はちみつレモンケーキと不思議な一滴。

昨日作っておいた「梅流し」の朝ご飯!

食べ方は、最初のひと椀はお汁だけ。そして次に大根と梅干しを食べる。これを繰り返して食べきるらしい。今朝はひと椀の汁とひと椀の大根+梅干しでお腹いっぱいになってしまった。胃袋がやや小さくなっているからだろう。

いやぁ。。。美味しかった。身にしみた。ずっとレモネードの甘酸っぱさばかりだったから、昆布だし+梅干しの塩気と旨味が美味しすぎた。細胞にじわ~~んと沁み入る感じ。11時頃にお腹がなったので、また食べた。そして残りを夜に食べた。梅流しは作った分量を一度に食べないと「洗浄効果」は出ないのかな。とにかく!クレンジング明けにピッタリの食事だと思った!

木曜日はリモートワークの日。金曜日には相方の伊語のグループが我が家でレッスンをする。先生も入れて5人という、小さなグループ。わざわざ我が家に来てくれてクラスをしてくれるのです。相方が出かけるのがしんどくなってから、ずっとそうしてくれて。ありがたい。

で、その皆さんに、今日は「はちみつレモンケーキ」を焼いた。レモンが余っているので♪ リモートなのでお昼ご飯時に材料を混ぜて焼いてしまう。オリジナルのレシピでは、小麦粉を一切使わずに「アーモンドミール(粉)」を使っていたので、はちみつアーモンドレモンケーキって書かれていた。私は半分アーモンドミール、半分を玄米粉でやってみた。このレシピはグルテンフリーで白砂糖なし。これなら今の私でも安全に試食できそうだ、ということで。笑

はちみつレモンケーキ

材料(1C=250cc)

  • 卵 4個
  • はちみつ 3/4C
  • オリーブ油(植物油) 1/4C
  • レモン汁 1/4C
  • レモン2️⃣個分のゼスト
  • アーモンドミール 1C半
  • 米粉 1C半
  • ベーキングパウダー 小さじ1

  1. オーブン325F(162℃)、ケーキ・パン(20cm円)に油を塗りパーチメント紙(私はバターを塗っただけ)
  2. 卵、はちみつ、油を滑らかになるまでよく混ぜる。
  3. レモン汁とゼストを加えてよく混ぜる。(オリジナルでは細かく刻んだローズマリー小さじ1半も)
  4. 粉ものを別のボールで混ぜ合わせておき、2のボールにいれ、さくさくと畳み込むようにして混ぜる。
  5. 40分焼く。オーブンから取り出した後15分そのまま、その後ラックに出す。

ちょうどよい大きさのケーキ・パンがなかったので、20cm四方のパンを使った。

コンベクションオーブンなので、同じ温度で焼くなら30〜35分くらいでも良かったかも~。

甘い香りにうっとり。

二口ほど食べた。甘くて香ばしい。レモンの味も口の中に広がる。油が少なくバターではないのであっさり。紅茶やコーヒー、ホットミルクなどと一緒に食べると良さそう。レシピでは、ここに砂糖なしのホイップクリームをのせたり、グリークヨーグルトを添えると良いって書いてあった。ややドライでシンプルなケーキなので、クリームが添えられているとしっとり感が増すのかな♪

ちょっと不思議な話

今朝、洗濯をするのにベースメントに行き、洗濯機の前に立ち少し下を向いて洗剤をスロットに入れていたときのこと。

ぴとっ。

と。冷たい雫が私の「うなじ」に落ちた。

はて? と。左手をうなじに持っていき拭き取ってみると、濡れていた。

ん???

一瞬嫌な予感がした。ここはベースメント、上の階からの水漏れ?! 嘘やん、、、やめてくれ~。

と、すぐにスマホのフラッシュライトで頭上をチェックした。

同じ場所に立ち、うなじにスマホを持ち天井の写真を撮った。

細いパイプはラディエイター用で、お湯が通る。どこから漏れているかと、ゆっくりと指でなぞってみた。

濡れてない。

どこにも濡れている箇所がない。雫も見えない。もし、ぽとぽと落ちているのなら、私の足元のマットだって濡れているはず。

乾いている。

。。。。。。

ふむ。。。。

どーゆーこと?????

あの一滴の雫は一体どこから落ちてきたのか。

確かに濡れてた。指が濡れたもんっ。

謎すぎる。。。

異空間への扉あり?!

それならいっそのこと、どこでもドアがほしい。扉を開けたらジャパーン、みたいな。

水滴一滴だけが落ちてくる「異空間への」なんてねぇ。それもうなじに、ぽとり。

不思議すぎる!

ブラックベリー・クラムバー (crumb bar)

八月中旬〜秋の初めはブラックベリーの収穫どき。

裏庭の奥に勝手に茂っているヒマラヤンブラックベリーは、からっからの夏にもかかわらず、たくさんの実をつけてくれている。ブラックベリーには小さな種があって、それを嫌がる人もいる(相方もその一人)ので、焼き菓子に使っても「種が嫌な人いるかなぁ」と少し気を使う。ジャムは最近はザルで種を取り除いてみたりもする。なめらかになるから相方は喜ぶんだけどね〜。正直、その一手間が面倒くさい。ははっ。

Chewyは食べる時と食べない時があるよー。食べる時は自分でブラックベリーの房にかぶりついたりする。とげがあるやんっ!って、口を開かせるんだけど、今のところ口の中に棘が刺さった。。。とかはないみたいで。。。私が手であげるときは、よく熟れているのだったら食べるけど、ちょっと酸っぱ目だと吐き出す。んもぅ。

あまいのがいいじょ。

さてさて。このブラックベリーをうまく消費できる焼き菓子がないかなーって、見つけたのが「ブラックベリー・クラムバー」。クラムバーっていうのは一番下の層がクッキータルトみたいな感じで、真ん中にフルーツの層があって、一番上にクランブルがのっている、というようなもの。クランブルだと、スプーンやフォークで食べなきゃいけないけれど、このクラムバーだと切ったものを手でつまんで食べることができるよー。

相方の伊語の集いに出すスイーツは、お皿やフォークの必要なものは面倒なので、なるべく手で持ってペーパータオルの上に乗せたりして食べれるものを出すのね。で、よし、このクラムバーを試してみよう!と、作ってみた♪

original recipe → ☆ (ほぼ同じです)

ブラックベリー・クラムバー(Blackberry Crumb Bar)

材料(1C=250cc)

  • 小麦粉 1C半(または小麦粉1C+半カップのアーモンド粉)
  • 砂糖 1/4 C
  • ブラウンシュガー 1/4 C
  • ベーキングパウダー 小さじ半
  • バター 半カップ(113g)
  • 卵黄 1個
  • 塩 小さじ 1/8
  • ブラックベリー 2C
  • レモン汁 大さじ1
  • コーンスターチ 大さじ1
  • 砂糖 1/4 C

オーブンは190℃(375°F)、8×8インチ型(20cm型)

  1. ●の材料全てをフードプロセッサーに入れてパルスする。粉々になり、少しくっつき始めたらOK
  2. ○の材料全てをボールに入れて混ぜ合わせる
  3. 1のクラム生地の半分を底に敷き詰めてきゅっきゅっと押さえる
  4. 2のブラックベリーをのせる
  5. 残りのクラムを上から被せる(抑えなくてよし)
  6. 40分〜45分焼く

とっても簡単♪

間に挟む果物を変えれば、別のクラムバーになるし!なかなか使えるレシピかも!

クラムバーがまだほんのり温かいときにお皿に出そうとしたので、もろっとしてしまった。

完全に冷めると、ベース部分がもう少ししっかりするし、全体的に「くっつく」ので手で持ってもボロボロとならないよ。

予想以上に美味しかったー。ベーカリーなどで売ってるクラムバーっぽく焼き上がった♪ こういうの、お店で1スクエア買うと、大抵$2.75とか$3.25とかする。うん。

冷めてくるんで冷凍もできるらしい。ので、ブラックベリーが採れるうちにもう一度作っておこうと思う(これ↑は2度目!)

ちょーだい。ってば。

テーブルの下で待ってるし。笑。

今日は散歩中に知らないわんこ(若いボクサー)のつるつるのお肌に、きゃっと歯を引っ掛けてしまったチューイ。ボクサーちゃんの腕のあたりから少し血が出てしまって。ドキッとしてすぐに謝って、チューイを抱き上げて退散。ごめんなさいっ、って言ったあとで、飼い主さんが別の犬の飼い主さんのところに行って「あの仔犬、歯がまだとがっているから気をつけたほうが良いわよ。チューイっていうんだって。名前にピッタリのことをするわね。」って、言ってた。聞こえた。チクリ。

わざとじゃないし、噛んだわけじゃないし、悪いのはチューイじゃなくて間に入らなかった私なのに、チューイの名前のことそんな風に言わないでほしい。。。 と、帰り道、ちょっと凹みながらも「遊ぶときに口を閉じれればいいねんけどなー。頑張ろなー」と、ニコニコ嬉しそうなチューイに話しかけたのでした。

尖った犬歯が少し丸くなればいいのに〜と、散歩から帰って「ほらほら、ガジガジしなさい、この硬いところで!」って鹿ツノを与えたのでした(笑)。パピースクールの先生にも少し相談してみよーっと♪

良い一週間を!

とても美味しかったブルーベリーパイ

ブルーベリーのシーズンですっ☆

毎年毎年書いているけれど、ブルーベリーはベリーの中で一番好きなベリーなので、毎年この時期になるとブルーベリーだけは惜しみなく「箱買い」して楽しむ。半分冷凍して半分生食したり、焼き菓子を作ったり。

Chewyもブルーベリー好きなんです。いちごよりラズベリーより、ブルーベリーが好きな子。

箱、解体ちゅー。

で!

今まで作ってきた中で、一番美味しくできたブルーベリーパイっ!ガレット、かな。

パイ生地は、以前にも紹介したMizueさんのパイ生地。時間のあるときに作って冷凍したりするんだけど、小さめの生地が残っていたので、小さめのガレット風にして焼いてみることにした☆

そして!

前々から試してみたいと思っていたのが、好きなベーカリーで売っているような「小さなタルトのようなフルーツパイ」。フルーツの層とバターのパイ生地の間にクリームのようなものが挟まっている、あのタイプのフルーツパイ。

そんな話をしたからかな、今年から京都のベーカリーでお仕事を始めた友達のFちゃんが、ふと、「ダマンド」っていうクリームのことを教えてくれたのでした。初めて聞くもので検索してみたら、「あ。。。きっとこれだ!私の探していたクリームはコレっ!」っていうクリーム♡

→基本のダマンドレシピの例

アーモンドミール、バター、砂糖(それぞれ同量)+卵一個。

コレを作って、パイ生地の上にスプーンで伸ばし、その上にブルーベリー(レモン汁と砂糖と小麦粉をまぶして少しおいたもの)をのせて。コンベクションオーブンの395Fで25分ほど焼いて。

ちょっと欲張ってブルーベリーを入れすぎたので、ガレットのふちが開いてきてやばかったけど。なんとか!

これがさー、ベストブルーベリーパイでしたっ!

Mizueさんのパイ生地は外れなく美味しいし、ダマンドのレイヤーがある分すこししっとりとしていたし。アーモンドのクリームは大好きだし♡

美味しかったのでメモっておきたくて。

Chewyは今週金曜日から6週間、週イチで「パピー小学校」に通いますっ。

さぁ、一緒にぎゃんばろうね(笑)