春の始まり。大学の庭より。

少しずつ春が幕を開け始めているビクトリアです。まだまだ、じとーーーっと寒かったりして、フリースは手放せないしダウンジャケット着てるけれど、今週末にはセーターを片付けようかな。

心がざわざわとするニュースばかりで落ち着かない。それでも季節はめぐり、草花たちがそれを知らせてくれている。変わらないもの、を自然と探しているのかもなぁ、と思いながら、雨が上がった日にキャンパスの庭園を久しぶりに歩いた♪

そろそろ春の花が咲き始めているかなって。少しずつ西洋シャクナゲが開き始めてた〜。この小さな庭園はきれいに手が入れられている。でも、「整えてます〜」っていうコスメティックで気取った感じがなく、ネイティブの草花が自然にバランスをとっている。だから歩いていても気持ちいい。

大学に「寄付」されたシャクナゲもあるらしく、シャクナゲだけでも結構な種類が植わっているんだって。大きさだけでなく、咲く時期も微妙に違うし、花のつきかたや葉の形が違っていたり、匂いがあるものと無いものがあったり。

↑↑の写真はインスタにもあげたもの。きれいでしょー。この構造、この色合とデザイン。自然の生み出すものは本当に美しいと思う。

でさ〜。(←って。笑)

最近、どうもやる気が起こらない。モチベーションが上がらないというか。なんていうのか、自由な時間をもっと有意義に使えそうなのに、だらだらとしてます。ぼーっとお風呂につかったり、床に寝そべって「これ瞑想。。。」とかいいながらそのまま寝てしまったり。特に平日の夜とか、「もう何もする気がしないから寝る」といって9時過ぎに布団に入ってしまったり。まぁ、そういうときもあるのかな、とは思うのだけれど。ありますか?

はぁ♪ お花はきれいだ。

そうだ。庭にもね、黄水仙とか沈丁花咲きはじめていてね、今日は沈丁花をいくつか切ってGusのために飾った。それがふわんと良い香りを放ってくれている。

昨日、なにかのネット記事をさらーっと流し読みしていて「アロマオイル(エッセンシャルオイル)には植物もつ生命力が凝縮されていて…」というのが目についた。で、今更ながら「本当だ。あの小さなボトルの中の液体が放つ香り、あれも草花から抽出されたもの…」… すごい! と、感動してしまった(笑)。草木や花々はものを言わないけれど、偉そうにしている私たちニンゲンに与えてくれるもの・ちからってすごいな〜、細胞レベルだもんな〜(←語彙が乏しくて。恥)と。でも、ほら、例えばラベンダーの香りを嗅いで「ふぅ〜」っとリラックスできたりするのって、私たちの中にも草花と同じように「変わらないもの」があるからなのかな〜、なんて思った。

週末だ♪ 雨が降らなかったら苗床に野菜の種を蒔こうかな。

ゆったりとした週末を〜♪