庭初め。

珍しく快晴の土曜日。

自転車屋さんで2年ぶりにチューンアップをしてもらった my 自転車に乗り、友だちと朝カフェ(←なんか、聞こえがいいね!)。いつもの自転車が軽く感じた。ブレーキもきゅっと反応が良くなった。今年もよろしく走ってね、と声を掛ける。

冬休みに試しにやってみた「水仙のテラリウム(?)」→その日の記事

大きくなってきた。気づいたらちゃんと気持ちよく根を伸ばし、寝そべってしまっていた球根もちゃんと空に向かって芽を出している。

見ていると、根が伸びるスピードの方が芽よりも速い気がする。そりゃそうか。やっぱり、根がしっかりしてな育たんわな。。。と、あたり前のことを再発見して感心する。

こうしてモノを言わない生きものたちの命を観察するのはたのしい。何度見ても、いくつになっても感動する。ひとの言葉を話さないだけで、なにか言っているのかもしれない。ご機嫌に「ふふふ〜ん」と鼻歌を歌っているかもしれない。そういえば、小学校の頃にほら、ピラミッド型や平たい箱型のプラスチックの容器に砂を入れて、アリを観察するキット(?)があったよね!学研か何かの付録だったっけ。あれ、すごく好きだったー。

さてさて。今日は晴れていたので「庭初め」で、西側のフェンス沿いに植わっているバラたちの剪定をした。相変わらずの「なんちゃって」スタイルなんだけど、何もしないでいるとものすごいことになるので、とにかく「カットバック」!

わかりにくい写真。左側にあるのが「コンスタンス・スプライ」で、右側のが「マダムキャリエール」。足元には厄介な「シャスタ・デイジー」が広がっている。オレガノも幅を利かせている。

そこに立って一つの作業(枝を切る)を始めると、足元の雑草とか他のものが目についたりして、別の作業を始めてしまったりする。あるあるパターンなので、今日は「まずはバラの枝を刈り込んでスッキリさせる!」と決め手取り掛かった。

んだけど。。。やってるうちにやっぱり足元が気になって。デイジーとかヒイラギ(どっちも隣のF婦人がフェンスの向こう側に植えてるやつっ!やめてくれっ)をジョキジョキ切った。

よく見るとまだまだやりたいことはあるけれど、とにかく「枝」だ!

2時間ほど作業をしていた。足元にまとわりついて、ボール投げをせがむチューイの相手もしながら。笑。

今年の冬は温暖だと思う。雪も降っていないし、掘り忘れた「ラナンキュラスの球根」が芽を出して伸びてきている。去年は1月に大寒波で氷点下15度ほどまで下がり、駄目になった草花がたくさんあった。春が来るまでにまた寒くなるのかなぁ。

↑少しスッキリしたの、わかるかな。

こんな風に黙々と庭の作業をできるのは幸せなこと。

今日は成人式で、私と妹たちが着た同じ振り袖を姪っ子も着て式に出かけたらしい。その振り袖は、下の妹が結婚式のお色直しにも着た。たくさん着てもらえて幸せな振り袖やなーと妹たちと話していた。着物のことはよくわからないけれど、お袖の長い着物って、それだけでとても華やかに見えるね♪ あの小さかった姪っ子が成人式を迎えたなんてねぇ〜。そりゃ私も老けたわけだわ。

老け顔の話はまた今度。笑。

美味しいブルーベリーのガレット

年に一度のことなので、ブルーベリーの季節が来ると箱買いする。今年はまだ2箱オンリー。

ひと箱分は洗って乾かして全部冷凍する。冬の楽しみ用。もうひと箱は生で食べたい。生食用がたくさんあるうちに、一度はブルーベリーのパイかガレットを作る。

パイもガレットもよく似たものなんだけど、どっちが好きかと聞かれたら、私はガレットかな。作るのも楽だし、バターを使ったガレットはパイクラストよりも断然美味しいと思う。

週末に作ったブルーベリーのガレットがなかなか上手にできて美味しかった☆

いつもと同じレシピなんだけど、生地を伸ばす具合がよかったのか、ベリーの下に緩めのブラックベリージャムを敷いたのが良かったのか。とにかく、自分で食べても良い具合にできたと思った!

なので、メモ書きしておこう♪ ガレット生地は「桃のガレット」のと同じ。

ブルーベリーのガレット

材料(1C=250cc)

ガレット生地:

  • 小麦粉 3/4 C
  • アーモンドミール 1/2 C
  • 砂糖 小さじ1.5
  • 塩 小さじ半
  • バター 1/3 C (冷たいもの、サイコロに切る)
  • 冷水 大さじ4〜6

フィリング(混ぜておく):

  • ブルーベリー(生)3C半
  • 砂糖 1/3 C
  • レモン汁 大さじ1
  • コーンスターチ 大さじ2
  • 塩 ひとつまみ
  1. 生地の材料は粉類をフードプロセッサーに入れて数回パルスして混ぜる。
  2. バターを加え、ぽろぽろとした具合になるまでパルスする。
  3. 冷水(氷水)を大さじ1ずつ加え、その都度パルスする。粉がまとまるほどの湿り気が加われば良し(大さじ5で十分だった。
  4. 最低30分、冷蔵庫で生地を休ませる。
  5. オーブンは190度(375華氏)
  6. 生地を伸ばす。10〜11インチ(25〜27cm)。これをベーキングシート(+パーチメントペーパー)の上に広げる!
  7. ブルーベリーのフィリングを約8インチ(20cm)の円に広げてのせる。
    (*オプション:ベリーをのせる前にジャムを生地の上にうっすらと伸ばした)
  8. フチを適当にたたんでいく。卵を水でといたものを縁にぬり、ザラメ砂糖をぱらつかせる。
  9. 30〜40分焼く。

今回の失敗+焦ったことは、生地を伸ばしたあとにベーキングシートにのせず、ボードの上でそのままブルーベリーを広げてしまったこと!ガレットの形にしたはいいわ、それをベーキングシートにのせるのが一苦労だったー!汗。

生地の厚みは5mmくらいだったかな。いつもよりも少し薄かったのも良かったのかも♪ また別の果物で作ろう!という気持ちになれたブルーベリーガレットでしたっ。

Julia Childさん。↓↓ほらね、咲き始めは濃い色で、開いていくにつれてクリーム色に変わっていく。花びらの縁にほんのりと赤みを残すのもかわいらしい。今の時期に咲いてくれるなら、他のバラたちと少し時期もずれるのでうれしいな♪ 大きくなぁれ。

もうひとつ。ピクニックテーブルの上の瓶には、倒れた花などを挿しておくんだけど。朝、外に出て赤いダリアが元気にこちらを向いていて、なんともかわいらしかった♡

新しい黄色ちゃん:Julia Child

今朝は朝の光と空がとってもきれいだった。

海沿いの道へ向かう途中、空に光の線が走っているのが見えて「わぁーーーー」っと嬉しくなった。

一瞬、雲が放射線状に広がっているのかと思ったけれど、雲はちぎれ雲(?そんな雲あったっけ?)で散らばっていたから。「線」に見えるのはやっぱり朝の光?

iponの広角設定で撮ったよ。

こんな朝もあるんだねぇ。

地球って美しい。

さて。 紹介します♪

この夏に迎えてしまった「Julia Child」というバラ☆ Welcome、ジュリア!

すごーく迷って、何度も見に行って、「今日、もう残っていなかったら縁がなかったということで、残っていたら連れて帰ろう。」って。4度目か5度目に見にったときにひとつ残っていたのです。小さな苗で、背丈は30cmほど。なのに蕾をつけて咲いてくれた♪

大好きな「Crown Princess Margareta」が寒波でやられてしまったようで。。。来年復帰してくれるかもしれないけれど、寂しくて。

このJulia Childは「育てやすい」というので知られているらしい。わたしの最初のバラの黄色ちゃん(Radiant Perfume)に比べると、柔らかな黄色のジュリアちゃん。咲いているうちにだんだんと薄いクリーム色に変わっていく。この間、Government Houseのローズガーデンに行ったときにも、Julia Childの大きな株があった♪ 私の胸のあたりくらいまで大きくなったらいいな。元気に育ってね。

インスタにものせたけれど。今朝の「監視犬」。笑。

監視犬。赤い帽子をかぶせたくなる。笑。

ここに座り、庭の奥のナッツの木を監視する。

ナッツがたわわに実り始めていて、朝早くからリスたちがやってくる。木の上でごそごそとしているのを見つけると、チューちゃん出動!! ロケットのようにぶっ飛んでいく。樹の下で尻尾をぴーーーーんと立て、前足を一本上げてハンティングポーズ、そして、けたたましく吠える。。。

ボーダー・テリアは体は小さくても、大型犬に負けないような太い声で吠える。朝っぱらからそれをやられると近所迷惑なんよね。で、この夏は、リスが「ガサッ」と動く音を聞くと、チューイが出動する前に「チューイっ!!!COME!!!」って声かけするようにしている。まぁ。いつもいつも庭にいれるわけでもないし、↑↑の顔してじーーーーっとリスがやってくるのを待ってるチュー監視犬のスピードにはかなわないんだけどねー。

今週末は3連休。お天気も良さそうで、のんびりできそうだ。

みなさんも、良い週末を!