朝起きると、窓から見える景色が真っ白だった。
変な表現だけど、街ごと大きな雲の中にどっぷりとつかってしまった様に真っ白。
歩いているだけで、ほっぺたに水滴を感じるほど。
いつもとは全く違った朝の雰囲気に酔ってしまいそうでした。時間の余裕なんて無い朝なのに、ひかれるようにしてついつい海岸への階段を降りてしまった。
海も見えない。
不思議な空間に迷い込んだみたいな錯覚をおこしてしまう。時間もひたりと止まってしまったような気がした。目を凝らして遠くを見ても、何も見えないのにぼうっと見つめてしまったり。
定期的に聞こえてくるFoghorn(霧笛)の音にはっとして、Gusを呼び寄せたのでした。
あわてて家に戻って、数分後、バケツをひっくり返した様な雨が降り始めた。
ほっ。セーーフ。カメラごとずぶぬれになるところだった。
すっぽりと霧に包まれた月曜の朝でした。
あ~、いいなぁ。霧の朝、大好きだ。
いまのところに引っ越してきて一度、同じような朝があった。
朝日が昇りはじめるとどんどん消えていったけど、青空が幻想的で感動した。
サンフランシスコとバークレーでは何度も霧の朝に出会っていつもおおよろこびしていた。
オークランドも霧はあるんじゃないかな。
あ~、西海岸に行きたくなった。
asoboさーん、おはよう!
霧のベールに包まれると、いつもの風景が全く違って見えるよね。空気にもふわりとした質感が加わったような感じがするし。
霧の朝だと、その日は晴れる、って言うよね(あれ、ちがった?)。なのに、この日は土砂降りになったよ。
バークレー、サンフランシスコ、オークランド、どの街も霧や朝もやには馴染みのある街だね。一度バークレーの街に行く山道が深い霧に包まれていて、相方は運転するのをためらってたよ。
西海岸においでよ~。
ワタシもpapricaさんのところの濃霧に包まれた景色を
実は楽しみにしています。ここまですっぽりと隠してくれること
ウチの方ではめったに見られないもの。
暮らしている方にとっては厄介でしょう。土砂降りに間に合ってよかった。
おうどん、上手に出来たね。お初とは意外。
パンよりずっと作りやすいし失敗がないから、ワタシも以前はよく作ってましたっけ。
ソラマメのリゾットもメッチャ美味しそう。フライパン一つ分平らげられそう。
a-ki_laさん、おっはよー。
そっかぁ、東京ではこんな風に霧に包まれるっていうことは稀なんだね。
不思議なもので、きりの中にいると時間そのものがスローダウンしてしまう感じがした。ぼーぼーっていう霧笛で目が覚めたヨ。
あの雨にあっていたら、カメラはダメになってたかも~。ほっ。
うんうん、パスタよりもパンよりもずっと楽だった!
ま、ビギナーズラックってので上手くいったのかもしれないね。
いやいや、あのリゾットね、食べれそうだけど、お腹に入ってから膨れる!!次は半量で十分だよ~。