしかったー(自分でいうのもなんですが...ほんと)。近くにお住まいだったら、「ターキー持ってってー」とお裾分けできたのに。
今日は、残った骨でストックをとります。今週はターキー付けになりそ...
はい、タイムロスはきつかったです。「ぶちぎれ」寸前。車をおいて、走って家に帰ろうかとも思ったくらい。ははは。
おつかれー。
「はーはーぜーぜー」の声が聞こえてきそうでしたー。
6kgはスゴいね。こっちではクリスマスくらいしかターキーは焼かないんだけど、この頃になると「冷蔵庫からちゃんと出しておいて焼かないと『食中毒』をひきおこしますよ」と警告CMが流れます。変な国。
mizue さん、ありがとー。
聞こえました? ほんっとに、汗かきました。ほら、テレビ番組の「シェフラムジー(?)のヘルズキッチン」、そっちでも見れるかなー?
あの出演者の気分だったもん。私、せかされるのってダメ。のんびりとマイペースでないと。丑年のウシ座だから...
あ、でも、二日目にゆっくりと味わってみると、ほんとうにおいしかった :-)
イギリスでも感謝祭、お祝いしますよね? ターキーじゃなくって、ホロホロチョウかなー。
食中毒の警告のCM、いいなぁ〜。そういうCMって、新鮮!
6.2KG?!!!
カナダでは、感謝祭にはターキーなんですねー。
お祝い事の時に良く食べられるメニューなのかな。
アメリカではクリスマスにはターキーがお決まりですもんね。
イタリアではタッキーノといって、やはりよく食される
食材です。
でも、シンプルにグリル・・・が一番メジャーなので、
是非とも今度このレシピに則って、挑戦してみたいと思います。
御呼ばれした皆さん、さぞかし大喜びされたことでしょうね!
国際色豊かなお友達通しのお付き合い、視野は広がり
楽しいですよね!
そうでーす。こちらでは感謝祭やクリスマスに、ターキーを丸焼きする家が多いです。
タッキーノですか? かわいい響き...ターキーのグリル、それもおいしそう!グリルは外でバーベキューされるのかなー。
同じ食材でも、国によって料理の仕方がちがってオモシロい。イタリアの感謝祭は、アメリカと同じで11月かな?そちらは家族が大勢集まって、にぎやかで楽しいんだろうなー。
中国人のお友達は、ローストしたターキーは食べたことがあったけど、クランベリーソースやグレービーをかけてっていうのは、始めてだったみたい。始め、わからなくって、クランベリーソースだけをむしゃむしゃと食べてました。ははは。
今日は残った骨で、スープストックをとりまーす。しばらく七面鳥を見るのが嫌になりそう...
Papricaさん、こんにちは~!
いや~美味しそうな料理がテーブルにずらずらずら~と並んで、よだれが出そうでした!そう、その画面に飛び込んで参加できたらいいのにな~。
私、いまだに七面鳥はまるごと焼いたことがないんですよ。鶏肉大好きなくせに、鳥が嫌いなので、まるごと見るとだめなんです。そのくせ、焼いた後はちゃっかり見れて食べれてしまうという、なんともわがままなやつです…とほほ。
ターキーサンドにクランベリーソースという合わせも、驚き~!
Noriさん、こんばんは!
ほーんと、画面に飛び込む。できるといいですよねー。したら、行っちゃいますよ。そ.ち.ら.に。
あの、ぶどう畑の見える風景に飛び込みたいです。
鶏肉でもなんでも、丸焼きにすると、色んな部位をたっぷり味わえるから好きです。
でもねー、いいかげん、ターキーにはうんざり...かな。もうしばらく見たくないデス。
あ、でもでも、もし、丸焼きをされることがあったら、絶対にターキーサンドイッチを作ってみてくださいねん♪