冬至がすぎて。Solstice.

一日遅れの Happy Winter Solstice.

こちらは今日が22日。あっという間に22日だ。突然の寒波と大雪で調子が狂ってしまったと感じているのは、私だけではないはず。予定外に「雪」にかける時間(雪かきやら、運転できないから歩くとか)ができてしまったし、「雪」のせいでキャンセルになったこともあり。気づいたら「冬至」が過ぎていた。

Solsticeっていうことば、好きなんです。冬至と夏至についてくるSolstice。その語源はラテン語の sol (Sun)sistere (Stand still) なんだそうで、太陽がじっと立ち止まる(とき)、なのかな。口に出していってみてもさらりと心地よい。気持ちの中でも宙に浮かんだような感覚になるのがSolstice。

柚子風呂もかぼちゃもなしで。今日はとても久しぶりに「ボロネギとじゃがいものスープ」を作った。

ボロネギと玉ねぎを炒めると良い香りがただよう。材料はじゃがいも、玉ねぎ、ボロネギ、チキンストックなので、とってもエコノミカルな一品。そしてとってもほっこりと体もあたたまる。

同時に、冷凍庫の整理をしていて掘り出した(笑)「牛骨」を使ってボーンブロスも作ってみた。これも久しぶりだ。私はインスタントポットを使うので楽ちんです。ボーンブロスで作るスープもコクがあっておいしい。体にもいいし、チューイにもちょっとあげようと思う(ので玉ねぎ無しで作ったよ)。

とぅるるんとしてきた。

最近、私と台所のカウンターやオーブンの間に座り込んで、じーーーーっと見上げることを覚えたチューイ。

洗いものをしているときには、私のふくらはぎのあたりにもたれかかって座っている。ちょっと前までは、洗い物をするときに何故か(!!)、私の足に「ハンピング」をしようとしていたので(そういうお年頃でして…)、そのことを思うともたれられるのは可愛いもの(笑)

今日の「スルコトリスト」のひとつは、台所の見えないところを片付ける、だった。

流しの下のスペース、冷蔵庫の中、戸棚の小窓ふき。引き出しまで手が回らなかったけれど、3つクリアしたので随分気持ちが良くなった。ほんの少しの片付け・掃除なのに、気持ちが軽くなった。

で、思った。ひとからHappinessをもらわなくても、こんなところにHappinessあるやんって。普段目につかない場所をみっつきれいにしただけなのに、とってもハッピーになった♪

そして、もうひとつ。

ここ数日、自分のアイデアにとっても満足してうふふん♡ってなっているのが。

クリスマスライト for Gus☆

雪でお花を買いに行けてないんだけど。Gusのコーナーがろうそくだけよりも、ずっとフェスティブになってうれしい♡

ちょうど一年前、手作りブーツをはかせてあげると、雪の中を「よいしょ、よいしょ」って歩いていたGus。そばについて歩く私を励ますように、必ずやって来てくれていたハチドリくん。

今日も、フィーダーを外に持って出ると、どこからともなくやってきたハチドリGuzuman♪ かわいい。わたしとチューイを見ていてくれるGuzman。

私の地味チューブにアップしてみたので、見てみてね♪ ちょっと長いですー。

温かくして、ほら、もうすぐクリスマスなので、甘いものを買い込んできてね、みなさんっ!

初雪とハチドリとチュー

11月11日の金曜日。今日はRemembrance Dayで祝日。コロナのためにできなかった戦没者追悼の集まりがあちこちで行われ、ビクトリアでも約3000人が集まったそうです。風の強い寒い日だったけれど、雨が降らなくて良かった。

今週はうっすらと雪が積もったスタートだった!11月の始めにビクトリアで雪が降るなんてねぇ。

インスタにも少し写真をのせたけど、雪化粧をした秋の色がきれいな一日だった♪ はい、で、チューイは初雪の中「爆走」しておりました。。。足の関節の腫れもほぼおさまったように見えるし、普通に走るのなら大丈夫かなぁと。庭を数周走ったら「捕獲モード」にはいるワタシ(笑)。「つかまってたまるか」と、私の直ぐ側をすり抜けていく小僧… 一人と一匹の様子を見ていたら笑えると思う。私の格好、「どすこい横綱」だもん(仁王立ちで腰を落として両腕を広げて…)→くつ泥棒チューイ

少し走れるようになり、しっかりと散歩もできるようになってから、家の中でのチューイがそれほどクレイジーではなくなってきたかな。いや、クレイジーなんだけど、キーーーっ!ウキャーっ!っていうのが減った。

それに、朝寝、お昼寝もぐっすり深く眠ってるのがわかる。

平和なひととき。

足が良くなったと思ったらですね。。。昨夜、なんだか左目のまぶたが腫れていることに気付き。気のせい??と思って今朝もう一度しっかり見てみたらやっぱり腫れてる。うーーーーーむ。 目やにが出てるとか、白目が赤いとかではなくて、ただ目のフチのあたりがぷく〜っとふくらんでいる。次から次へともうっ! 月曜日に獣医に電話かな。まぁ、元気は元気なので、パニックになることはないかなと。塩水洗浄と温めたタオルでおさえてあげて様子を見ているところです。やれやれ、チューイくんよ。Give me a break…

なかなか心配が絶えないワタシの心を癒やしてくれているのが「ハチドリ」くん。

前にも書いたけれど、りんごの老樹のそばに立つと必ずといっていいほどやって来てくれる子。Gusが遊びに来てくれている気がするので、Guzman(←Gusのニックネームだったん)って呼んでます。Hi Guzman!って。

ハチドリGuzmanはきっと、「そこ、おいらのテリトリーなんですわ。」とか「さとうみず、フレッシュにしてくれよ。」とか言ってるんだろうけれど、私は勝手に「私に会いに来てくれている」って信じてます(笑)

動画、撮ってみたよ♪ 画質をHDに変えて見てねー。

私がりんごを収穫しているときに、行ったり来たり、すぐ近くの小枝に止まっていたり。この後新しい砂糖水を作って入れてあげたよー♪ かわいい子なのです。

さぁ、明日もしっかりチューイと歩くよっ!

命はつながってる。

春も夏も、秋の初めのこの時期も、私たちが庭に出ると大抵、必ず、ハチドリがやってくる。

一体、どこで私たちが庭に出たのを見て、どこからやってくるんだろうって、いつも不思議に思う。ぴゅーーーーーっと飛んできて、目の前の小枝にとまったり、頭の上のあたりで羽ばたいてくれたり、肩の直ぐ側を風を切って通り過ぎりんごの老樹にかけてあるフィーダーにちゅっととまって小休止したり。

ハチドリは縄張り意識が高いそうなので、多分それもあって、私たちを見ると「おいっ、そこはおいらのテリトリーっす」ってやってくるのだろう。でも、目が合うと(合ってるような気がするから)「やっほー」って声をかける。口を尖らせて「ちゅーーー」って細く、ハチドリの様な音を鳴らせてみる。「なんだよそのオト」って思ってるんだろうけど(笑)。

去年の冬休みから年明け、珍しく雪がたくさん積もり寒い日が続いていたときも、ハチドリたちは同じように必ずと行っていいほど庭にやってきた。あの日々、Gusに靴下をはかせ、その上にゴム手袋を裏返したものをかぶせ、よいしょよいしょって庭に連れ出しておしっこさせていた。頑張るGusを見守るように、心細くなってる私を応援するかのように、いつも「チチチチチチ」ってやってきてくれた。「Gus、頑張ってるよー」って言ってみたり、あんな小さな存在に心がずいぶんと支えられていた。

あの頃のブログの投稿やGusの写真は、まだ辛くて振り返ったり見ることはできない。

でもねー、季節がめぐりハチドリたちがまたこうして目の前にやってくるとね、「あ、Gusだ♡」って思うのです。

Gusが来た〜って、ひとりこっそりと思っている。

「元気かーい」って聞いてみたり、ここ一週間ほどは「チューイが怪我しちゃってねぇ。。。見守っててね〜。」ってお願いしたり。

今日も。夕方庭に出て、チューイとゴロゴロしているとフィーダーにやってきた。

Gusなのです。

命ってつながっていくね。こうして、Gusの命をこっそりと感じることができて幸せです。