美味しいブルーベリーのガレット

年に一度のことなので、ブルーベリーの季節が来ると箱買いする。今年はまだ2箱オンリー。

ひと箱分は洗って乾かして全部冷凍する。冬の楽しみ用。もうひと箱は生で食べたい。生食用がたくさんあるうちに、一度はブルーベリーのパイかガレットを作る。

パイもガレットもよく似たものなんだけど、どっちが好きかと聞かれたら、私はガレットかな。作るのも楽だし、バターを使ったガレットはパイクラストよりも断然美味しいと思う。

週末に作ったブルーベリーのガレットがなかなか上手にできて美味しかった☆

いつもと同じレシピなんだけど、生地を伸ばす具合がよかったのか、ベリーの下に緩めのブラックベリージャムを敷いたのが良かったのか。とにかく、自分で食べても良い具合にできたと思った!

なので、メモ書きしておこう♪ ガレット生地は「桃のガレット」のと同じ。

ブルーベリーのガレット

材料(1C=250cc)

ガレット生地:

  • 小麦粉 3/4 C
  • アーモンドミール 1/2 C
  • 砂糖 小さじ1.5
  • 塩 小さじ半
  • バター 1/3 C (冷たいもの、サイコロに切る)
  • 冷水 大さじ4〜6

フィリング(混ぜておく):

  • ブルーベリー(生)3C半
  • 砂糖 1/3 C
  • レモン汁 大さじ1
  • コーンスターチ 大さじ2
  • 塩 ひとつまみ
  1. 生地の材料は粉類をフードプロセッサーに入れて数回パルスして混ぜる。
  2. バターを加え、ぽろぽろとした具合になるまでパルスする。
  3. 冷水(氷水)を大さじ1ずつ加え、その都度パルスする。粉がまとまるほどの湿り気が加われば良し(大さじ5で十分だった。
  4. 最低30分、冷蔵庫で生地を休ませる。
  5. オーブンは190度(375華氏)
  6. 生地を伸ばす。10〜11インチ(25〜27cm)。これをベーキングシート(+パーチメントペーパー)の上に広げる!
  7. ブルーベリーのフィリングを約8インチ(20cm)の円に広げてのせる。
    (*オプション:ベリーをのせる前にジャムを生地の上にうっすらと伸ばした)
  8. フチを適当にたたんでいく。卵を水でといたものを縁にぬり、ザラメ砂糖をぱらつかせる。
  9. 30〜40分焼く。

今回の失敗+焦ったことは、生地を伸ばしたあとにベーキングシートにのせず、ボードの上でそのままブルーベリーを広げてしまったこと!ガレットの形にしたはいいわ、それをベーキングシートにのせるのが一苦労だったー!汗。

生地の厚みは5mmくらいだったかな。いつもよりも少し薄かったのも良かったのかも♪ また別の果物で作ろう!という気持ちになれたブルーベリーガレットでしたっ。

Julia Childさん。↓↓ほらね、咲き始めは濃い色で、開いていくにつれてクリーム色に変わっていく。花びらの縁にほんのりと赤みを残すのもかわいらしい。今の時期に咲いてくれるなら、他のバラたちと少し時期もずれるのでうれしいな♪ 大きくなぁれ。

もうひとつ。ピクニックテーブルの上の瓶には、倒れた花などを挿しておくんだけど。朝、外に出て赤いダリアが元気にこちらを向いていて、なんともかわいらしかった♡

新しい黄色ちゃん:Julia Child

今朝は朝の光と空がとってもきれいだった。

海沿いの道へ向かう途中、空に光の線が走っているのが見えて「わぁーーーー」っと嬉しくなった。

一瞬、雲が放射線状に広がっているのかと思ったけれど、雲はちぎれ雲(?そんな雲あったっけ?)で散らばっていたから。「線」に見えるのはやっぱり朝の光?

iponの広角設定で撮ったよ。

こんな朝もあるんだねぇ。

地球って美しい。

さて。 紹介します♪

この夏に迎えてしまった「Julia Child」というバラ☆ Welcome、ジュリア!

すごーく迷って、何度も見に行って、「今日、もう残っていなかったら縁がなかったということで、残っていたら連れて帰ろう。」って。4度目か5度目に見にったときにひとつ残っていたのです。小さな苗で、背丈は30cmほど。なのに蕾をつけて咲いてくれた♪

大好きな「Crown Princess Margareta」が寒波でやられてしまったようで。。。来年復帰してくれるかもしれないけれど、寂しくて。

このJulia Childは「育てやすい」というので知られているらしい。わたしの最初のバラの黄色ちゃん(Radiant Perfume)に比べると、柔らかな黄色のジュリアちゃん。咲いているうちにだんだんと薄いクリーム色に変わっていく。この間、Government Houseのローズガーデンに行ったときにも、Julia Childの大きな株があった♪ 私の胸のあたりくらいまで大きくなったらいいな。元気に育ってね。

インスタにものせたけれど。今朝の「監視犬」。笑。

監視犬。赤い帽子をかぶせたくなる。笑。

ここに座り、庭の奥のナッツの木を監視する。

ナッツがたわわに実り始めていて、朝早くからリスたちがやってくる。木の上でごそごそとしているのを見つけると、チューちゃん出動!! ロケットのようにぶっ飛んでいく。樹の下で尻尾をぴーーーーんと立て、前足を一本上げてハンティングポーズ、そして、けたたましく吠える。。。

ボーダー・テリアは体は小さくても、大型犬に負けないような太い声で吠える。朝っぱらからそれをやられると近所迷惑なんよね。で、この夏は、リスが「ガサッ」と動く音を聞くと、チューイが出動する前に「チューイっ!!!COME!!!」って声かけするようにしている。まぁ。いつもいつも庭にいれるわけでもないし、↑↑の顔してじーーーーっとリスがやってくるのを待ってるチュー監視犬のスピードにはかなわないんだけどねー。

今週末は3連休。お天気も良さそうで、のんびりできそうだ。

みなさんも、良い週末を!

6月はじめの庭より:バラ、ラナンキュラス、ルピナス

6月に入りようやく、桃色のバラ「コンスタンス・スプライ」と「マダム・アルフレッド・キャリエール」が咲き始めた♪

このふたつが植わっているのは、朝日を浴びる西側のフェンス沿い。庭の真ん中に植わっているバラたちのように、強い風をまともに受けることはないものの、2週間ほど前の強風(昨夜も結構きつかった)で突っ伏している枝もある。気づく度にフェンスに結びつけている。

コンスタンス・スプライは、細いつる枝の先に蕾を3つつけることもあり、風でバランスを失って地面の方に突っ伏しているのもいくつかある。そういう蕾たちも、朝日を浴びたくて、またゆっくりと顔を持ち上げるから大したもんだ。

M.A.キャリエールさん。

自由な姿が大好きだ。今年も会えてうれしい。 M.A. キャリエールの香りはとろんとしたライチのよう。

バラの足元に。白いラナンキュラス。

Gusがお空に行ってから、Gusを想って育てるようになった花。コロンとしたかたちがかわいらしくて、それがGusの雰囲気に重なって。

しっかし、ラナンキュラスはなかなか難しい。どのタイミングで苗を育て、いつ外の鉢や地面に植えると良いのか、いまいちコツがつかめない。私が思うよりも、ラナンキュラスは涼しい家に発芽させる方がよいらしく、去年は遅すぎた。今年は植えたものの8割にツボミがついている。安定しない春の気温で苦戦した花のひとつだ。

かわいい。ミルフィーユ。

ね? なんとなく、Gusなんよね、この姿が♪

この春、一番びっくりしたのが、このスポットで育っているルピナスの大きさ。↓↓

私の背丈ほどまで育ち、幅もものすごい。。。枝分かれして次の小さなツボミも出てきている。

この場所がよっぽどルピナスに合っているのか、土が良かったのか。とにかくデカい。他の場所に植わっているのはコレの半分ほどの大きさだもん。

↓桃色からモーヴへのグラデーションのルピナス。これもかわいい。

今も昔も、草花や自然をモチーフにした服飾デザインは多い。草花の姿・かたちも、その美しい色も。

このルピナスを見ていても、こんな色合いの軽い素材のサマーセーターに、爽やかなグリーンのスカートを合わせたら素敵だろうなぁと思った。足元は白いKedsのようなシンプルなスニーカーで。

ビクトリアはいよいよ初夏の気候。これからどんどん乾燥していく。この潤いのある短い期間を楽しもう♪