マルハナバチ on the エキナセア

全然休んだ気がしなかった三連休でございましたっ。

今日は何事もなくすませるため、慣れないことには手を出さず穏やかに。。。って思っていた。

が。最後のトドメに「ブラックベリージャム」を思いっきり吹きこぼしてしまったっ!うぎゃーーーーっっっ!!

ガラス(?)のストーブトップにジャムがべっとり、かなり煙も出てパニックになってると、みるみるうちに黒い焦げになってしまった。。。 まじで。。。 はぁ。ふぅ。 焦げがみごとにへばりついているぢゃないか。

やれやれ。

まだ焦げは完全にはとれていないのだけど、今日のところはここまで。明日、専用のクリーナーを買ってきてゴシゴシしよう。

こういうときは、草花や自然に癒やされるのが一番。

エキナセアの花はミツバチにもマルハナバチにも大人気。

今日も花粉まみれになって、一生懸命朝から夕方まで働いてくれていた。

マルハナバチの寿命ってどれくらいなのだろう。。。って調べたら、オスもメスもライフスパンは28日。たったの4週間。

その4週間、働き続けてくれているんだろうな。時々ね、花の上や半分頭を突っ込んだまま、足にたくさんの花粉をつけたまま、静かに力尽きてしまっている子もいる。

うつくしくて、愛おしい、草花と生きものたち。

*おまけのビデオ:チューイと週末のランランRun♡

このメンバーはたいてい朝の8時位にこの公園に集まって、それぞれボール投げをして遊ぶらしい。犬同士がじゃれ合って遊ぶよりも、「ボール投げてくれ、フェッチしようぜ」のメンバー。ここにですね、暴れん坊チューチューが飛び込んでいくと、いつものペースが大きく「揺らぐ」らしい。苦笑。 飼い主さんたちは「あー!チューイがきたぞー!おいでおいでー!」って誘ってくれるので、「ほな、、、すんません、、、いきまっせ。ロケット。。。3,2,1,発射!」 と。リードを離す。

チューイは、とにかく一番スピーディで一番遠くまで走る子を追いかけていって楽しんでいるっぽい。大きな子が大大大好きで、クールなウーゾに「おにいたん、おいらとあそんでくれ〜」って絡むもんで。。。「おまえ、うざいんだよっ」とシバかれてガウガウされることもある。そうやって叱ってもらえるのは良い。ま、チューイは興奮の度がすぎることもありうるので、始終目が離せず、飼い主さんとの小話はできませんっ。 でも、遊んでもらえて、思いっきり走らせてもらえて良かったね、チューイ!

7月半ば。アザミを抜く。

先日の「謎」。

一瞬にして(?)とけましたっ(笑) 翌朝、日本の友達から「私だよ〜」って連絡があって、スッキリ一件落着!

届いた日は体調がいまいちだったもんで、メールもラインもチェックせず、ブログだけ書いて寝たもんで彼女からの連絡も気づかなかったのでした。あははっ。でもたまにはこんな小さなミステリーも楽しいねっ。どきどきしてしまったわ。

ちゃんと「私宛のものだった」とわかったので、ゆっくりとページをめくって楽しんでいます♡

Gusはコーンもはずれ、かいかいのほっぺたのかさぶたもきれいに取れてスッキリ。10日ほどコーン生活だったので、とってもらって嬉しそう。春から夏にかけては庭でゴロゴロしていることも多いし、寝転がっているときに虫に噛まれたりするんよねー。気をつけないと。

気をつけないと。というと。

これ。

なんのつぼみかわかる?

つぼみの位置が私の顔のあたりにあり、背伸びをしてとった一枚。

これね、「Scottish Thistle(スコットランドアザミ)」っぽい。

葉っぱがきれいなシルバーでふわんとしていて、でもつぼみと同じように棘がいっぱい。去年の秋の終わりに勝手に飛び出てきて、その葉っぱの色がきれいだったのでわざわざ植え替えて様子を見ていた。どんどん背が高くなり、棘がいっぱいついてきたから「あざみの一種かなぁ」と思った。で、ネットで調べてみると、「Scottish Thistleは外来種の花で広がるので見つけたらすぐに抜け」って書いてあった。えー、悪者なん?

ミツバチが嬉しそうにたかっていたけれど、とげとげのがあちこちに出てこられても困るし。。。この写真をとった翌日に引っこ抜いた。日本でも「あざみ」というと、からっからの野原やコンクリートの隙間などでも平気で大きくなっている雑草(?)。よね? うちの庭に一つ育ったのは、種が鳥のうんちに混じってたのかなー。

この↑の写真の手前に写っている葉っぱがシルバーっぽい草花。これも勝手に出てきてます。葉が分厚くて小さな黄色い花がそろそろ咲きそう。害もなさそうなのでそのままにしている。なんなんだろ。

赤いベルガモットは一年目。なので、今年は花も葉もそのまま大きくさせている。蝶々やミツバチたちやハチドリが喜んでるよー。

7月半ば。今年はサルビアもラベンダーもとても元気にわさわさとしているので、ハチたちの数も例年よりも多いような気がする。

でも、一週間に一〜二匹の割合で、マルハナバチが花に止まったまま息絶えているのも見つける。それは普通のことなのかなぁ。マルハナバチのクイーンの寿命が約1年なのに対し、働き蜂は2〜6週間なんだって。働きに出て巣に戻れず、花の上で寿命を終えてしまうのも、自然なサイクルなのかな。今朝もダリアに頭をつっこんだまま死んでいるのをひとつ見つけた。

2週間ほど前に撮った「ベッツィー・シンクレアー」。前にも書いたけれど、どこを調べてもそんな名前のバラはないんよね。でも名札にはそう書いてあった。ミステリアスなベッツィーさん。まるく、こんもりとしたバラで、6月終わりから7月にかけて、黄色ちゃんと一緒に咲いている。今また小さな蕾をつけてるよー。

そして夏の主役のような黄色ちゃん。

夕暮れ時にふわーっと光るような姿がきれいです。今年はまた随分大きくなり、去年よりもたくさんの花を咲かせてくれていてうれしい。

世界のあちこちで自然災害が起きていて、ざわざわとする。私の住む州も、現在、山火事の数が300を超えている。雨の予報はなく、乾燥しきっていて風も強い。祈りというものがどこまで届くものなのか、と思いながら、祈らずにはいられない夏。

良い週末を!

Bees Love♡

今日はハチたちを見てください。

クリックするといつもよりも大きくなるよ♪

毎年せっせと花の種をぱらぱらと撒いている理由のひとつは、蜂たちを眺めたいから。

ミツバチ、マルハナバチ、メイソンビーたちが花から花へ飛び交って、花の中でくるくる回る様子はとてもかわいらしい。両足に大きな花粉玉をぶらさげて(かついで?)飛んでいる姿はとても健気でもある。

野菜畑ボックスの周りにハチたちの好きそうな花を植え始めたのが始まり。それが、いつの間にか畑ボックスの角やらあちこちにこぼれ種が飛んで、発芽すると抜くのが可愛そうでそのままにしたりするもんで。こぼれ種組の間に「すんませんねぇ」と野菜を植えるような感じになってしまった。

きみ、はいるところ間違ってんで。。

6月から7月にかけてはポピーが絶え間なく咲いて散っていく。ミツバチたちは春のハーブの花が終わるとポピーに群がる。マルハナバチもやってくるけれど、桃色ポピーの上ではミツバチのようにクレイジーにはならない。

もぞもぞともぐる様子がたまりません。

朝のまだ涼しいうちから夕方まで。働き続けてくれてます。

年々、ハチたちの数は減り続けているそうなので、少しでも無農薬の安全な花々を育ててあげることができればいいな。目を凝らして花の周りを見てみると、たくさんの蜂たちがぶぅ〜〜〜んぶぅ〜〜んと行ったり来たりしている。とても幸せ〜な気持ちになる。自分で花を育てるようになるまでは気づかなかった幸せだ。

マルハナバチはこのカリフォルニア・ポピーのほうが好き。

それから♪

今年始めて気づいたんだけど。マルハナバチたちは「キンギョソウ(スナップドラゴン)」も大好き!キンギョソウにもぐる様子がとってもかわいいので、ビデオにとってみたよ〜。HDにして音声ONにして見てみてください♪

花の下の部分をぱかっと開けてもぐっていく姿、今年始めて気づいた。器用よねぇ〜。飛び出たおしりがかわいい。

もうひとつ、おまけに。

ハチになった気分で、日が暮れた夜の9時過ぎに、畑ボックス周りを「ぷ〜〜〜〜ん」と撮影。

ぱさっぱさっという私のつっかけの音が妙に気になるのですが…(苦笑。裸足になればよかった)

毎年毎年、同じように蜂たちの活動模様を眺めることができること、ありがたいです♪

ゆったりとした週末を。