この時期、週末の朝に庭に出てミツバチやマルハナバチたちを眺めるのが楽しい。春のはじめに蒔いておいた「Bee Garden Blend」の種。去年よりも少し早めにまいたのが良かったのかな。花がいっぱい咲いている。
庭に集まってくるメンバーたちは、ミツバチ(セイヨウミツバチ)、マルハナバチ、メイソンビー。今年はマルハナバチの数が増えた気がする。一方、去年の同じ時期と比べると、普通のミツバチの数が少ないように思う。心配だな〜。
マルハナバチたちはミツバチよりも体が大きいし、羽音もぶんぶんと賑やか。朝から休みなく働いている。
しばらく眺めていると、とっても大きな「花粉玉」を足に付けて運んでいるのが目に止まった。↓↓見えますか? オレンジ色の小さな玉。
彼らの頭の大きさくらいの花粉玉を両足にぶら下げて、それでもぶんぶんと花粉をかき集める。
↓↓ 見える?? こ〜んなにおおきな花粉玉を運びながら飛行するんだよ。少し検索してみたところ、マルハナバチの場合、巣から平均して5kmの距離の範囲で仕事をするらしい。日本ミツバチは約2km、セイヨウミツバチはその倍の3〜4kmの飛行距離なんだって。マルハナバチたちはミツバチたちと違って、彼らが消費する分だけのほんの少量の蜂蜜しか作らないそうな。
この辺りでも年々数が減ってきているのが「ミツバチ」。マルハナバチと同じように、たくさん庭にやってきてくれることを願ってます。色々と読んでみたけれど、マルハナバチとミツバチが領域争いをする、というようなことは見当たらなかったので、マルハナバチが増えたせいでミツバチが減るっていうことはないのでしょう。ミツバチが減っている原因は私たちニンゲンのしていることだから。
お友達たちが帰る日の朝、相方がビスケットを焼いた。
ヨーグルトとバターのサクサクビスケット。とっても美味しい☆
マルハナバチの観察をしていると、ぶんぶんという音が嫌なのかハチたちを食べようとしたGus… 「こらっ!!!」と叱って頭をごしごしすると笑った…
G:あたまのまっさーじはきもちいいです。もっとごしごし〜。
こちらは7月1日がカナダ・デーで休日。ぽっかぽかの気持ちのいい一週間になるかな〜♪