パンナコッタに初トライ!

晴天続きのビクトリア(今日はちょっと曇ったけど)。でも、この夏はイマイチかーーっと暑くならない。28度ほどまで上がって「暑いなぁ」と感じたのは二日ほどで、以降ずっと最高気温が21〜22度。今日は20度きっている。今年は春は雨が多くめちゃくちゃ寒かったし、夏も冷夏のようです。で、うちの夏野菜は全然ダメ。やっぱり、それなりに気温が上がって少し湿度も高くならないと、夏の野菜は元気に育たない。緑色が薄いし勢いに欠ける。

まぁ、仕方がないね。死にそうに暑いうだる夏のことを思うと、文句は言えない。

でもでも、夏なので。

ずっと気になっていた、夏のデザート「パンナコッタ」を作ってみた。

日本でも放送されているかもしれないけれど「マスターシェフ」っていう番組がある。シェフになりたい人たちが、プロのシェフに出されたお題、それを限られた時間の中で作り上げて競う、という、みている方はめちゃくちゃストレスを感じる番組。で、その番組の中で、「完璧なパンナコッタを作れ」っていうお題がよく上がってきていたのね。シェフを心掛けているひとって、みんなパンナコッタを作れて当たり前なのかなー、っていつも不思議だった。どんな味なのかなーとも。

で、レシピを調べてみたら、案外簡単で♪

これを参考に→オリジナルレシピオリジナルレシピ

基本のパンナコッタ

材料(1C=250 cc)

  • 牛乳 1C半
  • ホイップクリーム 1C半
  • ゼラチン 大さじ1(こちらのKnox1袋 = 7g)
  • 砂糖 1/3 C
  • バニラエッセンス 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ

パンナコッタに使う「液体」は、言ってみればなんでもオッケーなんだって。豆乳やオーツミルク、アーモンドミルクやココナッツミルクでもできる。ただ、脂質・油分(?)がある程度含まれていないと「柔らかめに仕上がる=器から出すと崩れる」んだって。で、私は3カップ全部を「Half&Half」というものを使ったよー。

  1. クッキングスプレーなどで器に薄く油を塗っておく(器から取り出さない場合は必要なし)。
  2. 牛乳(or HalfHalf)1C半を片手鍋に入れ、ゼラチンをふりかけて5分ほどふやかす
  3. 弱火にかけて泡立て器でかき混ぜ、温めながらゼラチンを完全に溶かす。沸騰させないこと。指を数秒入れても熱くない程度の温度。約2分。
  4. 砂糖を加えてかき混ぜる。完全に溶けるまで5分ほど。
  5. 火からおろし、ホイップクリーム(or 残りのHalfHalf)、バニラエッセンス、塩ひとつまみを加えてよく混ぜる。
  6. 冷蔵庫で十分に冷やす。
  7. 器から取り出す場合には、逆さまにして優しくふるうとぽこっと落ちる。

日本のレシピを見ていると、牛乳やホイップを全部入れて温めるようになってるよ

去年集めて冷凍しておいたブラックベリーがあったので、簡単にソースを作ってみた。果物が何もないので、庭の小さなイチゴ(alpine strawberries)とブルーベリーひとつ添えて。

盛り付け頑張ってみたの巻。笑。

パンナコッタ、美味しいーーーーっ!

とぅる〜〜〜んとぅる〜〜〜ん♡

うん、牛乳かん、みたいなんだけど、もう少しとろけるような舌触りで濃厚さもあり。濃厚さはどんなミルクを使うかにもよるよね。冷蔵庫に入れておけば5日ほど大丈夫なんだって。

これくらいの工程ならストレス感じずに作れる夏のスイーツ♪ 試してみてよかった。

Chewy リポート:日に日に大きくなってる。

毎日見ていてもぐぐぐっと大きくなってきているのがわかる!頭も胴回りも。足の長さも。顔つきも変わってきた。パピーは本当にあっという間に大きくなるよー。

相変わらずのガジガジくん。

来週からは私も仕事に戻らなきゃならなくて、相方が昼間面倒をみることになる。相方の慢性の痛みがもう少し軽くなってくれれば…と願っていたけど、残念なことにまだまだ辛そうで。「僕にChewyの面倒を見ることができるのか不安で仕方がない」とぼやいている。痛みと暮らすひとの辛さは、当人にしか本当にはわからない、ということはよくよくわかっている。それでも、せめて、「よし、できるところまでやってみるよ!」っていう「姿勢」を見せてくれないものか…と願うわたしは冷たいのだろうか。

彼がChewyの面倒をみれないなら、私がなんとかするしかない。ランチブレークにしばらく覗きに戻らなきゃならないかも。ふむ。ま、きっと何かしら方法はある。よねっ!