新学期スタート!

9月ももう6日!ひえぇっ。

今日から新学期のクラスが始まった。ひっそりとしていた夏のキャンパスに賑わいが戻ってきた。

いやー、ばったばたの9月の初めって、この一気に増加したキャンパス人口(?)に疲れてしまう。

なんだけど。若い学生さんたちが楽しそうに行き交う姿って良いもの。毎年言ってるけれど、「若いっていいなー。キラキラ生き生きしてる!」ってつぶやいてしまう。今日も、何人もの新入生さんたち(つまり高校卒業したばかりの子たち=ティーン!)に、教室の場所がわからないから教えてくれって聞かれた。

みんなかわいいんだわ〜♡ ほんと、かわいい。

こんな書き方をすると変なおばちゃんのようなのだけど。。。(おそらく変なおばちゃんなんだろうけど)

つやつやぷるるん、絞ったら果汁が滴り落ちるような新鮮さ、というか。

うちのかわいい長十郎さん。

元気で可愛らしい若者たちと、少しでも言葉を交わすことのできる環境にいられることって、幸せだなぁって思う。

昼休みは人混みを避け、キャンパスの端にあるガーデンまで散歩。

すっかり人混みに弱くなってしまった。一時帰国中、ぐったりするだろな。絶対ぐったりする。人に酔って。笑。

小道で、ばったりと鹿に会いました。牝鹿。びっくりして「あ、ごめんごめん」と言ったのは私の方で、彼女はその場でむしゃむしゃと葉っぱを食べ続けていた。よく見ると向こう側にバンビが2匹いた。お母さんは強いんよね。

こうして普段の生活の中で、ニンゲン以外の生きものたちに出会いすれ違うことができることも、ありがたいな。

8月の終わりに撮っていた「ルリタマアザミとみつばち」の短い動画をアップしてみた。縦に撮ったので変なんだけど(インスタのストーリー向き)。ルリタマアザミは小さな花が集まって「球」のかたちになっている。その一つ一つの小さな花をきちんと確認するように、ミツバチたちが群がっていた。8月の、好きな庭のひとこまです。

眠い。眠い。おやすみなさい。

7月の花たち🏵

今日は、短い夏を頑張って彩ってくれている7月の花たちを見てね♪

黄色ちゃん。裏庭で一番最後に咲くバラ。

例年、黄色ちゃんの葉っぱには黒い点々がつき、花が咲く頃には葉っぱの半分がなくなっていることもあった。今年はほとんどつかず、葉も花も元気。

2日前の雨水を浴びた夏の草花たちが喜ぶ様子をみて、たまにはシャワーのようにさーーーっと上から水を浴びせてあげたほうがいいのかなぁって思った。普段は節水のため、最低限の水だけをドリップホースで与えるだけなので。

フェンス沿いのクロコスミア(赤い花)は前庭の球根を分けて持ってきたもの。クロコスミアは鹿が食べない花のはずなんだけど、つぼみは食べるんよねー。咲いてしまうと食べないのに。にんにくとローズマリーを煮詰めた(?)液のスプレーをしても半分ほどのつぼみが食べられてしまう。裏庭には鹿が入らないので安心。

クロコスミアの花はハチドリたちにも人気です。

夏の花たちは一気に咲いて一気に終わっていく。8月の中頃になるとほぼ全部咲き終わり、庭も私たちも秋を感じ始めるからねぇ。あと少し、緑の葉っぱと夏の花たちを楽しまなきゃ。

気づいたら。。。似たような色(真紅)のダリアばかり買っていた件↓↓ 苦笑。

このベッドのあるところは4年ほど前までは何もなかった草地だった。少しずつ手で草を剥がしたり「No Dig」の方法で花のスペースにした場所。我が家の裏庭の土はどこも砂っぽい。河川敷、だったのかと思うほど。以前住んでいた庭は粘土質だった。そんな砂っぽいこのエリアには、ダリア、ルリタマアザミ、エキナセア、ゲウムが植わっている。真ん中に長十郎くん。

かわいいよねー♡

すごく小ぶりなんだけど、去年(苗から2年目)は3つの実がつき、今年は9ついている。受粉する時期が寒くて、蜂たちも活動していなかったようなんだけど、なんとか少しだけ♪

痩せて乾いた土でもたくましいのがルリタマアザミ。

ルリタマアザミが朝日をとらえている様子はとてもきれいです。花が開き始めると、ミツバチたちがたくさん集まってくる。そして意外にも、こぼれ種から発芽しているものがたくさんある。今シーズンの終わりにはすこし抜かないと。

この花。。。名前がわからない。球根から育って咲いたようなんだけど、こんな花の球根を買った覚えもない。

そして☆

今年始めて「種から育てたダリア」の一つが咲いたー☆

Bee’s choice mix っていうミックス種だったので、どんな花が咲くのかは咲くまでわからず。1つ目はこんな子でした~。今年はタイミングがいまいちだったので、来年はもう少し早くに種を植えて育ててみよう。前にも書いたけれど、昔はダリアっていう花があまり好きじゃなかった。人工的で「花」ではなく「華!!」っていう印象があって。でも、今はダリアも好き。夏の気温が一番上がる時期にも咲いてくれるし、乾燥して茶色くなってきている庭に彩りを加えてくれる。

余談だけど。ヘーゼルナッツの実が大きくなり始め、リスたちが片っ端から食べている。食べ散らかしもすごい。それは毎年のことだからもういい。今年の新しい心配は… チューイ。 リスたちよ、木から落ちたりしたらあかんよ。下ではチューイが待ってるからね。。。(去年、私の頭の上に落ちたリスがいたので。)

数人の友だちには話したんだけど、実はチューイ、小鳥を仕留めて亡骸で遊んでおりました… ナッツで遊んでるのかなーって見に行ったら、なんと「頭のない小鳥」。ひぃっっって固まってしまった。その小鳥を宙に放り投げてばしっと両手で押さえて、また放り投げて、走り回って。という具合に愉しく遊んでいた… しばらくして、また何かを鼻先で転がしているから見に行ったら、「頭」。翌日には、足。。。

ごめんね、ごめんね、、、って埋めてあげたけれど、ショックだったーっ。なんて野蛮なのっ!って。

不思議だったのは、食べなかったこと。チューイは基本生食なので、いつも生肉食べてるんだけど。小鳥は完全にチューイのおもちゃになっていて食べものにはなっていなかったこと。

はぁーーーーーっ。野性的すぎる。そう、チューイは野生の血が濃いっ!

おいら、チューイだじょ。(知ってるわーっ!笑)