五月はじめの朝の庭。

今日は暑かった!夏日です!今週末〜月曜くらいまでは「ヒートドーム」にすっぽりと覆われるらしく、五月半ばにしては異常な暑さ。今日は25度くらいまで上がっていたらしい。

とにかく寒かった4月だったので、体がびっくり。徐々に気温に慣れていくことができないので、「皆さん、十分に気をつけてくださいっ!」と、ニュースでもヒートドームトピックが大きく取り上げられている。

草花たちもびっくりだ。

この異常気象の春、庭模様を記録しておこう。

1週間ほど前は涼しくて雨が降り、その後気温がぐいぐいと上がったせいで、一気に緑が濃くなりわさわさもりもりし始めた。春の花たちも一斉につぼみを膨らませ開き始めたー。

今年はりんごの木が賑やか!

たっくさんの花を咲かせ、ハチたちも活動してくれている。今年はたくさん実がつくかなー。

りんごの花は初々しい。開こうとする蕾たちがなんとも可愛らしい。こんなにも可愛い花たちを毎年見ることができるのは、幸せなこと。

7〜8年前、半分死にかけていた西洋シャクナゲも、ここ数年しっかりと花を咲かせてくれるようになった。

この白いのは香りがする。

そして。

このエリア。ここ、もうちょっと、カーブを付けるとかなんとかして、もうちょっときちんと計画をして「ココに◯◯、ココに◇◇」という風に宿根草を植えなきゃ、と言い続けて。。。何年たったんだろう。毎年、こぼれ種で出てきたものとか、思い立ってパラパラと種を撒いたりするもんだから、どんな風になるのかよくわからないエリア。

でも、なんだか「サプラーイズ!」のステージの様で、草花たちが好き勝手に混じり合うのを見るのも楽しかったりする(笑)

今年新しく加わったのは、種から育てたダリアと、赤いスカビオサ。フリフリポピーちゃんもここに混じってるはず。

園芸種、とは言えないのだろうけれど、ホーティカルチャーガーデンをされている人たちが「必須!」というスーパープラントの「コンフリー」。3年前に地下茎を分けてもらって植えた(埋めた)もの。この葉っぱはバケツの水の中に浸して液肥になり、そのままちぎってガーデンベッドにレイヤーにしたり。ココまで茂ると安心なので、思いっきりむしって使い始めております。

花はかわいいんだよー。この色、大好き。

大学の庭で種をもらってきて発芽させてみた「オレンジ色のゲウム」☆

まだこんなに小さい(笑)。来年は株も大きくなって、キャンパスのと同じように大きく咲いてくれるかなー。

まだ帽子をかぶっているポピー♡

鮮やかな新緑の中で咲く春の花たちは、とってもみずみずしい。

空気感や光を記録したくて、少し動画を撮ってみた。良かったら見てみてね〜♪

5月はじめの朝の庭

お題そのまんま。記録でーす。写真を並べまーす。

気温がようやく上がりはじめ、出勤前の朝の時間がとっても気持ちの良い季節がやってきた。

チューイと朝の散歩に行って戻ってきてから10分ほどなんだけど、草花の成長を眺めるのがとても楽しい時期。ぐいぐいと大きくなるから♪ 「こんなところにこんなの植わってたっけ?」って、再発見するのも楽しい。毎年のことなのだけれど、「いのち」を強く感じるのは5月の初めのこの時期で、初めて出会うような新鮮さがある。

植物によっては、一年ごとに株が随分大きくなるものもあり、忘れな草のようにこぼれ種で出てくるものは、予想外にぶわーーーっと広がって花を咲かせたりもして、もともと計画性のない花壇がぎゅうぎゅうになっているのに気づくのも5月。まぁ、それはこの花たちが咲き終わったらなんとかしよう、と。メンタルメモ。

ルバーブも茂り始めております。きたきた〜っ。

今年は初めて、ミツバチたちが好きなダリアのミックス種を植えてみた。本葉が3〜4枚でたので植え替えたら、チューイが早速踏んづけてて。。。「おらおら、そこどかんかいっ!!」と、わたし。チューイもわたしも「おらおらおら!」のやり合いやってる、と気づいた朝。

このブルーベル。すっごい広がるのであまり好きじゃないんだけれど、フェンス沿いのはそのまんまにしてあげている。葉っぱと茎からすぽっと球根が取れるタイプなので、大きなシャベルで丁寧に掘り起こさないと、小さなひげみたいなものが少しでも残っているとそこから翌年ぶわっと芽が出て花が咲く。そういう花。

↑↑ 草食う犬。ブルーベリーの花をチェックする犬↓↓↓ 実がつくと片っ端から食べるぞ、この子は。。。

あ、そうそう、これ。このレタス↓↓。 これは去年の秋のこぼれ種から育ったもの。レタスは案外タフなのです。

苗を一つ残して花を咲かせると、かなりの数の種がついて、それをそのまんまにしておくとこんな風に密集して育ってしまう。こぼれ種組は本当に元気だ。

かわいいかわいい赤いゲウム。

庭が元気いっぱいのこの季節、しばらく記録が続きまーすよん♪

4月はじめの庭模様

記録でーす。

私が草抜きをしている手元にやってくるチューイ。ついでに黄水仙の蕾をかじった!

イースターの連休は、ほんっとお天気がイマイチで寒かった。イースター明けの今週も寒いっ。朝の出勤時は3度〜5度!寒いよね?? 数週間前のポカポカ陽気のときには二桁台まで上がってたのに。草花たちもかわいそうだ。

畑ボックスも古くなってきたなぁ。。。朽ちているところもあり。

雨が降る降ると言いながら、結局あまり降らなかったので、曇天の下、チューイと野良仕事。春の初めのこの時期の野良仕事というと、「整えること」。裏庭の花壇は一年草のこぼれ種が発芽したものが「密集状態」。そこに雑草もわさわさと密集。とにかく、寒くても庭は生き物集合体なので、放っておくと一つの大きな緑になってしまう。連休は:草抜き(間引き)花壇のエッジソーカーホースを並べる。という作業を頑張った。

畑ボックスの板が外側に向けて倒れそうなものがあり、支柱を使って補強。ふむ。

この(↓↓)の何でもありのエリアにも、数種類の宿根草が植わっている。一年草のこぼれ種もいっぱい発芽している。

で、草抜きしてできた隙間に、ぱらぱら〜〜っと別の花の種を撒いたりして… 計画性がないのはわかっているのだけれど、草花たちがどんな風に成長して混じり合うのかを見るのがね。毎年、ちょっと楽しみなのです。

何が植わっていようとお構いなしのチューイ。ずかずかと入ってきて私の手元をチェック。シャベルやクリッパーはチューイがかっさらわないように、使っていないときには深めのバケツかプラスチックの鉢に入れておく。スキあらば、ツールを盗んで走り回り「オラオラオラオラ〜〜〜っ」と挑発してきてうっとおしいのでね。。。

日陰のこのベッドは、前に住んでいた人が植えた「セントジョーンズワート」みたいなグラウンドカバーが幅を利かせている。地下茎で広がる厄介な種。毎年、大きなシャベルで茎を切り抜いて捨てるんだけど、また広がってくる。。。 きれいにしてあげると、隠れていたゼラニウムや原種のオダマキの芽が顔を出す。こういう地味な「土を起こす作業」って好きです。

ここも。↑↑ エッジを大きなシャベルで切って、溝を作る。こうしておくと、芝生(というかただの草なんだけど)が花壇のところに広がっていかないので。

寒いのに。長十郎さんが咲き始めた! チョット待って〜。まだハチたちが活動してないっ!

これは小さな球根を植えてから今年で3年(4年)目になる芍薬。薄い桃色でとてもきれいでね、去年までは二つしか蕾を付けなかった。今年はしっかりとした芽が出てきているので、ようやく株が根付いてきたかな♪

こういう一年越しの成長を見ることができるのも「春」

白いオダマキ(しゅうまいちゃん)がにょきにょき。

オダマキたちの葉っぱは柔らかくて可愛らしい。このひと株のオダマキがとても大きくなってたくさんの花をつける♪

ライラックも。きれいに芽吹き始めている。

ものを言わない草花たちに、この春もずいぶんと支えられ励まされています。身近なところで「いのち」を感じることができるのは幸せなことです。

日も長くなってきて、チューイの朝の散歩の時間も真っ暗ではなくなってきた!もう少し気温が上がるといいな〜。プリーズ!